新潟県の離島粟島で母が遺した民宿『ますや』を再開したい。

 令和7年5月に新潟県の離島の粟島にある民宿『ますや』を再開するための修繕費を募りたい。

現在の支援総額

3,190,000

354%

目標金額は900,000円

支援者数

189

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/19に募集を開始し、 189人の支援により 3,190,000円の資金を集め、 2025/04/06に募集を終了しました

 新潟県の離島粟島で母が遺した民宿『ますや』を再開したい。

現在の支援総額

3,190,000

354%達成

終了

目標金額900,000

支援者数189

このプロジェクトは、2025/02/19に募集を開始し、 189人の支援により 3,190,000円の資金を集め、 2025/04/06に募集を終了しました

 令和7年5月に新潟県の離島の粟島にある民宿『ますや』を再開するための修繕費を募りたい。

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活動報告 クラファン残り1日

ご支援いただいた皆様へ

 ついにクラファン残り1日となりました。ここまで頑張れてこれたのは皆様の応援が

あったからこそです。心から感謝申し上げます!!グランドフィナーレまで一緒に駆け

抜けていただけたらと思います。

 今一度、お力添えをお願いいたします。

 父と母が遺した『民宿ますや』には数々のエピソードがありました。今回はご支援し

ていただいた皆様に民宿ますやを知っていただきたく、エピソード3を紹介いたします。

父と母と一緒に民宿ますやで過ごしたあの日々は幸せでした。そんな日々を皆さんにも

読んでいただけると嬉しいです。


エピソード3『スプーン曲げ』 

 私の父は超能力、UFOといったたぐいの話が大好きだ。小学生の頃、そういった番組

があると二人でよくテレビにかじりついていた。当時、ハンドパワーと言っていたMr.マ

リックがスプーン曲げをして、日本で大ブームとなっていた。

 いつものように二人でテレビを見ているとMr.マリックがスプーンを曲げていた。父が

少し興奮ぎみに言った。

「やってみるか。まさよし、下からスプーンを持って来てくれ。」

「うん。」

   我が家は民宿だ。大きなスプーンはたくさんある。何本かスプーンを持って急いで父

のいる二階に向かった。大きなスプーンを手にした父はかなりの興奮状態。鼻息がいつ

もより荒くなっていた。スプーンを持った父が精神統一をはじめた。何かいつもとは違

う父の姿があった。

「いくぞ。えいっ!!!」

「と、父ちゃんっ!!」

 スプーンは…びくともしなかった。父は何度も挑戦するがその度、スプーンにはね返

された。悔しそうな父。すると、

  「曲げてやる。絶対に曲げてやる~。」

父の目つきが変わった。目が血走っている。再びスプーンを持った父。上腕二頭筋がぷ

るっていた。

 「うりゃ~。∓≡⊂∝∑∮∂」

スプーンはバキバキに曲がった。父にとってハンドパワーなんてもはやどうでもいい。ただ目の前にあるスプーンを曲げることに意味があるのだ。

  「とっ、父ちゃん!!!」

  「お前もやってみるか。」

私ももはや超能力など、どうでもよかった。曲がったスプーンが何個も畳の上に転がっ

ていった。私たちの怪しげな行動を感じとった母が

「あんたたち、何やってんの!!!」

と雷を落とした。

 今でも民宿のスプーン入れには、あのときの曲がったスプーンがさびしそうに置いて

ある。あんなに曲がったスプーンは誰も使うはずがないのに…。

 本日の教訓:  スプーン曲げは1人につき1個まで


この道の先に、皆さんの笑顔と会えますように

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