東松島を後にして、もう一か所の交流先である石巻市へ。昨年度の参加者も訪れた日和山公園で南浜地区の過去と現在を学び、希望者は14年前、市民の方が避難された時の石段も体験。前日に見学した石ノ森萬画館がある中瀬も海側から見渡し、当時の様子を思い返し、そしてこれからも交流を続ける決意を新たにしました。■3/31までクラウドファンディング挑戦中！■■筑後七国と石巻圏の橋渡し！■■震災を知らない高校生世代に未来へ続く「人のつながり」を■https://camp-fire.jp/projects/827373/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

東松島市役所訪問後、初日に営業時間の関係で体験できなかった、ブルーインパルスのVR体験をしに、道の駅東松島へ。大迫力のVR体験をしていると、なんと先程ご挨拶した東松島観光物産公社の小山修様が、お返しの品物をもって来てくださいました！それもお返しが、朝散策した大高森で採れたヤブツバキも使用した「椿茶」。市内の就労支援施設が加工した素敵な品物を頂きました。高校生たちは「学校に戻ったら自分たちが作った八女茶と飲み比べてみよう！」と大感激！

大高森の後は朝一番で、東松島市役所鳴瀬庁舎へ。今回多大なるご協力を頂いた、東松島市商工観光課の皆様、そして前東松島市副市長で東松島観光物産公社の代表取締役である小山修様に、3日間の体験の報告と御礼、そして八女のPRも行いました。八女農業高校のパンフレットと、学生が作ったお菓子をお渡しして記念写真！

最終日の月曜日、高校生たちは疲れも見せず、9時前に東松島市の名勝、大高森へ！地元の漁師の方にご案内頂き、絶景を目にするとともに、野蒜海岸の震災前の様子もお聴きし、学ぶ時間にもなりました！

夕食は、高校生と、市役所、観光協会の職員から幹部の方まで、地元の経営者など、多彩なメンバーでの夕食会。特別なのは、夕食の買い出し、創るところからみんなで行うところ。八女農業高校の皆さんが、石巻の皆さんと一緒に買い出しに行き、一緒に調理をした夕食を和気あいあいと楽しみました。2人目となる「石巻焼きそば八女支部」のメンバーも誕生！最後まで笑いの絶えない3時間でした。