《 現在のご支援：209名から254万円！残り2日で目標達成のために45万円が必要です！》本日、蔵ファンの大きな要素、目標金額のなぜ！？？についてを改めて解説します。いきなり結論。それは、私たち素人では、どうしても直せない『屋根の修復工事に必要』な金額だからです！！では、少し詳しく解説していきます。地震による蔵の主な被害は、①主屋根(高い屋根)がズレ落ちた②下屋根(低い屋根)が地面まで崩れた③海側の2階土壁がごっそり剥がれ落ちた④入り口周辺の漆喰壁が剥がれ落ちた細かなものは、挙げたらキリがないので、上記4つに整理します。その中で①と②について、屋根を直すのは、高所作業で危険を伴い、どうしてもプロにお願いする必要があります。また、蔵の屋根は置き屋根という構造で、一般的な家の屋根と、作られ方が異なっているのをご存知でしょうか？その為、蔵の造りに精通している大工でないと適切な修理は行えません。そして、屋根を壊れたまま放置すると建物が傷み続けてしまい、建物自体が維持出来なくなります。事実、この１年と５ヶ月の間、屋根が壊れたままだった蔵は、地震直後からの傷みよりも更に損傷が進んでしまいました。では、実際①の主屋根を直すのにはどうするか？と言うと、以下画像の４つのプロセスが必要になります。蔵の主屋根を直す４つのプロセスそれでも、イマイチよくわからないですよね？今日は、私たちが蔵を修理する際に相談している、土蔵修理を何度も手がけていて、伝統建築の修理のプロフェッショナルである、高岡の大工さん(松匠さん)が実施した、氷見市の土蔵の屋根修理の画像を説明用に掲載します。(※以下写真は、全て松匠さんInstagramより借用)はい、こんな感じで、瓦を一度下ろして、クレーンで吊り地面に置きます。地面に置いた屋根で傷んだ箇所を修理して、また再びクレーンで吊り、屋根を元の正しい位置に設置します。その後、瓦を葺き直します。このように、大きく４段階のプロセスがあり、私たち建築の素人では到底直すことができず、①と②の屋根を直すのに、きちんと職人さんたちに施工をお願いするための費用が、300万円必要なのですー！！私たちも、再生に必要な工事でDIYできるところは、これから地域の方々と共に、一所懸命やっていきたいと思っています。その為にも、なんとか300万円を達成して、屋根の工事を無事に完了させたいと思っています！

《 現在のご支援：201名から246万円！残り4日で目標達成のために54万円が必要です！》みなさん、今日もお疲れ様です！またまた、さーちゃんです！☺︎今夜は、5月10日のイベントに来られなかった方のために、当日お話しした内容をちょこっとシェアさせていただきます！実は今朝の投稿で「私がCFFのボランティアに参加したのは2024年7月」とお話ししましたが、CFFと能登・中島町とのつながりは、もっともっと前から続いているんです。私がボランティアと聞いて1番初めに想像していたような、瓦礫の撤去などのハードな活動からクラシックライブ開催などソフトな活動まで、いろいろあるんですよー！震災直後の2月から始まり、直近のゴールデンウィークまで…現地の状況も少しずつ変わり続けていて、それに合わせて地元の方々の暮らしや気持ちにも大きな変化が生まれています。そんな中で、「もっと多くの人の力を中島に届けたい」という思いから、今回のクラウドファンディングがスタートしました。これって、本当にすごいことだなぁと思います。私自身、なかなか現地に足を運べないときもあるけれど、そんな時もCFFの他のメンバーが現地で活動してくれていること、そして、自分が現地に行けたときには、誰かの想いを引き継いで支援ができること。この思いのバトンが、これからもずっとつながっていってほしいです。それでは活動の歩みをご覧ください！↓

