“もう一度全力で走りたい!”骨肉腫(小児がん)で人工関節と生きる小学生の闘い

【ネクストゴールに挑戦中】最先端の空気圧人工筋肉を用いた補助器具開発に向けてネクストゴール300万円に挑戦中!コルセットやサポーターをはじめ、アシストスーツや人工筋肉製品などを開発・製造・販売しておられるダイヤ工業株式会社様が全面的なサポートが決定いたしました!

現在の支援総額

1,834,200

183%

目標金額は1,000,000円

支援者数

237

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/17に募集を開始し、 237人の支援により 1,834,200円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

“もう一度全力で走りたい!”骨肉腫(小児がん)で人工関節と生きる小学生の闘い

現在の支援総額

1,834,200

183%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数237

このプロジェクトは、2025/06/17に募集を開始し、 237人の支援により 1,834,200円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

【ネクストゴールに挑戦中】最先端の空気圧人工筋肉を用いた補助器具開発に向けてネクストゴール300万円に挑戦中!コルセットやサポーターをはじめ、アシストスーツや人工筋肉製品などを開発・製造・販売しておられるダイヤ工業株式会社様が全面的なサポートが決定いたしました!

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【ネクストゴール300万円に挑戦】

空気圧人工筋肉など最先端技術を用いたオーダーメイドの補助器具の開発、製作

製作後、人工関節の子どもたちの為に説明会や完成した補助器具を実際に体感してもらうイベントを開催する為の費用、300万円に挑戦中!


多くのご支援ありがとうございます!最先端の空気圧人工筋肉を用いた補助器具開発で終わりではなく、これをモデルに同じ境遇の人工関節の子どもたちの為に発信・そして実際に体感してもらいたい!その為の会場費や活動費を追加してネクストゴール挑戦中!

コルセットやサポーターをはじめ、アシストスーツや人工筋肉製品などを開発・製造・販売しておられるダイヤ工業株式会社様が全面的なサポートが決定いたしました!!

詳しい会社概要は下にスクロールしてください!!


プロジェクト概要

小学5年生の冬に骨肉腫と診断され、肺への転移はあるのか?足を切断しないといけないのか?人工関節での治療を進めていくのか?などあらゆるリスクと選択をせまられた、ごく普通の小学6年生です。先生には今後、走ったり・激しい運動はできないと伝えられ、ひどく落ち込んだが、今は前向きに奮闘中!

人工関節をいれた足でも走ることが出来たり、激しい運動ができる補助器具を開発して、運動ができる事を目指し、クラウドファンディングに挑戦します。


1.はじめに

母はパート、父は自営業でありますが、周りの子と変わらない、ごくごく普通の家庭に生まれた私。

私、両親、姉の4人家族。

両親の勧めで小さい頃は水泳や体操を習い始め、とても運動が大好きだった。

小学1年生になった私は母親の紹介で姉妹で空手を習いにいく

小学2年生の時には友達にソフトボールの体験を勧められて、姉と二人で体験練習会へ

意外に姉の方が乗り気ではあり、わたしはチームのユニフォームがカッコよく、着たいとの思いで、二人とも町のソフトボールチームに加入

大好きなソフトボール

厳しく、楽しい空手


2.100万人に一人の難病『骨肉腫』と診断され  (作文 父親)

2024年冬、娘はいつも通りソフトボールの練習を終え、お風呂に入り、リビングでくつろいでいると『パパー足が痛い』と右足に違和感と痛みを言ってきた。今までよく経験していた筋肉痛かなと思って、その日は様子をみてみようと就寝させた。

翌日も翌々日も足に痛みがあった為、再度、次女が私たちに報告

2024年12月17日 

長引く痛みに妻はさすがに『おかしいと思い』町の整形外科クリニックに予約をいれ、私(父親)と一緒に診療する

先生は念のためにレントゲンを撮りましょうとレントゲンを撮る

レントゲンの結果、先生は少し影があり

これも念のために今度は専門の病院でMRIを撮りましょうとなった

2024年12月23日  専門の病院でMRIを撮る

2024年12月25日  夜遅くにもかかわらず、町の整形外科の先生から私(父親)に電話があり、明日、来れますか?

