京都国際子ども映画祭で、本物の映画人と子どもたちの交流を実現させたい!

毎年夏休みに京都で開催している子どもによる子どもの映画祭「京都国際子ども映画祭」でのゲスト招待にかかる資金を充実させ、参加する子どもたちに有意義で充実した映画鑑賞と国際交流の体験を提供したいと考えています。特に、海外からゲストを招待するための資金の確保が急務です。

現在の支援総額

302,000

60%

目標金額は500,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/21に募集を開始し、 42人の支援により 302,000円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

京都国際子ども映画祭で、本物の映画人と子どもたちの交流を実現させたい!

現在の支援総額

302,000

60%達成

終了

目標金額500,000

支援者数42

このプロジェクトは、2025/03/21に募集を開始し、 42人の支援により 302,000円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

毎年夏休みに京都で開催している子どもによる子どもの映画祭「京都国際子ども映画祭」でのゲスト招待にかかる資金を充実させ、参加する子どもたちに有意義で充実した映画鑑賞と国際交流の体験を提供したいと考えています。特に、海外からゲストを招待するための資金の確保が急務です。

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「本物の映画人と子どもたちの交流を実現させたい!」そんな想いを抱いて活動する私たちに、想いを実現する機会がやってきました。アイルランドのアニメーションスタジオ「カートゥーン・サルーン」の最新作『パフィンの小さな島』の日本公開を記念して、同スタジオのアニメーターによる子ども向けアニメーション・ワークショップを京都で開催することが決定しました。本ワークショップは、子どもむけ映画の配給を行うチャイルド・フィルムさんとの協力で実現しました。本ワークショップでは、カートゥーン・サルーンのアニメーターであるエノーラ・ル・リュエルネさんを講師にお迎えし、アニメーションのキャラクターづくり、絵の描き方を学びます。簡単な◯や□から、複雑なキャラクターが生まれる驚きや楽しさを体験できます。短時間のワークショップですが、海外のプロのアニメーターに来日いただき、直接学べる貴重なチャンスです。国際交流しながら、アニメーション作りのワクワクを体験しに来てもらいたいです!【開催概要】日程: 2025年5月6日(火・祝)①11:00-12:00 ②13:00-14:00場所: 京都市中央青少年活動センター(https://ys-kyoto.org/chuo/)料金:100円募集人数:各回20名(申込順)対象年齢:小学1年生~高校3年生応募方法:Googleフォームから申し込みhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeeBNCovtDMNbXoBCE7-LZdxpaxmLeBN5oYjSY5zqP216iWEg/viewform<主催>チャイルド・フィルム<特別協力>NPO法人キンダーフィルムフェスト・きょうと『パフィンの小さな島』についてアイルランドの小さな島に暮らすパフィン(ニシツノメドリ)の女の子ウーナと弟のババ、仲間の動物たちが繰り広げる冒険と友情の物語です。『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』、『ウルフウォーカー』など、アカデミー長編アニメ賞に4度ノミネートされたアイルランドのアニメーションスタジオ「カートゥーン・サルーン」が、幼い子供たちのために製作した人気TVシリーズをもとに、長編映画化した作品です。愛らしいキャラクターたち、耳に残る音楽、美しい自然描写と、スタジオの特徴を最大限に生かした本作は、本国ダブリンの映画館で一年にわたるロングランヒットとなるほど、多くの人に愛されています。2025年5月30日より全国ロードショー。『パフィンの小さな島』Puffin Rock2023年/アイルランド、イギリス/80分監督:ジェレミー・パーセル日本語吹替版声優:上野樹里、新田恵海、田所あずさ、チョー配給:チャイルド・フィルム公式サイト:https://child-film.com/puffin/予告編:https://www.youtube.com/watch?v=eBe9jXuUb7A


4月6日に第4回目の開催となる「映画鑑賞ワークショップ」を出町柳にあるミニシアターの出町座さんにて行いました!今回鑑賞した映画は、京都を舞台にした1993年の映画『お引越し』です。映画の鑑賞前に、出町座の田中さんからこの映画を観るにあたって「この映画は主人公のレンコが変わっていくお話なので、どの場面でどんな風に変わったのかに注目して鑑賞してみてください」という鑑賞のヒントをいただきました。そして劇場の中へ...!映画を観終わったところで、まずは自己紹介も兼ねて映画の率直な感想を一人ずつ話してもらいました。セリフで状況や登場人物の心境を説明するタイプの映画ではないこともあり、子どもたちからは「よくわからなかった」「不思議な映画だった」「主人公があの場面でどうしてあの行動に出たのか気になった」というような、モヤモヤと疑問が浮かんでくるような感想も多く出ました。また、京都や滋賀などの身近な場所を舞台にした映画ということもあり、「あそこ知ってる!」「よく行く場所!」など、ロケ地が印象に残った人も多かったようです。その後、鑑賞前のヒントとして言われた「主人公のレンコがどこでどのように変わったのか」という点に注目してみんなで話し合いました。「あの時点で、もう心境の変化が起きてたんじゃない?」「あのセリフが転換点になってると思った」「あの場面とあの場面が対比になってると感じた」など、作中の場面を遡りながら、主人公に起きた変化や成長について議論しました。その後、映画に出てくる様々なモチーフ、例えば火や水、三角形、お祭り......など、それぞれが象徴することや、モチーフの繋がりによって生まれる意味などについて、田中さんからお話を聞きました。自分の中にはない視点だったのか、みんなは首を傾げたり、うんうん頷きながらお話を聞いていました。最後には、みんなとの感想シェアや田中さんからのお話を聞いて改めて感じたことなど、鑑賞ワークショップを体験した感想をそれぞれ発表して、今回のワークショップは終了。みんな、映画を観て感じたことを言葉にしたり、他の人の解釈を聞いたりしたことで、1人で映画を見るだけでは得られない体験ができたのではないでしょうか?〈参加した子どもたちの感想〉少し難しい映画だったが違う年齢の人たちの別の視点を聞いて交流することができてよかった。三角形のテーブルが印象に残りました、(三角形の)テーブルが家族の関係性を表しているように感じました。出町座さん、今回もありがとうございました!今後も映画鑑賞ワークショップは不定期で開催予定です。次回開催も楽しみにお待ちください!今回ワークショップで鑑賞した映画、『お引越し』は、出町座さんで下記の通り上映があります。友達や家族と一緒に観て、感想を共有してみてくださいね。4/11(金)〜4/17(木)09:20-(11:25終)


