金属製の家庭用鉄道シミュレーターのコントローラを開発

金属製の家庭用鉄道シミュレーターのコントローラを開発したい。PCとのインターフェースの開発、コントローラの試作、読み取りソフトの開発費用にあてる。

現在の支援総額

5,008,000

333%

目標金額は1,500,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/05に募集を開始し、 46人の支援により 5,008,000円の資金を集め、 2025/05/31に募集を終了しました

金属製の家庭用鉄道シミュレーターのコントローラを開発

現在の支援総額

5,008,000

333%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数46

このプロジェクトは、2025/05/05に募集を開始し、 46人の支援により 5,008,000円の資金を集め、 2025/05/31に募集を終了しました

金属製の家庭用鉄道シミュレーターのコントローラを開発したい。PCとのインターフェースの開発、コントローラの試作、読み取りソフトの開発費用にあてる。

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さあ、いよいよこのプロジェクトも最終日となりました。当初より、長期間の実施は考えておらず、「スパッとやってスパッと形にする」つもりで30日未満の期間を設定しました。それでも、想定よりはるかに早い達成に至り、心から感謝しています。今回は少し、原点のお話をさせてください。■ 私と3Dプリンターとの出会い初めて3Dプリンターでマスコンを作ったのは2017年。当時、「すずはるさん」という方が自宅運転会を頻繁に開催されており、私は毎週のようにお邪魔していました。出会いはBVE忘年会。それ以前から、Twitterで実物廃品の800形マスコンをBVEで操作している動画を見かけていて、「すごい人がいるな……」と認識していました。初対面の私は、興奮のあまり「運転させてください!!」と懇願。若さゆえの無礼を今でも思い出しますが、すずはるさんは快く応じてくれました。その後、すずはるさんが知人から3Dプリンターを譲り受けたことがきっかけで、実物ではない、オリジナル構造のマスコンを自作し始めます。段数切り替えへの対応や、後には並行リンク構造まで実装してしまうその技術力に、私は圧倒されました。それを間近で見て、「自分も作ってみたい!」と自然と思うようになりました。「3Dプリンター買って、自分で印刷すればいいよ!」というすずはるさんの一言に背中を押され、AmazonでFDM式の安価なプリンターをポチったのがすべての始まりです。当時3万円のFDM式で、届いたのはパーツの山。アクリルフレームの組立、ベルト調整、キャリブレーション……全部自分でやる必要がありました。すずはるさんにコツを教わりながら苦労して完成させたこの経験は、今思えばかけがえのない訓練でした。3Dプリンターの原理が手に取るように理解でき、耐久性にも見た目にも優れた物を作る“地力”を養ってくれました。■ すずはるさんのことすずはるさんは、鉄道に限らずメカや電子工作にも非常に詳しく、マスコンの段数切り替え対応、並行リンクの製作など、今思えば“常軌を逸した”レベルで先を行っていた方です。私の技術も彼の背中を見て育ちましたが、私がしていることは、あくまでその延長線上。完全にゼロから切り開いた彼の偉大さを、今でも痛感しています。■ 突然の訃報運転士を目指し、地元九州に戻って学科研修を終えた頃、すずはるさんの訃報が届きました。あまりの衝撃に、会社も休んで、ただただ泣きました。もう一緒に運転会ができない、ドライブにも行けない、話もできない。体調が悪そうだったので、連絡を控えていた矢先のことでした。そして何よりショックだったのが、彼の運転台やBVEデータなどの作品たちに、もう触れられないことでした。■ 鉄道と共に立ち直る失意の中でも、自分を支えてくれたのは「鉄道が好きだ」という気持ちでした。初めて本物の列車を運転した時、驚きました。BVEで体に染みついた速度感・距離感が、実車とまったく違和感なく繋がったのです。BVEは、単なるリアル“風”のシミュレーターではありません。本物を知れば知るほど、その完成度の高さに驚かされます。だからこそ、「本当にリアルな自宅運転台を作りたい」と強く思うようになりました。でも、もうすずはるさんはいない。だからこそ、自分でやるしかない。そう腹をくくり、独学でモデリングソフトを触り、1週間で左手ワンハンドルマスコンを完成させました。■ そして製品となるT字ワンハン、ブレーキ弁、ツーハンドル、新幹線……気がつけば次々と作る日々。そんな中、当時一緒に すずはる運転会に入り浸っていた友人から「売ってみたら?」と勧められ、ヤフオクに出品。軽い気持ちで数千円のつもりが、落札価格は数万円。震えました。でも、購入者の方から届いた「買える機会を作ってくれてありがとう」の言葉に救われました。作ったものを誰かが喜んでくれる。こんなにも嬉しいことはありませんでした。これが、でんちょく電機のはじまりです。■ でんちょく電機としてそれから5年、テレビ出演や雑誌掲載もして頂いたり。出荷台数は120台を超えました。本当に、本当にありがとうございます。そして今回、ついに夢だった「金属製マスコン」が形になりました。試作品は内部構造のみの段階ですが、今後も一切の妥協なく完成させていきます。■ この金属マスコンでやりたいこと・レンタルシミュレータシミュレータ筐体をイベントや施設に貸し出すことで、体験機会を増やす。・BVE運転会 全国版 金属マスコンの高耐久・高可搬性を活かし、全国各地で運転会を開催。BVEの輪を広げていきます。・The Crew Lounge(鉄道シミュレータBAR)運転台・車掌台を常設した“鉄道×バー”を10年以内にオープンさせたいと考えています。これまで「夢」として語っていたことが、今回のクラウドファンディングを通じて、「現実の目標」になりました。まずは、これまでのご支援に深く感謝申し上げます。クラウドファンディングは 本日が最終日 です。「ちょっと気になる」「応援したい」と思っていただけた方、最後のご支援・拡散をよろしくお願いいたします。最後の最後まで、駆け抜けます!


