僕は普段はこのレストランで働いています。是非遊びにきて下さいね！これ以外に学校や企業で講演活動をしたり、ハーベストパラダイスの建設のためのスポンサー企業訪問をしたり、そして最近は農業実習をしています。一つ一つの経験はとても貴重で、Just do itが生み出す様々な成果を子供達に伝えていきたいと思っています。子供達が無限の夢に向かって羽ばたいてくれることを何よりも願ってやみません。

ケニアのハーベストパラダイスでは今農園をどんどん広げています。お店に来る仲のいいお客様がお店のある南城市で畑をしています。沖縄は今インゲンの収穫期を迎えています。僕は週3回、早朝から収穫のお手伝いをして11時のお店オープンに間に合うようにダッシュで戻ってくるという日々を過ごしています。ここでたくさん学んでケニアのハーベストパラダイスで実践する事が目的です。たくさん経験して、カクエマ村の人々がもっと豊かになるお手伝いを出来れば最高！こんなエピソードも本の中には書きたいと思っています。

2024/9に浦添市立宮城小学校6年4組で僕が活動しているアフリカのハーベストパラダイスを題材にして「Just do it」をテーマにして2時間の授業をさせてもらいました。するとなんと彼らが自ら企画してアフリカの人々を思ってチャリティーバザーを企画したのです。5ヶ月後の1/15、それはシトシトと小雨の降る寒い日でした。雨の中テントを設営して、ところ狭しとハーベストパラダイスで作ったアフリカグッズが並び、壁には自作のハーベストパラダイス紹介パネルまで！　いよいよバザーが始まると訪れる人々に大声で宣伝したり、募金を集めて回る係も、そしてそして…ハーベストパラダイスの説明パネルの前では、子供達が一生懸命アフリカの人々が水で苦しむ様子を語り、ハーベストパラダイスがその人たちを救っているという説明をしているのです！　僕は帰りの車の中で涙が止まりませんでした。　ちなみに案内にたくさんあった商品は全て完売しました。この事がきっかけで、自分が40年間経験したことを全国方々に伝えないと！　そう思って本を出版することにしました。クラファンにいち早くご協力くださった皆様、心から感謝します。そしてこれからもご支援よろしくお願いします。

先日南城市立馬天小学校で授業をさせて頂きました。子供達にアフリカでの活動の紹介をしている時の最初の反応は…「英語話せないし」「お金がないし」こんな感じでとてもネガティブな反応でした。そこで僕は子供達にこんなふうに話しました。「夢はまだやってないから夢って呼ぶんだよ。だから英語が話せなくても、お金がなくても関係ないんだよ。心にひらめいた思いを大切にして誰かに伝えてほしいね」そうすると次から次からみんなの夢が飛び出しました。僕がこの本で伝えたいことはこういうことです。最初にやるJust do it。それは僕はこうやるんだ！と発信することなんだ。