私はこの時、なんだか嫌な感じがした

2024年12月26日  町の整形外科で診断結果を聞く 

クリニックに私、長女、本人と3人到着し、受付をして暫くすると、看護師の方から『お父さん、ちょっと』と私だけ呼ばれ、子供たちとは離れた通路の端の所で看護師さんと2人での会話をする

この時、昨日、私が感じた嫌なものは確信になった

とっさに『やばいんですか?』と焦るように、なんの確信もないまま私は言った

『まだ、はっきりとわからないのですが、診断結果はお父様お一人で聞かれますか?それとも娘さんと一緒に聞かれますか?』と冷静な看護師さん

はっきりとわからないのに、端でこんなコソコソと話すという事は

ほぼほぼ、確定している危ない病気なんだろうなと感じた

私は『私、一人で聞きますと』看護師さんに伝えた

離れた通路から後ろを振り返ると長女と一緒に楽しく話している次女が見えた

私はいつも通りな感じを装い、椅子に座って、スマホでとっさに『こども 膝 影 病気』と検索した

すると『骨肉腫』の文字が多くあった・・・恥ずかしながら初めて聞いた病名だった

タッチして、詳しく調べてみると

『いやいや、あかんあかん、まさか、それはさすがにないやろ、100万人に一人の病気 ならないやろ』と

サイトに書かれてた内容をまだ正式な診断をされていないのに目を逸らすような気持ちになった

ほどよくして、看護師さんに呼ばれ、診察結果を妻(ビデオ通話)と一緒に聞く

『骨肉腫ですか?』と聞くと

先生は『現状では正式な病名はわかりません。いろいろな可能性があります。明日の12月27日に阪大でもっと詳細な検査をして、診断結果をお聞きください』『運動はやめて、安静にしてください』との事

子どもたちの元へ戻り、またいつも通りな感じを装うが、そわそわしてしまう。

次女には『明日、もっと詳細な検査をしに行くからと、それと運動は控えた方がいいから当分、空手とソフトボールはお休み』と軽く伝えた

次女は『わかった』と言い、それだけだった。

そんないつも通りの次女とは違い、わたしは仕事中に妻に連絡

診察結果・子供たちの今の様子・明日の事・万が一、骨肉腫だった場合の事などを話した

12月27日  阪大にて『骨肉腫』と診断

午前中から妻と次女は二人で検査の為、阪大へ、午後すぎ妻からLINE『だめだった、骨肉腫』

聞きたくない言葉だったが、ある程度、覚悟はしていた

覚悟はしていたが、これから次女に待ち受ける過酷な抗がん剤治療の副作用や手術・リハビリを考えると胸が苦しくなった。普段泣いたりしない私も誰かに病状やこれからの事を電話で説明している時に感情がおさえきれなくなった。そんな私の感情はさておき

一番の問題は肺に転移していないか

実際のレントゲン写真実際のレントゲン写真

ここで改めて『骨肉腫』ってどんな病気?

骨肉腫は成長期である10歳代の四肢、特に膝関節周辺に好発する悪性腫瘍です。 原因は不明ですが、成長期である10歳代に最も多く全体の60%を占めることから、骨成長の速さと骨肉腫の発症の関連性が提唱されています。 発症部位は約70%が膝関節周囲で大腿骨遠位端、脛骨近位骨幹端、次に10%が上腕骨近位骨幹端です。

(症状)

骨肉腫は、発生した部位の痛みと腫はれが最初の症状です。一部の患者では腫瘍が発生した骨の骨折(病的骨折)が生じる場合もあります。また、まれですが、骨盤や背骨に発生した場合は、表面から腫れが分かりにくいため、診断がつくまでに大きくなっていたり、麻痺まひが出るまで気がつかなかったりすることもあります。