直接このクラファンとは関係はないのですが、でんちょく電機初めての金属プロダクトということで。家庭用シミュレーター向け、計器パネル風ディスプレイカバー「PanelVisor」の第1便を、無事発送してまいりました!構想から試作、改良を経て、ようやく量産体制に漕ぎつけたこのPanelVisor。ご支援いただいた皆さまに、いよいよ現物をお届けできることとなり、感無量です。■ 試作から量産までの長い道のり最初の試作機が完成したのは昨年末。そこから改良を重ねた試作2号機を経て、ようやく量産仕様が完成しました。PanelVisorはフル金属製。設計以外のすべての工程を専門の業者に依頼し、最高品質で製作しています。ただし、1つだけを作るとコストが跳ね上がるため、今回は初回限定の「みんなで買えば安くなるキャンペーン」を実施しました。これは、注文数が増えれば製造ロットが増え、1台あたりの単価を抑えられるという仕組みを活かしたチャレンジでした。相応のリスクもありましたが、皆さまのご支援のおかげで実現できました。本当にありがとうございます。■ 最大の難関は「塗装」だった今回、もっとも時間と神経を使ったのが塗装工程です。最初の塗装では色味に納得がいかず、全てパテ処理+再塗装をお願いすることに。ここは絶対に妥協出来ないので、実物の廃品部品を参考に、裏面の焼けていない部分の色を色見本に指定。その上で、塗料の調合・希釈率・塗装環境などを職人さんと細かく調整し、実物に限りなく近いグレーを再現しました。非常に手間も時間もかかりましたが、妥協せずに進めた結果、納得の仕上がりとなりました。■ 手作業で仕上げられる金属製品PanelVisorは、何百台と作るような製品とは違い、一つひとつ職人が手で叩いて曲げて成形しています。量産のための金型やプレス機は使わず、金属の質感と仕上がりにこだわった製品です。鉄道車両の現場ではここまでの美観は求められませんが、「せっかく皆さんのもとに届くなら、最初は綺麗なものを」という想いから、最高品質の塗装指定で仕上げています。■ 梱包・発送のリアルな苦労PanelVisorは重さもサイズも一般の宅配便では収まりません。そこで今回は、引越し便に近い大型配送プランを利用し、段ボールの準備から梱包・発送まで専門業者に委託しました。しかし、、デリケートな商品かつ大型であるため、配送のプロも頭を抱えていました。発泡スチロールの型抜き緩衝材の導入も検討しましたが、コスト的に断念。しかし実際の梱包作業を見ていて思ったのは、「やっぱり発泡スチロールって偉大だな……」ということ。普段すぐに捨ててしまう梱包材にも、きちんと設計した人がいて、必要な理由がある。そう実感すると、なんだか感慨深くなってしまいました。■ 取扱説明書の難しさ取説制作も、想像以上に大変な作業でした。「どこまで説明するか」「どうすれば伝わるか」……慣れていない方にも分かるよう、何度も構成を練り直しながら仕上げました。“ものをつくる”とは、見えないところにこそ手間がかかっているものなんですね。■ そして次の試練は…無事PanelVisorは発送できたのですが、次はマスコンの発送が控えています。内容物や製品価値を考慮すると、保険料だけで約20万円……!さすがに寒気がしました(笑)■ クラファン終了まで、あと2日!このプロジェクトも、いよいよ残り2日となりました。ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。無謀ともいえるこの挑戦を「面白そうだ」と思ってくださった方たちがいたからこそ、ここまで来ることができました。最後まで走り抜けたいと思いますので、ぜひ引き続きのご支援・拡散のご協力をお願いいたします!


