【10年目の挑戦、命削って笑顔を届ける覚悟で】皆さんこんにちは。JUMIのあつしです。2025年7月19日・20日に行われるJUMI結成10周年記念公演『夢酔夜(ゆめすいや)』いよいよ、その予約開始が間近に迫ってまいりました。リハーサルも佳境。パフォーマーたちは、60分間に詰め込まれた物語と踊りに魂を注ぎ、汗だくで踊り狂っています。私も暴れん坊ガールと小道具を手作りしながら、進めております。2秒で集中力切れてたけど‥‥(笑)【このステージは、ただの舞台ではありません】この作品は、皆様からいただいたクラウドファンディング支援によって成立した“想いの塊”です。会場で観劇してくださる方も、映像リターンでご覧になる方も、この60分のステージの中には、支えてくださった全ての方の思いが詰まっています。そして、このメンバーでつくる『夢酔夜』は、最初で最後かもしれません。舞台は“生もの”。たった一度の奇跡を、ぜひあなたの目で見届けてください。【私たちは、「縁」で動いています】キャスト、スタッフ、パフォーマー、観客。一人ひとりが、この瞬間に出会えたことは、偶然ではなく“縁”だと思っています。この舞台は、人と人のつながりによって生まれた、奇跡のような時間です。クラウドファンディングにご支援くださった皆様もまた、この作品に命を吹き込んでくれた大切な“共演者”です。【命を削って笑わせる。そんな生き様で、いいじゃないか】舞台をつくるということは、時に自分を削ることです。健康を削り、時間を削り、睡眠を削って、笑顔をつくる。でもそれを“犠牲”だと思ったことは一度もありません。以前、海外で活動していたとき、カンパニーの仲間にこう言われました。「あつしは家族を日本に置いて自分を犠牲にしてまで、このカンパニーに身を捧げている。リスペクトすべきだ」‥‥いや、いじめられてた訳じゃないよ?(笑)僕自身は、犠牲にしてるつもりなんて毛頭なかった。“やるべきことをやっているだけ”。この感覚こそ、日本人が持つ「やり遂げる力」「やり通す美学」なのかもしれません。【やめたいと思ってたのに、10年続けてしまった理由】最初にイベントを企画していたとき、途中で「もう二度とやるもんか」って、正直思いました。苦しい苦しい。成功するかもわからない。みんなを満足させられるかもわからない。こんなことをしていて意味があるのか!!!自問自答の日々でした。でも終演後、「楽しかった」「またやってください」その一言が、麻酔のように疲労感を吹き飛ばしてくれました。それが心地よくて、気づいたら10年。舞台づくりは毎回ゼロからの挑戦。それでも、目の前の一人を笑顔にできたとき、それは何よりも価値のあることになる。【エンターテイナーは、ちょっと頭がおかしくていい】最近は、自分の感情に“疲れた”や“やめたい”が出てこなくなってきました。きっと心のどこかで、“大変なのが当たり前”になってるんでしょう。イベント制作は簡単じゃない。たくさんの人を巻き込み、予想外の連続。でも――だからこそ、面白い。私たちエンターテイナーは、ちょっと頭がおかしいくらいでちょうどいいんです。笑顔のために、悩んで、考えて、作って、表情を歪めて、それでも「やる価値がある」と思えるなら、もうそれは“生き様”です。【あと1ヶ月とちょっと。夢酔夜、いよいよ始まる】10年続けてきたこの道の、節目の公演。『夢酔夜』という一夜限りの夢を、全力で皆様にお届けします。予約開始日も、間もなくです。SNSでQRコード付き予約フォームをご案内しますので、ぜひチェックをお願いいたします。【最後に】支えてくれる皆様へ。あなたの支援が、言葉が、拍手が、僕たちに「やる意味」を教えてくれています。一人でも多くの方に、笑ってほしい。その想いだけで、今日もベビーカーを押しながら、音声入力でこの文章を書いています(笑)どうかこの夢に、立ち会ってください。あなたの笑顔が、この物語のラストシーンです。―― JUMIあつし







