<2025/08/26札幌ワークショップ><立位体前屈>現行品を使用してのデータです。その人に合わせた装着方向を探ってからのデータです。女性 8cm→11cm男性 14cm→16cm女性 12cm→13cm女性 5cm→10cm女性 −1cm→1cm男性 −30cm以上→−21cm女性 −2cm→±0<僧帽筋硬度>腕用サンプル品を使用してのデータです。全員外巻きです。女性 39→18男性 43→34女性 20→33 女性 47→24女性 29→40男性 29→34女性 22→16立位体前屈は全員深まり、僧帽筋硬度は3名以外低下しました。仮説ですが、筋肉の硬度が最初から低いタイプは適切な硬さにアジャストされているかもしれません。要検証ですね。
彼女は本当に本当に体が硬くてですね。。。全く伸びない状態だったのですが、「世界が変わりました」と大変喜んでくれました。養生サポートバンドを装着してPNFストレッチ(固有受容性神経筋促通法)を使用する方法が一番、コリや違和感を緩和するのに効果が高いという結果になっています。全くカラダが柔らかくならないって方。本当に一気に変わります。肩こりに関しては筋肉の硬度が装着するだけで変わりますので、PNFストレッチ+養生サポートバンドで解決する可能性が高いと思います。私はストレッチが嫌いです。痛いし辛いってイメージしかないし、続けてもほとんど改善しないのですよ。以前、他動的ストレッチ(ペアストレッチ。他の人に引っ張ったりしてもらうやつ)を行った際に、あまりの痛みで終わった時に思わずぶん殴りそうになったくらいです。ですが、理学療法士さんたちの関節可動域改善についての理論を調べてみると、どうやら一般に流布しているストレッチのやり方自体が間違ってるのではないか?と思うようになりました。いわゆる柔軟性というのは、筋肉を物理的に柔らかくしてやることが大切なのではなく、「適切な位置に骨格が置かれていること」が大切なのです。うまく関節の可動域が出せないなら、間接に関わるそれぞれの骨格のポジションが誤っている可能性が高いのです。週2〜3回以上、1部位あたり累計60秒以上(例: 30秒×2回)のストレッチを数週間続けると、• 筋や腱の粘弾性が変わる• 神経系が伸張を許容すると言われています。神経系が伸長を許容するには、毎日少量ずつの学習が必要です。養生サポートバンドを装着して、ほんの少しの時間ストレッチを行うことで改善が見られるようになります。ですが、神経系が伸長を許容するというのを最大限引き出すのに必要な条件が「適切な位置に骨格がある」こと、なのです。これに気づくきっかけになったのはカポエイラの自主練です。ストレッチをしない状態でもキックの練習をし続けているとなぜかあっという間に股関節の柔軟性が上がってきたのです。「痛いくらいのストレッチをしないと柔軟性は上がらない」と散々言われていたのですが、これって違うのではないの?と。それから、関節のアライメントに注目するようになりました。アライメントとは、関節に関わる骨の角度です。各関節には可動域が最大になる角度があるようなのです。ただし、それは固定的なものではなく、行っている運動のフェーズによっても変化するので、複雑な動きになればなるほどコントロールは難しいものになる……ということ。ダンサーや体操選手がやたらにストレッチを行うのは、関節のアライメントを細かく感じ取って調整するより、全方位的に力が抜けるように伸ばし続けている方が簡単だからなのだと思います。この場合、「痛くても耐えてガンガンやらないとダメ」という指導をします。そうではなくて、アライメントまで感じ取ってストレッチを行なっている指導者の場合「体の方向を考えて、痛すぎたらやめて。オーバーストレッチになるから」と指導します。この違いは大きいです。また、理学療法の現場ではPNFストレッチがよく使われます。Proprioceptive Neuromuscular Facilitation(固有受容性神経筋促通法)の略。 もともとはリハビリ(麻痺やケガの回復)のために開発された手技。 筋肉の「収縮」と「弛緩」を組み合わせて、脳と神経をうまく使いながら筋を伸ばす方法。<ハムストリングスのPNF>1.ふくらはぎか大腿に養生サポートバンドを装着。ストレッチポジションに入る(太もも裏を伸ばす姿勢)。2.伸ばしている筋を5〜10秒間、自分で収縮させる(押し返すように力を入れる)。3.力を抜いて10〜20秒間ストレッチする。<猫背・肩こり・腕が上がりにくい人のために、胸と肩甲骨まわりを解放する> 1. 装着:肩〜胸のラインが開くように順方向で前腕ないし上腕にバンドを装着。→ 骨格のアライメントが整い、肩関節の正しい角度が出やすい。 2. ポジション:壁に手のひらを当てて、胸を軽くひねり大胸筋を伸ばす。 3. 収縮:手のひらで壁を 5〜10秒押す。 4. 弛緩:力を抜いて、胸を開きながら10〜20秒ストレッチ。バンドが肩甲骨の位置をサポートするので、力が首や腕に逃げず、胸の前が素直に伸びる。即効で肩が回しやすくなる。これは、「操体法」という徒手療法とボディワークのミックスされた療術でも使用されている方法です。一気に可動域が上がるので便利です。また、一般的なストレッチ(スタティックストレッチといいます)に比べたら、全く痛みがないので取り組みやすいものでもあります。養生サポートバンドを使用すると体の柔軟性が上がりやすい理由は、骨格のアライメントを調整して適切な位置に入りやすくするためです。このため、装着直後から柔軟性が向上すると考えられます。ですので、装着しながらPNFを行うことでかなりの確率で体の柔軟性を向上させられます。ストレッチは痛くて苦しいというイメージを払拭できると思いますよ。
