陸前高田|東日本大震災から生まれた「一本松エール」で、3月11日に乾杯を。

陸前高田マイクロブルワリーが作る「一本松エール」は震災をきっかけに生まれた商品です。誕生の背景をより多くの人に知ってもらい、3月11日は「一本松エール」で乾杯してほしい。そして防災の話をするきっかけになってほしい。陸前高田が好きでも、ビールが好きでも、どんな理由でも手に取ってもらえたら嬉しいです。

現在の支援総額

1,143,000

114%

目標金額は1,000,000円

支援者数

106

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/25に募集を開始し、 106人の支援により 1,143,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

陸前高田|東日本大震災から生まれた「一本松エール」で、3月11日に乾杯を。

現在の支援総額

1,143,000

114%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数106

このプロジェクトは、2025/09/25に募集を開始し、 106人の支援により 1,143,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

陸前高田マイクロブルワリーが作る「一本松エール」は震災をきっかけに生まれた商品です。誕生の背景をより多くの人に知ってもらい、3月11日は「一本松エール」で乾杯してほしい。そして防災の話をするきっかけになってほしい。陸前高田が好きでも、ビールが好きでも、どんな理由でも手に取ってもらえたら嬉しいです。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

11月30日をもちまして一本松エールクラウドファンディングプロジェクト無事終了しました。結果達成率114%で目標達成となり、改めて支援していただいた皆様、拡散など応援していただいた皆様本当にありがとうございました。正直達成できるか不安でしたが、東京時代の友人たち、震災直後の困難な時期に出会った方々、起業してからの仲間たちなど多くに人に支えられたこと。それは自分自身がこれまで歩んできた道が間違いではなく、かけがえのない友人知人たちとの出会いが今の自分を形成しているのだと実感しました。クラファン目標達成がゴールではありません。これからリターンを皆様にお届けしてそれからが本当のゴールです。東日本大震災の記憶の継承、陸前高田に賑わいを作ること、そしていつ起こるかわからない災害にたいして支援いただいた皆様が一本松エールを通じて万が一の場面でより良い判断ができるそのきっかけづくりになるよう心から祈念しております。


おかげさまで100%達成しました!支援と応援していただいたみなさま本当にありがとうございます!東日本大震災をきっかけに誕生した一本松エールは家族や仲間と飲みながら震災を思い出してもらうこと、そして次に起こるかもしれない災害に備えて避難先や連絡方法などを話し合うきっかけを作りたいという願いが込められたビール。さらに売り上げの一部が陸前高田市の観光名所「高田松原」にあった松林(奇跡の一本松を残して全て流失)の維持、管理を行うNPO法人高田松原を守る会の活動資金として寄付されます。ビールを飲んで陸前高田を応援することができます。オリジナルの一本松ビールが2012年に誕生し、2021年から陸前高田マイクロブルワリーで醸造が始まりました。東日本大震災の記憶とこれからの災害に備えるためにもっと多くの人に一本松エールを届けたいです!残り5日間ですが目標は高くネクストゴール150万円!3/11は未来を見据えて大事な人と乾杯しましょう!プロジェクトは11/30まで!


11/21(金) 20:30~ インスタグラムでライブ配信やってみます。ライブ配信はやったことがなく、でも身近でクラファンに挑戦している友人はみなやっているのでやってみようかなと思いました。配信に慣れているりんご農家の友人に協力してもらいます。醸造所のこと、クラファンへの思いなんかをしゃべると思います。お時間ある方はぜひご覧ください。陸前高田マイクロブルワリーのインスタアカウントはこちらです     ↓


11/9三陸沖地震
2025/11/12 19:13

先日11/9の17時ころ三陸沖を震源とする地震により岩手県沿岸に津波注意報が発表されました。私はもう1店舗経営するカフェで仕込みなどの調理中で揺れを感じずいきなり防災無線がなってびっくりしました。注意報が発表されて真っ先に連絡したのが発酵パークカモシーの醸造所スタッフ。振れを感じなかったくらいなので地震の被害はないだろうと思っていましたが立地が気仙川河口のすぐ近くでかさ上げしているとはいえ心配な場所であったのでカモシーのの他店舗スタッフ含めてどう対応するか確認しました。閉店までちょうど1時間ほどで店内にお客様がいないタイミングであったので各店舗問題なければ閉店して安全な経路で帰宅することとなりました。自分の家族は高台の自宅(東日本大震災でも被害なし)に全員いることはわかっていましたし、自身がいるカフェも東日本大震災の際は一時物資の配布拠点だったほど高台で安全であったので営業は続けました。そのご20時に注意報は解除に。大船渡港で50cmほど津波が観測されたようですが解除されて一安心。東日本大震災をきっかけに誕生した一本松エールを通じて震災の教訓や日々の備え、陸前高田の現状を伝えるべくして始めた今回のプロジェクトの最中に実際に起こった津波注意報。普段から有事の際の人命優先の判断と行動は心がけているつもりですが、今回改めて日ごろの備えや心構えが重要だと感じました。一本松エールが手元に届いたら、またそうでなくても、災害が多い国だと思うので明日は我が身と思い近くの大事な人ともしもの時にどう行動するか少しでも話しす機会があればいいと思います。トップ写真はいつか家族で行った高田松原海水浴場。残り18日です。最後までどうぞよろしくお願いします。


10月28日(火)発酵パークカモシーは定休日でしたがクラファン限定一本松エールの仕込みを行いました。お知らせしていたとおりスタイルはブラックIPA。黒ビールのモルト感とIPA特有の苦みと香りを持つまさに「黒いIPA」。モルトは全部で83kg。隠れてしまって見えませんが下のほうに黒麦芽があります。茶色&白く見えるのはベースモルトと呼ばれる言わば主成分。びーるの色を茶色にするか黒くするかによって濃色麦芽を配合していきます。マッシング(糖化)工程です。麦芽はお湯に浸して混ぜるとでんぷんを酵素が分解して発酵可能な糖分に変換されます。黒麦芽を入れているので麦汁も真っ黒です(うまく写真取れなくて見えてない!)。糖化が終わって出来上がった麦汁です。黒ビールの見た目です。この後煮沸→ホップ投入→冷却→発酵タンクへ移送→酵母投入。ここでこの日の仕込み作業は終了です。あとは温度管理をして酵母の活動しやすい環境を維持していきます。比重計などを使って設計通りに仕込めたか様々な項目を測定していきます。一次発酵が終わったらホップの香りをさらにつけるために発酵タンクに直接ホップを投入する「ドライホップ」をします。ポーターやスタウトなど代表的な黒ビールではドライホップは行われないと思うのでブラックIPA特有の作業かもしれません。このクラファンが終了した後12月上旬にボトル、樽詰めの予定です。リターンはこのブラックIPAが限定一本松エールとしてお届けします。お楽しみにお待ちください。70%達成!ありがとうございます!


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!