
こんにちは!絵本プロジェクトの やまぎしみゆき(文章担当)です。
いつもご支援ありがとうございます!
さて、今日は制作秘話シリーズは完結といいつつ、最後におまけを1つ。
制作秘話その2で書きました、「予算が足りないけれど見切り発車した件」について。最後にこの顛末をご報告しようと思います。
当初の予定では、絵本は10月には絵を描き終わって、12月には印刷ができている予定だったのです。(制作秘話を読んでいただくと、実態がどうだったのか…よく分かると思います…)
これは、作業が遅かったというよりも私たちが絵本作りをなめていた、ということに尽きるかと思います。
三重県社会福祉士会9支部の中でも、30周年記念ソーシャルアクションの三泗支部の進捗は遅く、さまざまな方をひやひやさせたことと思います。
制作秘話その14で書かせていただきました、「デザイナーさんに渡すイメージ原稿」(トップ画像にもなっているものです)は、三重県社会福祉士会の2月の理事会で、三泗支部の途中経過報告として理事に共有されたようです。
「この取り組みだったら」という空気感になったのか、最終的には残り8支部の30周年ソーシャルアクションの予算の残と、三重県社会福祉士会本会からの支援、そして三泗支部の活動予算を流用し、無事に予算の問題は(最後はやまぎしが知らないうちに)解決したのでした。
三重県社会福祉士会の皆さま、各支部の皆様、本当にありがとうございました。
そして、他の支部の会員さんから「うちの支部の小学校にも配ってほしい」というお声がちらほらと上がり、それじゃあ全国の子どもたちに届けようよ!とスタートしたのがこのクラウドファンディングでした。
クラウドファンディングがスタートしてからも、6月6日の活動報告の日本社会福祉士会公式LINEでの一斉周知や、7月5日、7月7日の活動報告の全国大会でのチラシの配布も、三重県社会福祉士会事務局のお力添えがあってのことです。
三重県社会福祉士会の中の三泗支部という小さなグループの、そのまた小さな「絵本プロジェクト」というメンバーの思いが、三泗以外の支部を、三重県社会福祉士会全体を、そして全国の仲間をどんどんまきこんで、ここまで大きな活動になったこと、このプロジェクトに関わってくださった皆様全員に改めて感謝申し上げます。
本当に、本当にありがとうございました。
さて、このクラウドファンディングのプロジェクトも残り1日です。
何度も同じことを申し上げて恐縮ですが、私たちの「社会福祉士を知って!」の声は、最後の一秒まで諦めることはありません。
ひとりでも多くのこどもたちにこの絵本が届きますように。
どうか皆さまの応援とご支援、最後までよろしくお願いいたします!






