筑後七国と石巻圏の橋渡し!震災を知らない高校生世代に未来へ続く「人のつながり」を

2025年3月22-24日に、今までの東北地方での復興支援と地域間交流でできた「人とのつながり」を、次世代に引き継ぎ、若者の無限の可能性につながる選択肢を増やすために、福岡県立八女農業高校の学生を宮城県東松島市、石巻市に連れて行き、地域の方や地域の高校生との交流事業を行います!

現在の支援総額

613,000

58%

目標金額は1,053,000円

支援者数

64

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/14に募集を開始し、 64人の支援により 613,000円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

筑後七国と石巻圏の橋渡し!震災を知らない高校生世代に未来へ続く「人のつながり」を

現在の支援総額

613,000

58%達成

終了

目標金額1,053,000

支援者数64

このプロジェクトは、2025/02/14に募集を開始し、 64人の支援により 613,000円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

2025年3月22-24日に、今までの東北地方での復興支援と地域間交流でできた「人とのつながり」を、次世代に引き継ぎ、若者の無限の可能性につながる選択肢を増やすために、福岡県立八女農業高校の学生を宮城県東松島市、石巻市に連れて行き、地域の方や地域の高校生との交流事業を行います!

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「筑後七国と石巻圏の橋渡し!震災を知らない高校生世代に未来へ続く『人のつながり』を」にご支援を頂いたすべての皆様へこの度は、本事業のクラウドファンディングにご支援を頂き、誠にありがとうございました。主催の、一社)サステナブルコミュニティ共創機構の横山泰治です。3月31日、24時をもって、クラウドファンディングが終了いたしました。全国の64名の皆様から、頂いた支援金額は61万3000円となりました。思えば、事業実施中、連日早朝から夜までの事業実施中、4名の高校生の皆さんは、若い引率の先生と一緒に、誠実に、主体的に参加してくださいました。その姿に、東北の皆様からもご支援を頂けたことは、高校生にとっても誇らしい思い出になり、再び東北に行く意義になることは間違いありません。今回頂いたご支援で、高校生と引率の方の分の参加費はすべて賄うことが出来ました。若いスタッフの分の参加費は主催と共催で負担し、次世代の負担にならない状態で来年度の事業に取り組むことができます。今年から始まった、高校生同士の交流はぜひ継続し、来年は関西の一地域を追加し、3年目には3地域での交流、4年目、5年目と交流地域を増やしていく予定です。そして、4年目からは過去参加者の若者に運営を徐々に委ねていく計画です。今までの14年間の東北とのつながりが、次世代にとっての無限の未来の資源となりました。更にその次の世代につながっていく希望が見えてきたのは、ご支援くださった皆様のおかげです。あらためて、心から御礼申し上げます。締めくくりにもう一度だけ、感謝を伝えさせてください。皆様、ご厚志を頂き、本当にありがとうございました!


クラウドファンディングも最終日。これまでご支援やこの活動報告をお読みいただいた皆様には感謝しかありません。クライマックスは高校生の感想と、応援者の皆様へのメッセージです。タイトルは「私たちが築く未来」。高校生からのコメントです。「私は今回初めて宮城県に行き震災の被害を自分の目で見ることが出来ました。今では復興されており、写真や、動画で見るその被害はとても酷く今まで普通だったものが流され、潰れ原型を留めているものは少なくなっており、心が痛むものでした。 その後、私たち八女市の高校生と石巻市の高校生達と楽しく交流をしました。最初は緊張から始まった交流でしたが私はこの交流でとても大切なことを学びました。 それは、今から14年前の3月11日東日本大震災があった日、石巻市の高校生は自分と同じ3歳から4歳でまだ小さい子どもでした。その時のことを覚えているか聞くと、全然覚えていないと言ってました。私は、今この子達が楽しく笑って元気に遊んで暮らすことが出来るのはその当時の大人たちの諦めない気持ちがあり、人の温かさがあったからなんだと思いました。当時は復興を考えることが出来なかったと防災センターの方からお聞きしました。自分たちの命を繋ぐことに一生懸命になり、その中でも助け合いがあって、今があるのかなと思います。今まで多くの大人の人達に支えられ私たちの今があります。今、高校生の私ができることは八女市に帰り、被害を見てどう感じたかを周りに伝え、どのようにこれからを作るかという今回の気持ちと課題を考え伝えるべきなのだと思います。そのためには今回、複数の共同していただいた企業の方たちややめスマ研究所の皆様の力のように若い私たちが手を繋ぎこれからを作るものだと考えることが出来ました。 改めまして、今回八女市と石巻市の交流事業また、被災地に足を運ぶという貴重な体験に共同していただいた企業の方々、また、背中を押していただいた大人の方々に改めて感謝を申し上げます。 本当にありがとうございました。」 今年度参加した高校生からの最後のメッセージには、「今この子達が楽しく笑って元気に遊んで暮らすことが出来るのはその当時の大人たちの諦めない気持ちがあり、人の温かさがあったから」と、「若い私たちが手を繋ぎこれからを作る」がありました。 この事業が目指しているのは、「人とのつながりから広がり、深まった宮城県石巻圏と福岡県筑後七国の関係性を次世代に引き継ぎ、各地域で暮らす若者の、無限の可能性に貢献する」ことです。 私たち主催・共催の想いを、参加者の言葉で表現してくれたことに、心から感謝があります、そしてこの機会を支えてくださった皆様に心からの尊敬と感謝をお送りします。クラウドファンディングは本日24時まで受付中!皆様からのご厚志、お待ちしております!https://camp-fire.jp/projects/827373/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show