(原因) 不明

(治療)

生検後は直ちに化学療法を行い、腫瘍の縮小を図ります。画像検査では転移が認められない症例であっても、潜在的には腫瘍細胞が全身に存在するといわれているため、直ちに局所治療としての手術療法を行うのではなく、全身治療としての化学療法(術前化学療法)を行うことが最優先となります。

術前化学療法を行った後に、画像での効果判定を行い、腫瘍摘出と共に患肢温存を目的とした人工骨(関節)置換術が行われることが一般的です。摘出腫瘍の病理学的壊死率によって予後予測がなされ、術後化学療法の強度が決定されます。

治療期間はおおむね1年間です。

難しい事もかかれておりなすが、次女の骨肉腫を要約すると

病名) 右ひざの骨肉腫(小児がん)

(症状) 筋肉痛から始まり、発見が遅いと骨折する。骨折したときに骨肉腫と診断される場合がある

(原因) 不明

(治療)(抗がん剤治療3カ月)+(手術・リハビリ2ヵ月)+(抗がん剤治療・リハビリ7カ月)

    約1年間の入院

    手術で膝の周りを切除して人工関節をいれる

(生存率) 5年生存率は70~80%  昔は不治の病と言われていた

(問題) 

・発見が遅いと腫瘍が大きくなり骨折し、肺などに転移する場合があり、肺に転移するとステージによっては治療が難しくなる                       

・筋肉や血管に腫瘍がからまると最悪の場合、切断になる

・人工関節をいれた場合、激しい運動や全力で走ったりする事は難しいとされている


続き

12月27日に『骨肉腫』と診断されました。緊急入院・緊急手術なのですが、年末年始もあり翌年1月6日に入院、1月7日に手術(検査手術、細胞を採る手術)それまでは自宅にて待機、足が骨折しないよう車椅子での行動

ここで一番気がかりなのが、肺に転移していないかの確認。それがわかる検査が1月6日。

ようするに年末年始は肺に転移していないか不安を抱えたままの絶対安静での生活 ずっともやもやした気持ちでの毎日

1月6日から始まる約1年間の入院生活

それまでの8日間、妻と話し合い、落ち込んでても仕方ないし、いつも通り楽しい年末年始をしよう

それから約1年間の入院生活が始まった

次女が足が痛いと言ったのが12月初旬、診断してもらい、正式な診断結果を聞いたのが12月27日

たった3週間で事態は大きく変わった

骨肉腫と診断されて(作文 次女)

練習していたら急に足が痛くなってきて、筋肉痛かなと思って、気にせず練習を続けていました。

痛くてもソフトボールでのレギュラー争いであったり、空手の大きな大会がありどっちの練習も休めず、すぐ治るだろうと思い、激しい練習もしていました。

しかし、1ヶ月たっても2ヶ月たっても痛みは治らずお母さんに言いまずは整骨院に行きました。でも、治らず走り方も変だと周りからいわれ、今度は整形外科に行くことにしました。

20時くらいにお父さんに電話があり阪大というおっきい病院に行ってと言われ、お母さんと病院に行くと、看護師さんにお母さんだけいいですか?と言われお母さんだけ話を聞きに行った。

あとから私が呼ばれいくとお母さんが泣いてるのを見てこれはダメだなと思った。先生からの話を聞くと、骨肉腫と診断され残念やけど、運動はもう出来ないかな、約1年入院ですね、と言われても、理解ができず、涙もでなかった。

入院は1月6日からだから、それまでお母さん、お父さん、お姉ちゃん、私の4人で楽しい日々を送った。そして入院生活が始まり、次の日には癌の検査手術とカテーテルを入れた。そして1ヶ月後、抗がん剤治療が始まる。最初は油断してた。でも入れたらとてつもなくしんどいし吐きたくても吐けないのがしんどかった。


