つくばで最も熱い地域上郷発「学べる角打ちで地元再生!五代目の挑戦」

コロナ禍、物価高...地方の酒屋には厳しい時代...それでも逆境にめげず、「美味しい地酒を全国に広めたい」という店主の夢を実現したい。茨城の地酒文化を発信し、地元と全国をつなぐ“地酒アンバサダー”の拠点をつくるために、お店の中に角打ちコーナーを作ります。

現在の支援総額

1,601,943

106%

目標金額は1,500,000円

支援者数

160

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/04に募集を開始し、 160人の支援により 1,601,943円の資金を集め、 2025/07/31に募集を終了しました

つくばで最も熱い地域上郷発「学べる角打ちで地元再生!五代目の挑戦」

現在の支援総額

1,601,943

106%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数160

このプロジェクトは、2025/06/04に募集を開始し、 160人の支援により 1,601,943円の資金を集め、 2025/07/31に募集を終了しました

コロナ禍、物価高...地方の酒屋には厳しい時代...それでも逆境にめげず、「美味しい地酒を全国に広めたい」という店主の夢を実現したい。茨城の地酒文化を発信し、地元と全国をつなぐ“地酒アンバサダー”の拠点をつくるために、お店の中に角打ちコーナーを作ります。

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始まりは、一杯のIPAからでした。

コロナがじわじわと広がり出した頃、

あるお客様から仮にYさんとします

「塚本さん、面白いバーがあるんですよ。一緒に行きませんか?」と誘われました。

そこは、つくばセンタービルで営業されているバー。

マスターのMさんには時々日本酒をお買い求めいただいていたので、ずっと気になっていたお店でした。

カウンターに座ると、Yさんが注文したのはIPA。

「え、IPAって何?」

「クラフトビール。普通のビールと同じように飲んじゃダメだよ。1杯を1時間かけて、ゆっくり楽しんで。温度が上がると味も香りも変わるから」

そう言って、嬉しそうに語る姿が印象的でした。

正直、それまでは「クラフトビール=昔流行った“地ビール”」というイメージ。

でも、ひとくち飲んで驚きました。

「これは、何かが違う…」

香り、苦み、そして造り手のこだわり。

1本1本に“物語”があり、日本酒の世界とどこか重なる感覚がありました。

「これは面白い。語れる酒だ」

そう思ったのが、クラフトビールにはまるきっかけでした。

塚田屋で扱うなら、ただ“置くだけ”じゃ意味がない。

「なぜこのビールなのか」「どんな造り手か」「どう飲むと面白いか」

そんなことを伝えられる場所にしたい、

そこからは、Yさんやマスターに相談しながら、

地域の文化や造り手の想いが詰まった“物語のあるビール”探しが始まりました。

ただし、僕はまだまだ勉強中。

クラフトビールに関しては、教える側ではなく、皆さんと一緒に学ぶ側です。

だからこそ、お願いがあります。

ビアフリークの皆さん、塚田屋のクラフトビール売り場を、

一緒に作っていきましょう。

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