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がん×糖質制限で生き抜きたい・・・コータにエールをお願いします!

がんの唯一の弱点は「ブドウ糖以外、栄養源にできないこと」。抗がん剤も提案されましたがQ.O.Lを考えた結果、抗がん剤治療は拒否し、生きる望みをかけて糖質制限と高濃度ビタミンC治療で自分らしい人生を生ききるという選択をしたコータにエールを送りたい。コータがやり切れるように、治療費をカンパさせてください

現在の支援総額

2,627,000

262%

目標金額は1,000,000円

支援者数

283

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/06/29に募集を開始し、 283人の支援により 2,627,000円の資金を集め、 2016/07/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,627,000

262%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数283

このプロジェクトは、2016/06/29に募集を開始し、 283人の支援により 2,627,000円の資金を集め、 2016/07/30に募集を終了しました

がんの唯一の弱点は「ブドウ糖以外、栄養源にできないこと」。抗がん剤も提案されましたがQ.O.Lを考えた結果、抗がん剤治療は拒否し、生きる望みをかけて糖質制限と高濃度ビタミンC治療で自分らしい人生を生ききるという選択をしたコータにエールを送りたい。コータがやり切れるように、治療費をカンパさせてください

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冷静と情熱の間で
2016/07/01 10:28
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  朝起きて、学校に行く前のコータの仕事はこれ、全種類、飲むことです。   ◎メトグルコ(糖新生を抑制するため) ◎マグネシウム(酵素の働きを活性化するため) ◎クエン酸(ミネラルの吸収を高めるため) ◎重曹(アルカリ化) ◎オメガ3サプリ(細胞膜を柔らかく、強くするため) ◎ビタミンB群サプリ(代謝をスムーズにし安定したエネルギーを維持するため) ◎リポ ビタミンC(抗酸化 免疫力強化のため) ◎ビタミンD&セレン(抗がん作用) ◎乳酸菌・ビフィズス菌(腸内細菌の皆様へ 免疫力強化) ◎コエンザイムQ10(代謝の促進、活性化) ◎フェロケル鉄/亜鉛/マンガン/銅/クロム/カルシウム/モリブデン/ヨウ素(ミネラル補充)   錠剤が大きくのどにつかえて、はっきり言って飲みにくいし、30分くらいかけてやっとかっと飲んでいます。     ほんとはラーメンが好きだったコータ。   ドーナツだって、アイスだって、ポテトだって食べたいでしょう。でも子供ながらに、しっかりとお別れする決意を持てています。しっかりと教えたから。   ◎糖質は2時間で100%ブドウ糖に変わること ◎通常の場合は、節度をもって食べれば(大きな)問題はないが、がん患者の場合、精製された糖質、吸収速度の速い糖質を取ることは危険だということ ◎がん細胞は、ほとんど「ブドウ糖」のみをエネルギーとし活動をしていること ◎良質なたんぱく質、良質な脂質を摂ることの意義 ◎免疫と酵素、ビタミン、ミネラルの関係   いい加減な戦い方してたら、残された時間は少ないこともきちんと教えました。涙をぽたぽた落とすコータに、それでも、教えました。子供だからと見くびらず、すべてを包み隠すことなく、ありのままに話し、現状を共有しました。酷なのかもしれません。でも、これはコータの人生で、コータの試練で。コータが強い意志をもって、自分で切り開いていかないと、いけないんだと自覚を促しました。   告知はナイーブな問題なのかもしれませんね。でも、コータを見ていると本当に話してよかったと思います。親も子も、ストレスレスです。隠し隠され、気を使い気を使われ、腫れものに触るように扱われると、それが愛情からくるものだとしてもどこか苦しさが出てきます。悲しい時は泣けるし、怖い時は抱きしめあえるし。対等な位置で励ましあえる関係、見ていてとても気持ちいです。   がんであろうがなかろうが、人がいつどのように死ぬかはわからないのはみんな一緒です。今を一所懸命に生きること。それがすべてです。朝、facebookで、「行き過ぎた糖質制限は、害。宗教的」というネガティブな意見がさかんに流れていて、それをうっかり見てしまって心を痛めましたが・・・親は子供のためなら蛇にだって鬼にだってなれますから。子供という神のためなら喜んで命だって差し出しますから。   コータに効く抗がん剤があるなら喜んで今からでもしますし、コータが腹いっぱい食べても大丈夫な糖質があるなら喜んで食べさせますし、良いと思うことは何でもします!!この方法以外の治療法を決して批判するものでも何でもありません。これで良しとせずに、これからも一生懸命勉強して、後悔のないようにやり切りたいと思います。   たくさんのコメント、励まし・・・皆さんの応援ありがたいです!!これからも思いつめずに楽しく頑張っていきます!!応援お願いします!!                