大腿用のサイズ問題なのですが……個人差がかなり大きく、現在上腕用の35cmでもOKな方もおられ頭を悩ませている次第です。追加の下肢用を40〜45cmとしましたが、こちらまだ決定しておりません。50〜60cmになるかもしれません。
装着直後から関節可動域が変わるのですが、どうして?と疑問に思われる方が少なくないようです。痛い思いをしなくても可動域って変わります。⚫︎ストレッチは「痛い」ものではないストレッチは「痛くて辛いもの」というイメージが強いですが、実はそのやり方自体が間違っていることが多いのです。柔軟性は筋肉を無理に伸ばして獲得するのではなく、骨格が適切な位置にあることが重要です。関節の動きが出にくいのは、骨格のポジションがずれている可能性が高いのです。⸻⚫︎ストレッチの基本理論研究や臨床では次のように言われています。 • 週2〜3回以上、1部位あたり累計60秒以上(例: 30秒×2回)のストレッチを数週間続けると効果が出る。 • 筋や腱の粘弾性が変化する。 • 神経系が「ここまで伸ばしても大丈夫」と学習する。特に神経系が伸長を許容するには、毎日の少しずつの練習が有効です。⸻⚫︎柔軟性を高める条件神経が伸びを許容するには、骨格が正しい位置にあることが不可欠です。カポエイラの自主練習で、ストレッチをしなくてもキックを繰り返すだけで股関節の柔軟性が高まったのは、正しいアライメント(骨の角度)が自然に得られたためと考えられます。アライメントは固定的なものではなく、動作のフェーズごとに変化します。複雑な動きほど繊細なコントロールが必要になります。⸻⚫︎ダンサーや体操選手との違い • 一般的な指導:「痛くても耐えてガンガン伸ばす」 → 全体的に力を抜きやすくなるが、オーバーストレッチの危険もある。 • アライメント重視の指導:「体の方向を意識して、痛すぎたらやめる」 → 安全に柔軟性を高められる。⸻⚫︎PNFストレッチとはPNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation)は、リハビリから発展した方法で、筋肉の「収縮」と「弛緩」を利用します。例:ハムストリングスのPNF 1. ストレッチポジションに入る。 2. 伸ばしている筋に5〜10秒間力を入れる(押し返す)。 3. 力を抜き、10〜20秒ストレッチする。この方法は「操体法」にも通じており、一気に可動域が広がり、しかも痛みが少ないのが特徴です。⸻⚫︎養生サポートバンドの効果養生サポートバンドを使うと、骨格が適切な位置に入りやすくなり、ストレッチ効果が出やすくなります。装着直後から柔軟性が高まるケースも多く、PNFと組み合わせるとさらに効果的です。⸻ • 柔軟性は「骨格のアライメント」が鍵。 • 痛みに耐えるストレッチは必須ではない。 • PNFストレッチやアライメント重視の方法なら、痛みなく柔軟性が高まる。 • 養生サポートバンドでアライメントを整えると効果がさらに上がる。
現在行なっているクラウドファンディングにご支援いただいた方から感想をいただいています。転載許可をいただいた方からこちらに掲載いたします。皆様からも、CAMPFIREに備え付けのメッセージ機能から感想をお寄せいただければ幸いです。==========サポートバンドは、外に出るときはほぼ毎回使用しています。左は順方向、右は逆方向に巻いています。これまで仕事終わりは足の裏が重痛い感じがあったのが、軽減されたように思います。また、タコや魚の目の痛みがましになったようにも思います。あと、足の指がよく開くようになりました。ただ、前屈や他の動作では変化を実感できていないので、もしかしたらちゃんと装着できていないのかも知れません。========================足用のバンドをつけて外を歩く時、いつもより軽快に歩けるような気がしてます。足運びが軽いというか、足が歩いてくれてるというか、そんな感じです(^^)足の指が長くて、指の第一関節と第二関節がカクカクと曲がるような癖があるのですが、バンドを巻いていると、指が床に平らにつくような気がします。引き続き使い続けます〜。腕のバンドも、出来上がりを楽しみにしています。========================足用養生サポートバンドですが、左膝の痛みがあるため右順巻き、左逆巻きで使っていましたが、最近もしかして右も逆巻きかと思ったら両方逆巻きが正解のようです。ちなみに6月にひどく痰が出る咳の風邪?にかかりましたが、前腕に順巻きして寝ていたら呼吸が楽で1週間ぐらいで症状が改善していきました。========================足用の養生サポートバンドの使用感ですが、いちばん最初に使った時の感想は「歩くのめっちゃ早くなる!」でした!例えるなら、自分で歩くというよりは、自動でサクサクと進む二本足という乗り物に乗って移動しているような…あと、ここ1,2年は最寄駅から自宅までの1.9kmの道のりをバスに乗ることが増えていたのですが、養生サポートバンドを使いだしてからは歩いて帰宅するのが苦にならなくなりました。関西人的な発想で何ですが、節約できたバス代の合計金額で、既に商品代金の元は取れたかと思います(笑)========================足用の養生サポートバンドを使用し始めて、ちょうど5ヶ月が経ちました。大きな変化として、足の形が変わったことが挙げられます。私は子供の頃から扁平足で、絵に描いたようなぺたんこの足でした。お風呂から出た後の足跡は『ザ・扁平足』の形。それが今、『アーチを形成している足跡』になっています。(足裏の写真を撮っておかなかったことを今でも後悔しております。。)そして、足の指を独立させて動かす動作が少し出来るようになってきて、足指に力を込められるようになったと感じています。(今までは足指ジャンケンのような動作が全くできませんでした。)






