移住して新しい住まい。器も新調する。そんな方も多いと思います。私はそうでした。環境に慣れるまでとりあえず、使いやすい白の器。住み始めは、手続きや新しい仕事全て手探り、やることも山積み。心も身体も環境に慣れるまで3ヶ月ほど掛かりました。たとえば、そんな時にその土地の職人さん、作家さんの器が自宅にあったら一点ものの手仕事の温かみがあったら何気ない自分時間に何か心が落ち着くきっかけが作れたんじゃないかなぁとそう思ったのがきっかけで、UIターンの方向けに器の貸し出しを考えました。移住して3年目で実現。今回は、・vangui-koubou さんのマグカップ・高橋幸治窯 さんのヘルン皿・雲善窯 さんのコバルト皿3名の職人さんの器を。さまざまな形で職人さん、作家さんの情報が知れる環境が増えるとまちに興味を抱くきっかけにつながったり暮らしに、食事に目を向けるかな。と自分自身が出来てなかったことから、UIターン向けのサポートのアイディアをカタチにしていっています。水宵日では、そんな環境づくりを小さなことからはじめて行きます。みなさまのご支援が、街を大切にしたいと考えるUIターン者へのサポートにもつながるように、活動してまいります。

おはようございます。金曜日が、私にとっては月曜日今週もandの営業がはじまりました4月から、朝7時にOPENしてます私は朝の松江が好きです。宍道湖のしじみ漁お散歩、ジョギングしてる方がたくさんいる街。空気、水辺、人の動きを通して"暮らしの豊かさ"を感じます。そんな朝が好きなので朝から営業を始めました。たとえば、この朝の時間に手仕事の器に料理があったら地域の食材が使われていたら土地のチカラを身体に入れること気持ちがいつもより優しくそして元気になると思ってます今日の朝も素敵な、"はじまり"「はじめて、ひとりモーニングです」そんな言葉をかけてくれたお客様からツツジの花を頂きました！ツツジの花に癒されてと、お話をしていると沖縄つながりで仲良くしている方が訪ねてくれて、相席モーニングに！お二人仲良くなって、会話に華が咲いてました朝から嬉しくなる会話。島根の食材を使ったモーニング忌部の空山チーズ工房さんのマスカルポーネチーズに、八雲養蜂さんの蜂蜜enunのコミュマネさんからご紹介頂いた、江津のまる姫ポークのソーセージと自家製ロースハム今日は、沖縄の宗像堂さんのパンを添えました器は、松江市の雲舟窯さんのもの。お店で割れてしまった器を、うるし工房長屋さんに継いでもらいました。とても素敵に仕上がっていて、お客様からもデザインだと思ったとお褒めの言葉をいただきます。職人さん同士がこのような形で一緒になるのは、andだからこそなのかもしれません。ご支援いただいたお気持ちを、私の企画するイベント・水宵日・しまねde沖縄・HarNestのプロジェクトの大きな3つの柱で、なんか落ち着く場所だから話がはずむし、出会えるね。自然に笑顔になるような場づくりそして居場所づくりを。工芸があるから、さらに良いそんな空間作りをしていきます。クラウドファンディングも残り2日となりました。明日のイベントの準備もしつつ本日もandで松江工芸×料理でお客様に楽しんでもらえるよう1日を過ごします！みなさま本当に、本当にご支援ありがとうございます！最後までよろしくお願いいたします。

こんばんは！あたたかな応援、本当にありがとうございます。 クラウドファンディングも、いよいよ残り３日となりました。 この活動を通して、たくさんの方が想いに耳を傾けてくださっていること、心からうれしく、力になっています。今週は特に、職人さん・作家さんとの交流が多い週でしたランチに来てくださった松江陶苑さん＆vangui-koubouさん陶芸、漆、木工、省胎七宝、ガラスさまざまな職人さん・作家さんとの会話。みなさまの価値観や感性に触れることで、このまちの美しさを様々な表現で知ることができます。今週は、他にも・Har Nest のプロジェクトについて・CRANUMA2025について・9月の陶芸イベントについて・水宵日について・明後日開催の、つづく古き良き市について今週5/24(土)11:00〜15:00たてものぐるり×つづく古き良き市雨予報ですが開催します！１日のスケジュールを見直してみると朝から晩まで、ものづくりのまちにするためにという話をしています。また、andの営業ではこっそりスタートしている器や雑貨類の販売スペースを見たお客様から、「実は、あの作品のこと、ずっと気になっていて」と始まった会話から、次第に工房の話や作品づくりのことへ。 その空気のやわらかさと広がりに、私たち自身も胸があたたかくなりました。さまざまな方と、工芸や地域についてお話をする日々。食と器、こどもたちの体験、そしてまちの人との出会い…。 日常のなかで育まれていく“ものづくり”の記憶を、どう届けようかと語り合う時間に日々ありがたい気持ちと、しっかり土台をつくっていけるように頑張ります。クラファンを通じて寄せられた応援は、こうした日々のひとつひとつを、より深く、丁寧に味わわせてくれています。最後の3日間、あらためて想いを届ける時間にしていきたいと思います。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。ご支援はこちらからhttps://camp-fire.jp/projects/835071/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