去る5月17日・18日、東京・門前仲町にて「BVE運転会2025 Tokyo」を開催いたしました。BVE運転会とは、フリーで公開されている鉄道運転シミュレータ「BVE Trainsim」を愛するプレイヤーや、路線・車両・プラグインの開発者たちが集い、運転台を囲んで鉄道談義・運転・技術交流を深めるオフラインイベントです。我々でんちょくグループが首都圏で主催するのは今回で2度目。会のクオリティを維持するため、会場費の高騰などから前回から少し間が空いてしまいましたが、今回も無事開催にこぎつけることができました。今回は計5台の運転台を出展。そのうち3台がでんちょく電機製の運転台です。今年発売のPanelVisorや、現在開発中の金属製マスコンを搭載した筐体には常に人だかりができその注目度の高さに、私たちも驚きと感謝でいっぱいでした。そして今回、とても嬉しい出会いがありました。すでにPanelVisorをご購入いただいた方が、今回のクラファンでも金属製マスコン本体を選んでくださっていて、その方が会場にいらっしゃったのです。恐る恐る、「触ってみていかがですか?」とお聞きしたところ、「やばいです!早く家に届くのが楽しみです!」と、興奮気味におっしゃってくださいました。私も思わず込み上げてしまいました。自分の作ったもので、誰かが心から喜んでくださること。これほど嬉しいことがあるでしょうか。また、今回の運転会のためにわざわざ大阪から駆けつけてくださった方も。「購入を検討していて、どうしても実物を触ってみたかった」と話してくださいました。自分が、妥協せずこだわり抜いて作ったものをこうして“本気”で求めてくださる方がいる。その熱量に、私自身が深く胸を打たれました。実は金属マスコンの筐体が完成したのは、当日の朝4:30。動作確認も不十分なまま会場に持ち込み、不安とともにスタートしました。「そもそも動くのか…」「動いても、すぐ壊れるのでは…?」そんな不安は杞憂に終わり、2日間を通して一度も不具合なし。その耐久性は、確かな自信へと変わりました。ただし同時に、改良すべき点も明確に見えてきました。パーツ構造や組み立て方法など、量産に向けてまだまだブラッシュアップの余地は多いと実感しています。しっかりと修正し、量産品に反映していきたいと思います。今からちょうど5年前、3Dプリンターで作った左ワンハンドルマスコンを初めて販売した頃、まさか自分がここまで来られるとは思ってもいませんでした。たくさんのご縁、たくさんの応援に支えられて、今があります。クラウドファンディングも、いよいよ残り1週間。最後の最後まで、全力で駆け抜けたいと思います!引き続き、応援よろしくお願いいたします!


皆様、温かいご支援ありがとうございます!今回は、マスコンをPCに認識させるための専用インターフェイスのお話です。本クラウドファンディングでは、基板の開発も行います。従来の3Dプリンターマスコンでは、アナログの可変抵抗を用い、汎用ジョイスティック基板(BU0836)を経由してPCに接続していました。BU0836は高耐久で優秀な基板ですが、海外からの個人輸入が必要な上、為替の影響もあり現在は非常に高価。加えて、アナログゆえに電圧の影響で数値が微妙に揺れたり、ユーザー自身が個別に設定する必要があるなど、初心者にはややハードルの高いものでした。そこで今回は、完全デジタル方式のロータリーエンコーダを用いた専用基板を新規開発。PCとの接続は、USB-Cケーブルにて行います。使い方は、BVEにデフォルトで内蔵されているTSマスコンの設定を読み込むだけ。端子をMasterController for TrainSimulatorに合わせてあるので、面倒な数値設定や割り当ては不要です。現在は試作段階ですが、今後は「でんちょく電機」共通の汎用プリント基板として展開していく予定です。また、今回のマスコンでは「主ハンドル非常位置」を原点とし、USB接続時にマスコンキーが適正な位置にない場合は動作不良と判定し、表示灯(1系・2系ランプ)がアンバーに点灯するというギミックも再現しています。さらに今後、このユニットを拡張することで鉄道模型の制御にも対応する構想も…!クラウドファンディングもいよいよ残りわずか。引き続き、拡散とご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。


『オオカミが電車を運転するだけの漫画』の作者・らつた様より、熱いエールを頂戴しました!--------------------【らつた様コメント】鉄道運転シミュレータが物凄くリアルに動く時代になった今、求められているのは「個人向け本格マスコン」だと思うのです。マンガを描く際にシミュレータを資料とすることがありますが、マスコンハンドルの操作性にはなかなか言及できません。そんな中進められているこのプロジェクトにはぜひ熱い声援を送らせていただきたいです。博物館で並んだ挙句醜態を晒して早々に退散するアナタ(らつたのことです)!リアルな音とギミックを嘗め回すほど取材したいのにできないアナタ(らつたのことです)!「大人の電車ごっこ」を一緒に応援しませんか?--------------------らつた様はマンガを通じて、私はマスコンを通じて、鉄道で働くプロフェッショナルの“エッセンス”を発信しています。表現手段は違えど、「本物に忠実でありたい」という思いは同じ。そんな方からの応援は、心の底から嬉しく、背筋が伸びる思いです。らつた様、本当にありがとうございます!皆さまもぜひ、この“本気の遊び”にご一緒ください。


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