この時、やっと事態の大きさをようやく理解した・・・

お母さんが泣いてた事、大好きなソフトボールや空手ができない事、抗がん剤の副作用の事、1年入院する事。

その日の夜はなんで私はここにいるんだろう、家に帰って、学校に行きたい、みんなと遊びたい、ソフトボールしたい、空手したいと感情があふれでました。

骨肉腫と診断されて涙もでなかった私はその日、ずっと泣きました。


その後、抗がん剤治療を4回入れ、副作用である髪の毛も眉毛もまつ毛もなくなり、大好きなお洒落が出来なくなり、ショックだった。

そして、4月15日に器具をいれる人工関節手術をした。手術後痛みどめが入っていたからなのかあまり痛くなかった。でもまだ麻酔が残っていて、すごく気持ち悪かった。2日後、手術後だからか熱もあり、38.7°いくほどの高熱でとてもしんどかったのだが、足が固まってしまうと大変なので手術が終わって2日後にリハビリが始まった。リハビリが終わり、かかとが痛いことに気づき先生に見てもらうとおっきい水膨れができていた、傷口よりそれが痛かった

そして何と言ってもトイレが大変だった。足を曲げると痛いし、かかとも痛くトイレを限界まで我慢してしまうぐらいトイレが嫌だった。また1ヶ月後トイレもなれ痛みも治まってきたが、また抗がん剤が入ってしまう。手術後1回目の抗がん剤はしんどかった。またまたトイレが難しいししんどい。気持ちわるいし痛いしで大変だった。これからもあと五回の抗がん剤とリハビリがつづく。


仲間からもらった、たくさんのお守り





たくさんの千羽鶴




転移はなかったが、抗がん剤の副作用がつらい

1月6日 検査で肺への転移はみつからなかった

1月10日 抗がん剤治療開始

1月19日 PET検査にて全身への転移も見つからなかった

とにかく抗がん剤の副作用がきつい

個人差はあるが、主に倦怠感と吐き気・脱毛の副作用がある

また、朝、深夜かかわらず約3時間に1回トイレに行く

足に負担をかけないようにする為、車いすでの行動

2月~4月中旬まで抗がん剤治療

4月15日人工関節置換術

約3か月の抗がん剤治療が終わり、腫瘍が小さくなり、4月15日に人工関節置換の手術が決定した

ようやく手術の準備が整った

これまでは大きな問題もなく、スムーズに治療も進んでいった

だけど、手術はやはり心配

手術直前の写真

実際の手術後の人工関節のレントゲン実際の手術後の人工関節のレントゲン



手術後から現在の状況

手術は無事に終わり、現在は経過を見ながら、リハビリ・抗がん剤治療・院内学級を過ごす日々

手術後、全く動かなくなった右足、ゼロではなくマイナスからのリハビリがスタート

リハビリの様子

抗がん剤治療中の点滴 線が多くて厄介 トイレは深夜関わらず3時間に1回

予定では2025年12月に退院予定


補助器具の開発

運動することが大好き、走るのも大好き

不治の病と言われていた骨肉腫

医療の進歩により、人工関節置換術することで助かった命

まだまだ諦めたくない、もう一度全力で走りたい、運動したい

そんな思いから走る事のできる補助器具の開発に向けて今回、クラウドファンディングを実行しました

開発した補助器具を実際に装着し、記録をとり、改善し、よりよい器具になるよう挑戦したい

AI生成イメージ画像

補助器具開発を全面的にサポートしていただける会社様が決定!
ダイヤ工業株式会社

岡山県岡山市南区に本社を構える ダイヤ工業株式会社(Daiya Industry Co., Ltd.) は、1963年創業の医療用品メーカーです。コルセットやサポーターをはじめ、アシストスーツや人工筋肉製品などを開発・製造・販売しており、特に接骨院・整骨院向けに高いシェアを誇っています。お客さま一人ひとりの「健康のその先にある楽しみ」を提供するため、日々製品開発に励んでいる会社です。

ホームページhttps://www.daiyak.co.jp/

会社概要

設立:1963年4月

従業員数:107名(うちパート7名含む)