《 現在のご支援：201名から246万円！残り4日で目標達成のために54万円が必要です》皆様お疲れ様です〜！クラファンメンバーのさーちゃんです！忙しい日々の中でこのメールを読んでくださって、本当にありがとうございます（泣）気がつけば、もう5月！！ 忙しくしていると、日々があっという間に過ぎていきますよね…。先日、5月10日に開催されたクラファンイベントで、私がお話しさせていただいたのは、まさにそんな「忙しさの中で震災をどう捉えるか」についてでした。私が能登に関わり始めたのは、2024年7月のことです。「学生のうちしかボランティアに行けないかもしれない」と焦って参加したのが最初で、それから何度か現地に足を運びました。今はもう学生ではなく社会人となり、時間を取ることが難しくなりました。そんな中で、クラウドファンディングの活動は、東京からできる自分なりの最大限の支援だと思って、参加しています。先日のイベントには、学生よりも社会人の方が多く参加していました。私は思い切って「忙しさの中で、災害などの大きな問題を考える余裕がない」と話してみたところ、共感してくれる方が多く、とても嬉しかったです。現地に足を運んで支援することは、体力も時間も必要で、ハードルが高いことだと思います。でも、支援の形は本当にさまざま。お金という形にのせて、遠く離れた能登に気持ちを届ける――それだけでも十分に大きな力になります。これを読んでくださっているあなたが、今通勤中なのか、通学中なのか、あるいはお子さんを幼稚園に送った帰りなのか……わかりませんが、そんなふうに日常を過ごしながらも、どこかで能登の復興を願ってくださっていたり、直接の縁がなくても「日本の復興」として自分ごととして受け止めてくださっていたら、本当に素敵なことだと思います。イベントでは「このクラファン、いろんな人に広めてね」と呼びかけましたが、よく考えると、無理に誰かに伝える必要もないのかもしれません。日々の忙しさの中で、「自分のお金を、ここに使う」と決めるその行動は、誰かのためというより、自分自身の意思として、十分に価値のあるものだからです。（……何が書きたかったのか、途中で分からなくなってきましたが笑）でもそんな秘めた熱い思いを持った方が一人ずつ増えていって、クラファンはここまで進んできたことは確かです。とにかく、今回のイベントでは、さまざまなお仕事や背景を持つ方々が、自分なりのやり方で「震災」という大きな問題に関わり続けている姿がとても印象的でした。お金や時間、自分の持っているリソースを「できる範囲で」使って支援する。それって本当にかっこいいことだと思います。今日もちゃっかり能登の天気をチェックして、「よし、地元の方もボランティアの方も活動しやすそうだな」と思えると、なんだかホッとします。今日も能登のために頑張っている人たちがいてくれて、本当にありがたい。私も東京で、自分の場所で頑張ろうって思えます。みんな〜〜〜今日もそれぞれの場所で、頑張りましょ〜〜〜〜〜！！！…そして、最後にこの場をお借りして、どうしてもお礼を伝えたいことがあります！上の写真に写っているのは、私が作ったクラファンのポスターを、とあるお店に飾っていただいた写真です。そのお店は、神楽坂にある「SECRET（セクレト）」というレストラン。実はオーナーシェフの藪中様が、石川県能登のご出身なんです。私が一度食事に伺った際には、ご実家のご両親が作られた海苔をお料理に使われていたり、とにかく能登の食材をふんだんに取り入れながら、お店を通して震災のことも発信されていて、とても感動しました。クラファンが始まってから思い切ってお声がけしてみたところ、なんとチラシを飾ってくださったんです。お忙しい中でも、あたたかくご協力くださって、本当に本当にありがたくて……優しさが沁みました。この「SECRET」、実は予約が1ヶ月先どころか、さらに先まで秒で埋まってしまうほどの超人気店なのですが、もし記念日や大切な日がある方には、心からおすすめしたいです。「予約取れなかった〜！」という方に、こっそり裏技もお伝えしておくと（笑）、実はこのチラシを飾ってもらっているバーのエリアは予約なしで入れるんです！とっても美味しいカクテルが飲めて、「SECRET」の世界観や雰囲気をしっかり味わえる、素敵な場所なので、ぜひ気軽に訪れてみてくださいね。私、美味しいものが大好きでいろいろ食べ歩いてきましたが、SECRETを超えるレストランには未だに出会えてません。ディズニーくらいの満足感あります。サービスも味も誰も越せない……“ガチ”です。笑

《 現在のご支援：192名から239万円！残り6日で目標達成のために61万円が必要です》こんにちは！蔵ファンメンバーのこまちです。本日は、5月22日(木)20:00～22：00にオンライン開催されるCFFインターローカル座談会のご案内をいたします！当日は、4＆5月にCFFインターローカルの能登ボランティアに参加したメンバーからの活動報告とともに、みんなで能登のことを知ったり、みんなで私たちにできることは何かを考えていきます。「蔵の主、森野さんと共にこのクラウドファンディングに挑戦しているCFFインターローカルってどんな活動をしているの？」「能登の今の様子は？」そんな疑問にも答えられる会となっておりますので、皆さんのご参加お待ちしております！！◇詳細◇日程：5月22日(木)20:00～22:00（申込締切：5月21日(水)）場所：オンライン（zoom）開催ご参加方法：下記のフォームより事前にお申し込みをお願いします！https://forms.gle/2YLn99m1LP6YdQHw5

本日は、 岩井雪乃先生（早稲田大学准教授）がこの蔵ファンに寄せてくださった応援メッセージ紹介です。岩井先生は早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター（WAVOC）の担当教員として、災害の現場はもちろん海外ボランティアにも学生を連れて行っており、長年ボランティア活動に勤しんでいます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝私は、学生とともに何度も能登・中島地域でボランティア活動をさせてもらっています。いつも森野さんのお宅に泊まらせてもらって感謝しています。仮設住宅で生活されている方々を訪問した時は、元々の大きなお家での暮らしとの落差に心が痛みました。避難先がバラバラで、かつてのご近所同士が気軽に会うことができない状況は、地域の未来を考えることも難しくしていることも感じました。この蔵の再生は、地域のつながりを取り戻すのに、重要な場になります。私も引き続きボランティアに通いながら、改修DIYもお手伝いしたいと思います。この蔵で、中島地域の方々と、蔵ファンを応援してくれたみなさんと共に集う日が楽しみです！早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター（WAVOC）准教授　岩井雪乃＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