
クラウドファンディングプロジェクトの公開から約3週間、期間としては半分が経過しました。
現時点で 18名の方から 192,700円のご支援をいただくことができています。
温かなご支援をどうもありがとうございます!
小さくではありますが一歩ずつ着実に前進していますので、コツコツと地道な発信を続けていきたいと思います。
残りの約3週間も着実に輪を広げられるように、引き続き身近な方へのクチコミやSNSでの拡散にご協力いただけるとありがたいです!
https://camp-fire.jp/projects/825039/view
セミナー/ワークショップのこぼれ話② 〜 発見/没頭/疲労&達成感のカカオ豆皮剥き体験 〜
2U chocolate が実施する「セミナー」や「ワークショップ」で高頻度で体験してもらうのが「カカオ豆の皮剥き」。

前回の活動報告で「そもそもカカオとは何か?」というところが知られていないというお話を記しましたが、その部分を心に残るものとして理解してもらうのがこの「カカオ豆の皮剥き体験」です。
まず、この「カカオ豆の皮剥き体験」にはシンプルな「発見」があります。
チョコレートの原料となるカカオ豆を初めて見て、その手触り、香りを感じてもらって「これからチョコレートが作られるんだ」ということを実感していただき、
実際に皮を剥いてもらって中のカカオニブがどのようなものなのか、こちらも目にして手で触って香りを感じてもらって、様々な感覚で「発見」してもらいます。

「発見」の次は「没頭」、そして最後は「疲労と達成感」です。
チョコレート作りワークショップではお一人あたり50-80粒程度のカカオ豆の皮を剥いてもらうことが多いのですが、慣れない作業に最初は苦戦しながらも、皆さん慣れてくると黙々と作業に没頭するようになります。
さながらマインドフルネスの如くカカオ豆と向き合って皮剥きに没頭することで体験が強く印象に残り、カカオ豆の存在がより一層心に刻まれます。
しかしながら手作業で50-80粒の皮を剥くのはなかなかの作業量なので、終盤には皆さん「疲労」が見えるようになります。
でも「あれは大変だった…」という記憶もとても心に残りますし、すべて剥き終えたときには皆さん晴れやかに「終わったー!」と達成感に浸ってくれてもいますので、この疲労&達成感もワークショップの醍醐味だと考えてそれなりの量を剥いてもらうようにしています。
(ちなみに過去には一人あたり100粒以上を剥いてもらう設定にしたことがありますが、さすがに時間がかかり過ぎて疲労感が強くなってしまい…現在の設定に落ち着いたという経緯があります)

この「発見/没頭/疲労&達成感」を味わってみたい方は、定期的に開催しているワークショップにご参加いただくか、リターンにも設定している「焙煎カカオ豆」を入手していただいてご自宅で黙々とカカオ豆と向き合っていただくと、カカオ豆という存在の発見と皮剥きの愉しさも大変さも存分に味わっていただけるかと思います。
◇◇◇
実施してきたセミナーやワークショップを振り返ると様々なこぼれ話が思い起こされてくるので、クラウドファンディング期間中にあと1つ2つは記せればと思っています。
このようなこぼれ話からも面白さを感じたり興味を惹かれたりした方は、今後の継続的な活動に向けてぜひプロジェクトへのご支援、拡散にご協力をよろしくお願いいたします!
https://camp-fire.jp/projects/825039/view