住所:〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1125

代表取締役:松尾浩紀

R&Dセンター

ダイヤ工業は科学的根拠のある医療用品を開発するために、計測・解析できる施設を設けております。運動器にアプローチする製品は、利用する施術現場の先生方、患者さまにとって信頼のおけるものでなければなりません。求められるのは、施術やケア、サポートに役立つための根拠です。ダイヤ工業は徹底的な科学的検証によって、根拠のある製品を開発しています。詳細はこちらhttps://www.daiyak.co.jp/company/rd-center.html

空気圧人工筋肉

退院した後にやりたい12の事

①開発した補助器具での実走

②ソフトボールチームに戻って仲間と会いたい!バッティングともう一度ピッチャーをしたい

③もう一度、空手の仲間に会って、試合にでたい

④家族でディズニーランドに行きたい

⑤行けなかった修学旅行を友達と行きたい

⑥UFOキャッチャーを1万円分したい

⑦友達だけでショッピングモールに行きたい

⑧沖縄のマジックショーをもう一度見たい

⑨推奨されてるスポーツ ゴルフを挑戦し、家族や友達とラウンドしたい

⑩今まで食べれなくて我慢してた生野菜・お刺身・納豆・貝類をたくさん食べたい

⑪小児がんの子供たちの為に寄付やボランティア活動をしたい

⑫普通の生活がしたい


リターンについて

・もう一度走りたいTシャツ 

『I want  to run』と『小児がん啓発 childhood cancer awareness』をデザインしました。

・大好きなソフトボールTシャツ

『ソフトボール SOFTBALL』と『小児がん啓発 childhood cancer awareness』をデザインしました。

・厳しいけど楽しい空手Tシャツ

『空手 KARATE』と『小児がん啓発 childhood cancer awareness』をデザインしました。

・これから挑戦しようと思うゴルフ 人工関節でもできるスポーツポロシャツ

『ゴルフ GOLF』と『小児がん啓発 childhood cancer awareness』をデザインしました。

・【イベント招待】 開発した補助器具を装着し、『走る』お披露目会

支援していただいた皆様と一緒に走るお披露目会を開催します

開催場所は大阪の予定ですが、時期はまだ未定となります

実際に皆様とお会いできることも楽しみです

・直筆での感謝のお手紙

お一人お一人感謝を込めてお手紙を書きます。

共通点やがんばっている事、なんでもいいので簡単な自己紹介文あればうれしいです。

・走る補助器具スポンサー枠+もう一度走りたいTシャツ×小児がん啓発

走る補助器具にスポンサー名を印刷します

運動時にはこれを装着いたします。

また、運動時に着るTシャツの背面に支援していただいた方のスポンサー名を記載します。




リターン一覧(すべて郵送料込み)

お気持ち①メッセージ 1,000円
お気持ち②メッセージと動画 3,000円
もう一度走りたいTシャツ×小児がん啓発 childhood cancer awareness 5,000円
『大好き』ソフトボールTシャツ×小児がん啓発 childhood cancer awareness 5,000円
『厳しいけど、楽しい』空手Tシャツ×小児がん啓発 childhood cancer awareness 5,000円
『これからの挑戦』ゴルフポロシャツ×小児がん啓発 childhood cancer awareness 7,000円
【イベント招待】 開発した補助器具を装着し、『走る』お披露目会
5,000円
直筆での感謝のお手紙 10,000円
走る補助器具スポンサー枠+もう一度走りたいTシャツ×小児がん啓発 50,000円


7.スケジュール

 6月クラウドファンディング開始→9月クラウドファンディング終了→10月~補助器具打合せ・開発→11月上旬リターンTシャツ随時発送→2026年5月補助器具にて試作走行お披露目会