【応援メッセージ】昨年の活弁上映では、受付から当日の司会まで子どもたちが担当してくれ、いざ上映が始まると、100年前の映画を観ながら、みんなで歌って拍手で応援、大笑い!なんと楽しかったことでしょうか。大人の私にとっても宝物のような思い出です。あぁみんなで何かを体験するってなんて豊かで素敵な事でしょう!映画には多くの要素が詰まっていて、それはまるで様々な世界への扉です。その扉を開けるワクワクを、どの子にも体験をしてほしいと心から願います。----------------------------------活動写真弁士の大森くみこさんは、関西を活動拠点としてサイレント映画の活弁上映会に出演されています。子どもたち向けの活弁上映などにも取り組んでいらっしゃいます。昨年の京都国際子ども映画祭では、特別上映「ロイドの要心無用」で弁士として出演いただきました。子どもたちをはじめとする観客のみなさんと、歌を歌ったり、楽器を鳴らしたりと、とっても楽しいプログラムとなり、子どもたちの記憶にも強く残りました。応援メッセージ、ありがとうございます!----------------------------------大森くみこさんのHPhttps://www.omorikumiko.world


【応援メッセージ】子どもたちに素晴らしい映画体験を届けるための映画祭、素晴らしい取り組みに心から応援しています!映画は子どもたちの想像力や感性を育む大切なツールです。この映画祭が多くの子どもたちに新しい世界を開き、夢を与えることを願っています。少しでもお力になれればと思い、微力ながら応援させていただきます。成功を心よりお祈りしています。素敵な映画祭が実現しますように!----------------------------------監督の安田淳一さんは、京都府城陽市のご出身。実はキンダーフィルムフェスト・きょうとでは安田監督を講師に招き、子ども向け映画制作ワークショップで『ぼくらのミライ映画館』という短編の制作に携わっていただいたことがあります!子どもたちに真摯に向き合って取り組んでいただき、子どもたちも大変喜んでいました。応援メッセージ、ありがとうございます!----------------------------------安田監督 作品『侍タイムスリッパー』https://www.samutai.net


3/21よりスタートしたクラウドファンディング、早速のご支援をいただき誠にありがとうございます。引き続きメッセージの拡散などご協力していただけますと大変うれしいです!さて、お知らせです。4/6(日)に子ども向けの映画鑑賞ワークショップを京都の出町座さんというミニシアターで行います。今回みんなで観る映画は相米慎二監督の『お引越し』です。京都に住む明るく元気な小学6年生、レンコ。父ケンイチが家を出て、母ナズナとの二人暮らしが始まった。ナズナは新生活のための規則を作るが、レンコは変わっていこうとするナズナの気持ちがわからない。両親の別居に揺れる少女の心が躍動感たっぷりに描かれた作品です。ファンタジー的な要素もあり、映画でしか味わえない不思議な体験ができます。また世界的に高く評価されている作品でもあります。(第46回カンヌ国際映画祭“ある視点”部門正式出品、第80回ヴェネチア国際映画祭クラッシック部門最優秀復元映画賞を受賞)33年前の京都の街を駆け巡るレンコの大活劇をどうぞスクリーンで見届けてください。一緒に観て、ぜひ感想をゆったり語り合いましょう◎↓お申し込みはこちらからhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdEBgYztvf5ektB43AdIfIfcEjMiFfLOY_HP4LACm1mpOO4Xw/viewform 日時:2025年4月6日(日)場所:出町座 https://demachiza.com/access上映作品:『お引越し 4Kリマスター版』時間:13:55〜17:30(上映時間:14:10〜16:20)13:55:集合、チケット購入、映画館スタッフからの説明14:10:上映 16:20:感想や質問の共有(出町座3階の会場へ移動)17:30:終了料金:1,000円(鑑賞料金・要学生証)対象年齢:5歳〜18歳締切:2025年4月4日(金)『お引越し』Moving1993年/日本/124分監督:相米慎二脚本:奥寺佐渡子、小此木聡原作:ひこ・田中「お引越し」出演:中井貴一、桜田淳子、田畑智子、笑福亭鶴瓶© 1993/2023 讀賣テレビ放送株式会社/ひこ・田中「お引越し」公式サイト予告編


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