
私の取るに足りない幾つかの青臭い夢の1つを語らせてください。
現在持っている機器を活用して、もっとたくさんの地元食材を活用した商品をテイクアウト販売及び通信販売として全国に広げたい。
これは以前から言っていることです。
この事業の本当の狙いは、石垣市の農業、漁業、畜産業を現在よりももっと儲かる産業にするお手伝いがしたいということです。
この事により、少子高齢化による人口減少だろうが、円安だろうが、子供達が未来永劫、夢を語れる島にしたいと言う野望を持っています。
私は飲食業界に携わり、はや40年弱経ちます。
今までにプライベート含めてたくさんの食材そして料理に出合ってきました。
それこそ世界三大食材である
キャビア
フォアグラ
トリュフ
の最高級とされる素材も仕事で食べました。
この経験値から言えることとして、この業界の人間なら誰しも同じことを言いますが、
とても大事なこと
食材に関しては鮮度に勝るものは無いということです。
どんな最高の調味料や、最高とされる食材を持ってきたとしても、鮮度には絶対に勝てません。
だからこそ、石垣島の素材を最高鮮度のもまま調理して、足し算ではなく、素材を感じていただける引き算の料理を付加価値を高めるためにも広げたいと思っていますし、全国の方や世界の方々に知っていただきたいと思っています。
そうすることで、石垣島でなければできない事、食べることのできない料理により島の価値が上がることに繋がると思っています。
石垣島の一次産業が活性すれば、大人達も笑顔になります。
両親が笑顔で元気に暮らせるのなら子供達も笑顔になり夢を語るようになります。
こうしたことが、これからの日本にはとても大切なことであろうと私は思います。
また店の事では、更なるストック用の大型冷凍庫を導入できれば、災害時に、観光の方々だけでなく地域の皆様のためにもお役に立てますし私達も潤います。
私はこれからの日本において、自分の事しか考えない利己主義ではなく、誰かのために役に立つ、そんな会社が求められるし必要になるであろうと思っています。
夢を現実にするために私達は、これからも決して諦めず前に進みます。
賛同頂けるようでしたら御力を御貸しください。
厳しい状況になろうとも笑顔が絶えない島にするために私の最後の御奉公と恩返しをしたいと思います。