 ※支援状況に応じてリターン送付に時間を要する場合がございます。

8.資金の使い道

◎補助器具開発費:約60万円

◎CAMPFIRE手数料(17%+税):約20万円

◎リターン用Tシャツ製作代:20万円

合計:100万円

目標を超えた達成金額については

更なる高度な補助器具の開発に充てさせていただきます。

9.最後に

毎日、優しく診療してくださる外科・小児科のお医者様・点滴の交換や楽しく接してくださる看護師さん・これから歩ける為の指導をしていただくリハビリの先生・遊び道具や生活を楽しく考えてくれる生活の先生・食事を管理してくれる栄養士さん

1つのチームとなってサポートしてくれる事に感謝しています。

もちろん家族や友達にも感謝しています

『いつもありがとうございます』

応援のほど、よろしくお願いいたします。


※補助器具やリターン商品に関して何か良い提案ありましたら、お気軽にメッセージください


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 早期退院のご連絡

    2025/08/30 16:03
    早期退院のご連絡今回のクラウドファンディングのプロジェクトも明日で終わりとなりますネクストゴールは届きませんでしたが、たくさんのご支援、本当にありがとうございます深く感謝しております!引き続き、補助器具の開発の進捗などは活動報告させていただきます!9月3日に復学する小学校での対応や不安に思う事などを現小学校・復学する小学校の先生方とのカンファレンスしたのち翌9月4日に退院する予定です今年の1月6日に入院してから約8ヶ月退院する事にはなったのですが、本来は11月退院予定ではありましたなぜ、早期退院になったのか・・・それは以前、活動報告いたしました6月のメソトレキセートの抗がん剤の副作用で腎臓にかなりのダメージが残ってしまった事が原因です腎臓は一度、過度のダメージがあると抗がん剤投与前の正常な腎臓に戻る事はないとの事後、3回の抗がん剤投与のスケジュールだったのですが、薬の副作用で腎臓にこれ以上のリスクをかけられないこと最悪の場合、透析になる可能性があることこれらの事をふまえて、これ以上の抗がん剤での治療はできないとの判断がありましたしかしながら、これまでの抗がん剤投与での結果はかなり良い報告ではありました当初の予定通りの治療はできませんでしたが、現状のリスクとこれまでの治療結果を総合的に判断して、わたしたちもこの判断に納得しております退院してからの生活退院してからは約1ヶ月程度、自宅療養したのち、小学校に徐々に登校する予定です最初は車椅子や松葉杖を使っての生活になりますが、いずれはそれらを使用せずに歩行での通学になる予定です12月頃には軽い運動をする事も推奨されました!今、次女の目標は・2月のだんじりカップには出場する事・空手の型をもう一度、挑戦する事他にもたくさんあるみたいです!9月4日には補助器具開発をしてくださるダイヤ工業株式会社様との実際に会っての面談とサンプル補助器具の装着10月には岡山県にある本社に行き、あらゆるデータを測定予定です補助器具開発も徐々に進めていきます!最後に今回、病気が発覚して、8ヶ月入院しましたが、このクラウドファンディングのプロジェクトを通じて、本当に次女の励みになりました補助器具開発の支援はもちろんの事、多くの方から応援メッセージをいただいた事が次女にとっては本当に嬉しく、励みになったようです。私たち親も嬉しかった抗がん剤投与中や低菌中などしんどい時期はあったとおもいますが、それ以外はほとんど明るく、元気に過ごしておりました彼女の笑顔に私たち家族は本当に助けられました明日でこのクラウドファンディングのプロジェクトは終わりますが、これからも活動報告は引き続きいたしますので、お時間ある際はぜひ、読んでいただけると嬉しいですこれからは直接、次女に会う事もあるかと思いますので、ぜひ、声かけてください!今後ともどうぞよろしくお願いいたします もっと見る
