JR肥薩線が復活した場合の営業収益の見込みについて2023年12月13日に開催された「第5回JR肥薩線検討会議」にて提示された予測数値をもとに、JR肥薩線の営業収益について試算しました。「JR肥薩線復興方針」によると、鉄道を利用する観光客数は、2024年には年間約68万人まで増加することが目標とされています。A.見込まれる来訪者数:22万人これは、訪日観光客(インバウンド)および県外からの観光客(アウトバウンド)の合計として、年間68万人のうち約3分の1にあたる人数です。B.「新生・肥薩線球磨川周遊券」の価格:10,000円この周遊券は、3日間有効の乗車券として設定されています。想定される営業収益22万人(A)×10,000円(B) =22億円この22億円という収益見込みは、平成3年時点の肥後おれんじ鉄道(営業距離:116.9km、区間:熊本県八代駅~鹿児島県川内駅)の営業費用である21.6億円を上回る数字です。※注:単純比較はできませんが、収益規模の一つの目安として参考にできます。