クラウドファンディング終了まであと1日、クライマックスは高校生の感想と、応援者の皆様へのメッセージです。タイトルは「忘れてはいけない過去」。高校生からのコメントです。「今回初めて宮城県に行かせていただきました。大川小学校を見に行って3.11の津波の中残された学校らしさはあったけど、ドアが大きく曲がってガラス張りで綺麗だった渡り廊下も大きく倒れているのを実際に初めて見て衝撃を受けました。先生が生徒を連れて逃げようと試みた話も聞きました。私は将来保育士の資格を取って放課後等デイサービスで働きたいと思っているので、私も災害がおきたときに子供達の命を守れるような行動ができる先生になりたいです。その為にも周りの避難場所や避難ルートを確認して自分と周りの人の命も守れるようにしたいと考えました。」ご自分の将来と、東北の人が目指す「未来を重ねる」メッセージを寄せてくれた高校生に心から感謝です。今回の交流事業が、今回参加した皆さんと、周りの人の生命を守ることにつながれば主催冥利に尽きますし、東北の皆さんは喜んでくださると思います。東日本大震災の出来事は、あの時、あの場所にいた人以外はわからないことが多いと思います。ただ、「あの時、こうすればよかった」を、今生きる私たちが、「これから、こうする」に変えることが私たちに出来る事なのかもと思っています。何もないことが一番ですが、何かあったら、自分もまわりの人も守ってくださいね。そして、みんなで生きてください!この事業を次につなげるクラウドファンディングは3月31日まで受付中です!皆様からのご厚志、お待ちしております!https://camp-fire.jp/projects/827373/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show


クラウドファンディング終了まであと2日、クライマックスは高校生の感想と、応援者の皆様へのメッセージです。本日2本目の報告です!タイトルは「いつかまた、この場所で。」高校生からのコメントです。「私達は、今回多くの方々の協力の元『筑後七国・石巻圏交流事業』という形で福岡県から飛び立ち宮城県に初めて足を運び、現地の特産品や歴史、技術について学び視野を広げ己の成長の糧とすることができました。 石巻市並びに東松島市では、現地の方の優しさに触れまた、震災があった当時の様子を遺構を見ながらお話を伺うことができました。私自身初めて東日本大震災に向き合い遺構に足を運ぶことができました。 この交流事業を終えてひとつ気づいたことがありましたそれは、笑顔です。あの震災から約14年が経った今でも復興ができていなかったり、復興住宅で生活されている方は多く居られると思います。そんな中でさえ、笑顔を絶やさず『来てくれてありがとう』そんな風に言ってくださるのは、すごいことだと思っています。 私は、この3日間を車で仙台空港に向かう途中振り返っていました。どんなことをして、どんな人と出会いどんなことを思ったのか。様々な思いを巡らせていると最後の最後で私は感極まって涙してしまいました。  私自身凄く心に刺さった3日間だったんだと思います。いつかまた、この場所で同じメンバーで新たな出会いに巡り会えると良いなと思います。ご協力してくださった皆様ありがとうございました。これからの人生何があるか分かりません。今回の経験を忘れず今後に活かして行きたいと思います。本当にありがとうございました。」高校生が、こんな風に東北の方々が「誇り」を感じるようなメッセージを寄せてくださったことに、心から光栄さがあります。そして高校生が、宮城にも、ご自身とも向き合ってくれたことを、人間として尊敬します。いつか必ず、高校生が自分で作った農作物持って一緒に宮城に行きます。クラウドファンディングは3月31日まで受付中!皆様からのご厚志、お待ちしております!https://camp-fire.jp/projects/827373/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show


クラウドファンディング終了まであと2日、クライマックスは高校生の感想と、応援者の皆様へのメッセージです!タイトルは「次世代へ繋ぐ未来」。私たちは今回初めて宮城に行きました!震災当時は私たちは3歳でまだ何があったのかわかりませんでした。私の父が消防士で震災の時東北に行ったのを覚えています。今回私たちは実際に足を運び震災にあったところを見て話を聞いたりすることができました。私たちは体験してないからわからないことはたくさんありました。でも話を聞いたらとても心が痛く、当時の人は大変な思いや苦しみを味わってだんだなと思いました。その当時のことを知ってもらうために私たちは今回見て感じたことや聞いた話や宮城の人の思いを学校の生徒や先生、そして身近な人に伝えていきたいなと思いました。悲しんでるだけじゃ前に進めないから私たち若い世代が当時のことを伝えていき、これからの災害対策とかに繋がればいいなと思いました!今回の3日間の研修を終え普段と違う環境で学ばせていただき、宮城の方からの優しさにも感動してとてもいい3日間でした。今回の研修を踏まえ今後の次世代へ繋ぐ未来になるよに私たちもうしっかり伝えていきたいと思います!この日のために準備や計画をしてくださったやめスマ研究所のみなさん、そして宮城のみなさんありがとうございました!クラウドファンディングは3月31日まで受付中!皆様からのご厚志、お待ちしております!https://camp-fire.jp/projects/827373/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show


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