  • 腫瘍用人工関節と一般的な人工関節の違い 2025年8月18日娘の骨肉腫が発覚し、これまでの治療として、数種類の抗がん剤治療と膝の人工関節置換術をやってきましたまた、右足が人工関節になる事により、先生からは全力で走る事や激しいコンタクトスポーツ(柔道やラグビー・サッカーなど)をできないと宣告されましたなんとかソフトボールや空手を病気前の状態に近づくぐらい全力でできないかと思い、今回のクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました!その後、知人などに人工関節になる事でスポーツができない・できにくい事になると話をしていると『大丈夫!私の知り合いの人、人工関節の人いてるけど今はばりばりテニスしてる人いるよ』『だから娘さんも大丈夫!』『you tubeで人工関節の男の子、力強い素振りしてたよ、中学生の男の子は膝の人工関節で3000m走ってたよ』など励ましの言葉をたくさんいただきます。ありがとうございますしかし、次女の腫瘍での人工関節とスポーツ等で膝を痛めての人工関節は大きく違いますQ:腫瘍用の人工関節と通常の人工関節との違いは何ですか?A:関節の表面だけを削って人工物に置き換える通常の人工関節に比べて、腫瘍用人工関節は、広範囲に切除した悪い腫瘍部分を補わなければならないことが一般的であるために、より大きなものになります。多くの骨と筋肉を切除するのが腫瘍用人工関節の為、より日常に戻る事、走る事、運動する事が難しいとされておりますもちろん、どちらの人工関節も術後は長期間のリハビリが必要となり、日々の生活に多少の支障はでてきます。今回は『人工関節でも違いのある人工関節がありますよ』という記事になります。決して、軽い、重いとかを訴えているのではありません。どちらも術後は大変です。ただ、認識としてそういう2つのパターンがある事を知っていただけたらなという思いです。人工関節の違い実際の人工関節のレントゲンまた、人工関節は体の内部の器具ですから、外見(例えば服を着たりしている)からは全くわかりません。ですので、火事が起こったり、地震などの災害が起こったりした場合、走ったり、しゃがんだり、迅速に動く事ができない事もあります全力で走る事だけでなく、この点も課題として取り組んでいきたいと思っております。早くて、今月中に退院できそうです決して良い退院ではないのですが、やるべき事はすべてやっていただいたと思っております。病院・先生・看護師さんには本人・親と感謝しております。退院してすぐの学校という訳でなく、自宅療養をしながら状況をみて学校にも復学する予定です。ご支援・ご声援、本当にありがとうございます追伸:9月4日に補助器具に製作会社、ダイヤ工業株式会社様とサンプル器具の装着・面談を予定しております!また、10月には次女を連れて、岡山にあるダイヤ工業本社に連れて行き、あらゆるデータを測定ししてもらいます。こちらも随時、活動報告させていただきます! もっと見る
  • 付き添い入院ってどんなんなん!? 作文 父親2024年、クリスマスも終わり、もうすぐ正月だなーと思っていた12月27日正式に骨肉腫と診断され、先生から『約1年の入院です』『付き添い入院になります』と言われ、1年間長いなーっ、同時に付き添い入院って一体どんなんなん?生活どうなんの?と思ったこれまで一度も大きなけがや大病もなく、入院に無縁な私大きな病院に行くのは母や祖母・友達の手術後のお見舞いや父親の手術中での待機ぐらいだった1月から入院を開始して約8カ月、病院や入院などにまったく無縁だった私が感じた付き添い入院に思う事、実際にあった出来事などをまとめましたQ&Aで答えてようと思います※病院によって違いはありますし、入院患者の病状によって、まちまちですので、あくまで個人の感想になりますQ1:1週間の流れはどんな感じですか私たちのケースは父親 日曜日の朝~水曜日の昼まで付き添い入院母親 水曜日~日曜日の朝まで付き添い入院Q2:1日の流れはどんな感じですか?6時:親起床7時:朝食が配膳される8時:次女起床 体重を測る 採決など9時:抗がん剤でしんどい時はベッドで寝ている 低菌でなければ院内学級12時:昼食が配膳される院内学級やリハビリ・宿題・自由時間・お風呂など18時:夕食が配膳される21時:病棟内消灯ある日の朝食Q3:付き添い入院、そもそも親は何するの?