こんばんは！6月からスタートする「水宵日（みずよいび）」のチラシのデザインが完成しました！今回のデザインも、「くらしアトリエ」さん。「しまねde沖縄」だけではない、夜のカラコロ工房で楽しむひとときをイメージしたデザインにしていただきました。夕暮れ時のやわらかい空気感が伝わる、とても素敵な仕上がり。「水宵日」は、6月〜11月の毎週水曜日、夕方から夜にかけてカラコロ工房のガーデンテラスを使用した小さな市です。お酒や軽食、器や雑貨などの工芸品が並び、地元の魅力にふれるひとときをお届けします。長く続けて行きたいので、小さくはじめていきます。フリマなんかもやりたいなぁ。。。このイベントが・地域に暮らす方々の新たな出会いの場に・U・Iターンで松江に来た方たちの集いの場に・そして、工芸を通して人と人がつながる場所に育っていくことを願っています。まだ、この水宵日の企画が構想だけの頃に友人・知人に話をしましたが、みんな良い反応をされていて本当に嬉しく思いました。「イベント！ってほど構えてじゃなくて、夜ゆるく（気軽に）行ける場所がほしいと思ってた！」「この企画のためにコーヒー淹れるのをチャレンジしてみようかな！」「たまには松江に行きたいので、ぜひ行きます！」松江の新しい集い場になるかもしれない。そして、UIターンの方が、安心する場所になるといいなぁと思っています。そんな空間に工芸がさりげなくあって、、、会話の花が咲くような演出をしてくれるのだろうなと、スタートを考えるだけで笑顔になります。現在、「しまね定住財団」さんの「しまっち」にも登録申請中です。小さな一歩ですが、地域の新たな風景づくりへとつながっていけば嬉しいです。そして、クラウドファンディングも残りわずかとなりました。最後まで、心を込めてがんばります。ご支援はこちらからhttps://camp-fire.jp/projects/835071/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

旅の終わりに、改めて思ったことがあります。それは、私は沖縄が大好きで、島根も心から大切な場所だということ。国際通り・平和通り・むつみ橋通り・市場本通り那覇のまちぐゎ〜いろんなところで働いたなぁこのふたつの土地をつなげることが、今の私にできる役割であり、これからも続けていきたいことなのだと、静かに、確かに思えました。沖縄滞在中、とても印象的な出会いがありました。それが、那覇ブロードウェイという雑貨店です。すべてが可愛かった。そして店主さんのお人柄もとっても良くてファンになりました。県外から沖縄に移住された店主さんが営む、あたたかくてセンスに満ちたお店。ひとつひとつの品に、手で選ばれた気配と、ていねいな暮らしの空気が宿っていました。「想いのある場所には、人が自然と集まる」そんな感覚を、久しぶりに思い出しました。私もまた、島根で、工芸や食を通じて、そんな“想いのある場”をつくっていきたい。そして、島根の良さを、自分の言葉でちゃんと伝えていけるようになりたい。沖縄の友人たちとの会話では、島根のことをたくさん話しました。「花見って本当に桜の下でごはん食べるの？」「雪ってどんな感じ？寒いの？」「水郷祭って、行ってみたい！」そんな風に興味を持ってもらえることが、心から嬉しくて。今度は沖縄の人たちを、島根に案内できたらいいなと思っています。この旅を終えて、私はあらためて確信しました。文化や工芸、食を通じた交流が、島根と沖縄をやさしくつないでくれる。そして、その橋をこれからも少しずつかけていきたいと願っています。また、来年も開催しますまた、他の地域と島根という想いのある方にも寄り添えるように活動を続けていきたいと思っています。クラウドファンディングも、いよいよ残りわずかとなりました。ここから先の一歩を、みなさんと一緒に踏み出していくために。どうか、ページをのぞいていただけたら嬉しいです。【クラウドファンディングページ】https://camp-fire.jp/projects/835071/view4部作の活動報告、これで一区切りとなります。ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。この旅の記録が、誰かの心に小さな風を吹かせるものでありますように。