  人は出会うべきタイミングで、出会うべき人に出会えるようになっているんですね。   糖質制限×高濃度ビタミンC点滴治療を引き受けてくださったコータの主治医をご紹介します。宮崎市で、訪問診療を中心に地域医療を本気で考える、クリニックを開業されています、日高淑昌先生です。 飛行機は向かい風があってこそ、飛び立てる。 乗り越えたら一段と大きい人間になれるよ。   なんでも相談できる、すてきな先生です。  


笑顔でお礼を!!
2016/06/30 12:36
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  たくさんの支援、本当にありがとうございます!強がりを言っても不安ばかりの私たちでしたが、皆さんの励ましに本当に勇気をもらい、みんなで頑張る!という気持ちをあらたにしました。   がんのステージ4(最終段階に近い)という病気を持っているコータですが、ベッドで寝たきりで、ぐったりしているイメージをお持ちの方も多いと思います。それが、意外と普通の男子です。普通に(弁当をもって)学校に行ってますし、サッカーだってします。冗談だっていうし、ちょっぴりいうことを聞きません。   今のところどこも痛くありませんし、食欲もあります。・・・でもこれって、多分に「抗がん剤をしていないから」です。抗がん剤は選択的に、がん細胞のみをたたくことはできません。同時に正常細胞もたたいてしまうので、それがそのまま、「副作用の大きさ」につながっています。まず食欲はなくなるし。吐き気や味覚異常、口内炎や倦怠感で、体は常に「しんどい」状態になります。   がんになったら、抗がん剤をするのが当たり前、の現代において「抗がん剤治療をしない」というのは非常~に勇気がいりますね。主治医も抗がん剤の正当性は信じていますし、それを真っ向から否定したら少なからずいやな気持ちになることでしょう   私たちだって、抗がん剤の可能性を全否定しているわけではありません。がん患者や、家族が一番知りたいのは「治るかどうか」です。だとしたら、「その確率」は最も重要で、これをもとに判断するのが賢明です。抗がん剤で「寛解する」確率は、がんの種類や、そのステージ、転移の有無によって全然違ってきます。ここ、覚えていてください。   主治医の皆さんにも、お願いしたいところです。「自分だけがわかっていればいい」時代は終わったのです。患者や家族に、どうか、わかるように丁寧に説明してください。そして、最終的な選択は、本人が決める、ということをもっと尊重してください。やってみないとわからない、で片づけないでください。   そして自分は本当にわかっているのか、自分自身に問い続けてください。わからないことが自分にもたくさんあるということを、ちゃんと受け入れてください。自分の主義と違う治療を患者さんが望むこともあるかもしれません。簡単に否定しないでください。必死なんです。患者さんは必死なんです。   そう考えたら、インフォームドコンセントって、なんでしょうね。私は、知識や経験、スキルをたくさん持っている医師が「よい医師」だとは思いません。「正義感」や「使命感」をもって、「客観性」「冷静さ」を保ちながら、「自他非分離」の使い分けが上手なお医者さんを、「かかりつけ医」として持つことができたら・・・患者はもっと満足度の高い治療ができるのではないでしょうか。   いかん、少しずれてきました(笑)今日言いたかったのは、「抗がん剤をしない」という決断は、可能性と受けるダメージ。要するに、リスクとリターンですね。これを冷静に見つめて、信頼できるドクターと真剣に話し合いをした結果、導き出した「最終意思」だということが言いたかったのです。   コータが今こんなに元気なのは、術前の1か月から断糖肉食&抗酸化(高濃度ビタミンC点滴治療)に取り組み、必要な栄養素をしっかり意識して補充しているから、ということも忘れないでください。ほっておいて、精神力で勝手に良くなるほど、がんは甘いものではありません。   皆さんの温かい励ましのおかげで、私たちも勇気をいただき、これからも頑張っていこうと本当に思えました!まずは、コータから、とびきりの笑顔でお礼を!!   またご報告いたしますね!引き続き応援お願いします!!         Mrs.GAGA