トップの画像はオリジナル一本松ビールの写真です。透明ボトルに淡色ビールと黒ビール。現在も使用している一本松のロゴ入りのボトルは2色のコントラストがきれいで、初めて持ってきていただいたときの印象は忘れません。黄色がIPA、黒がスタウトだったと記憶しています。そう、一本松ビールは2種類あった。だから限定で新しく醸造する一本松エールも黒にしようと初めから考えていました。デザインした小林耕太さんはビールのレシピも作った人でした。一本松エールを初めて仕込む時も「オリジナルレシピは無視していい、陸前高田で作る新しい一本松エールにしてください」とそんなことを言われたと思います。なので今回の黒ビールもスタウトにとらわれず新たなレシピで考えました。限定一本松エールのスタイルは「ブラックIPA」！通常のIPAと同様にホップの香りと苦味が強く、カラメルモルトや黒麦芽を加えることでよりモルティーに。一般的な淡色IPAとは一味違う違うビールになると思います。来週10/28に仕込みます。ブラックIPAは初めて仕込むスタイルなのでどきどきしています。仕込み終わったらまた報告します。おかげさまで間もなく70%達成です。ありがとうございます！

50％到達しました！みまさま本当にありがとうございます。10月4日（土）、5日（日）の二日間、岩手県盛岡市で開催された「岩手クラフトビールフェス2025」に参加してきました。主催は岩手県内の全ブルワリー（15社）が加盟する業界団体「岩手クラフトビールアソシエーション」略してICAと呼んでいます。2024年に県産クラフトビールの普及とビール文化の醸成を目的として設立。年に数回勉強会や研修会が実施され、今回のビアフェスも活動の一環です。今年で2回目のイベントですが、他県と違ってすごいのが「県内の全ブルワリーが参加」していること。そして今年から初の試みで好きなブルワリーのビールを組み合わせられる飲み比べセット。本部テントでカップ4つと4枚綴りのチケットを購入。飲みたいビールを見つけてチケットと引き換えにビールを入れてもらうシステム。全国のビアフェスで飲み比べセットは定番ですが通常は自社のラインナップでの飲み比べ。岩手は全ブルワリー15社をまたいで飲み比べできちゃうのがすごいと思いませんか。当醸造所ではこの日6種のビールを持って行きました。メインは毎年このイベントに向けて仕込む県産生ホップで仕込むフレッシュホップペールエールのホップライナーと樽詰めしたばかりの一本松エール。ビールを売りながらクラファンの宣伝もたくさんしてきました。10月の週末はイベント出店目白押しなので引き続き一本松エールの活動を伝えていきます。

今日でクラファン開始から1週間です。達成率41％！支援いただいた皆様本当にありがとうございます。ちょうど1週間の今日は偶然にも一本松エールのボトリングの日でした。小規模醸造所なのですべて手作業で1本ずつ洗浄して、1本ずつ充填していきます。発酵後のビールは酸素が大敵と言われています。タンクから外に出すこの充填作業が一番神経を使います。ここで失敗するとすべてが無駄になるので緊張する作業の一つです。今回の一本松エールは通常レシピのイングリッシュIPAスタイル。デビューはアメリカンスタイルでリリースしましたが、力強い松や大地を表現したく昨年リニューアルしてイングリッシュスタイルになりました。IPAなので苦味はしっかりと、松やハーブ、グレープフルーツの香りが穏やかに感じられクラフトビール好きもそうでない方にも飲みやすく設計しました。リターンの限定一本松エールは黒ビールにしようと考えてます。プロジェクトページの写真にもあるように元祖一本松ビールは黄色と黒だったんです。ビアスタイルは後日発表します！最後までどうぞよろしくお願いします！

ステッカーもかっこいいです。名刺サイズにTシャツと同じく高田松原海水浴場と一本松エールのシンボルマーク。ステッカーっていいですよね。貼っても貼らなくてもとにかく集めます。名刺サイズなのでスマホケースの背面に入れておくのもいいですね。

リターンに設定しているTシャツのデザインが出来上がりました！デザインは一本松エールの生みの親でありボトルデザインも手掛けた小林耕太さん。「Brewed with Purpose」 (目的のある醸造)はこの一本松エールの活動を端的に表すいい言葉だと思います。バックプリントで海水浴場として再開した高田松原と一本松エールのシンボル。写真は陸前高田市観光物産協会様より借用しました。ありがとうございました。こうたさん、カッコよすぎますよ。早く着てみたいです！※画像はイメージです。生産工程上の制限のため、お届けするTシャツのデザインから多少の差異がある可能性がございます。