大人でも不安になる入院。小さい子供にはやはり親が身近にいるという安心感ははかりしれないものがあります。もちろんサポートも必要です。抗がん剤投与にはたくさんの薬や液体が入る為、深夜問わず4時間おきにトイレに行きます。また、薬の副作用での嘔吐やお風呂の補助、洗濯や食事の補助。でも一番はやはり子どものメンタルの部分での役割が大きいと思います。Q4:どんな部屋で寝てるんですか?基本的には4人での相部屋1区間2.5m×3mで各区間カーテンのみで仕切られている4人相部屋1区間(汚くてごめんなさい)中央下に小さい冷蔵庫(1日100円)があり、そこに飲み物と食料を保存し、横のロッカーに着替えや常温保存できる食料(主に親のご飯用)をいれてます。寝るときはこんな感じ ベッドを引いた状態相部屋あるある①怪獣寝てる?っていうぐらい大きないびきをするお父様がおられます私も人の事はいえませんが、本当に心配になるぐらいの方おられます②4人相部屋でも窓側が好まれる。通路側より窓際の方がやはり景色もいいですし、陽の光で目覚めやすいので体にも良いです(リクエストして空いてたら窓側にしてくれる事あるかもです)③2歳~4歳の男の子と相部屋が多かったのですが、もちろんよく泣くのですが、お父さんといると泣く子、お母さんといると泣く子、がいました。聞き耳立ててた訳ではなく、相部屋ですの聞こえてきてしまうのですが、何が違うんやろーと考えてたらどちらも共通してるなーと思ったのはたまにいじわるな言葉を言ったり、一緒に遊んでるだとは思うんですけど、なんか適当に遊んでる、子どもが話しかけてもすぐに返答しない(たぶん携帯に夢中なのかな)④相部屋の親同士、仲良くなる事もあるが、トラブルもある緊急で重い副作用中に使用した個室部屋 個室は快適でした室Q5:お風呂はどうしてるんですか?患者専用のバリアフリーなお風呂があります付き添い保護者用の簡易のシャワー室もあります。時間制の早いもん予約なので朝方、当日の予約表が更新されるときは既に多くの人が並んでおりますQ6:付き添い者のご飯はどうしておられますか?次女が食べれない時は病院食を食べます次女が食べれるときは下のコンビニか付き添い交代前に食料を買い込んで、レンジでチンして食べます。(電子レンジとお湯はあります)ご飯時は電子レンジの使用で並びますQ7:入院中しんどくないですか?第一に子どもの病状が完治すること、完治に近づく事が最優先もちろん相部屋でストレスが溜まったり、病状が改善せず不安になる事もありますが、長い入院生活になると子供たち同士での出会いがあり、一緒に遊んだり、友達が出来たりします。次女は6年生で入院し、入院1週間後には院内学級にいく事になりましたが、最初は行きたくない行きたくないと言っていましたところが2週間ぐらいたつと友達ができました。小学2年生の女の子でした。その子はすでに約2年入院しており、副作用の事や脱毛がはじまってからの対処法など教えてもらっていました。病気は違えど、抗がん剤治療する子どもたちが多いので、アドバイスをもらったりしてました。一人ではないと思える環境が非常に大切だと思いました。私たちは8カ月目ですが、中期入院ぐらいです。同じ病棟にはもっと長く入院されている子どもたちはたくさんいます。特に小さい子どもたち。いろんな治療をし、多くの副作用と闘っていますそして、付き添い入院をしてるお母さん・お父さん・・・特にお母さんかなほとんどがお母さん(お父さんは仕事)も闘っておりますこれが付き添い入院の全てではありませんが、周りにもし、付き添い入院されてる知り合いのお母さんおられましたら、体に良い健康的で常温保存できる高級そうなレトルト食品、プレゼントしてあげてください。きっと助かります。※あくまで個人の感想ですので、ご注意ください最後に9月に次女が退院できそうですですが、この退院は決して、良い退院ではありませんそれはなぜなのか?また活動報告いたします今後ともどうぞよろしくお願いいたします もっと見る

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