本日、飲食店営業許可・菓子製造業許可の申請を無事に行いました。今回は飲食スペースの設計にあたって生まれた「出会い」についてお話しさせてください。これまで施設立ち上げにあたり、内装業者の方と二人三脚で進めてきましたが、毎日のように「一度決めたら変えられない」ラスボス級の選択に追われる日々が続いていました。飲食スペースも最初は「床を作って、天井を張って、トイレを作る」それくらいならできるだろうと思っていました。ですが、実際に始めてみると、床を上げる=給排水の位置を決める必要がある。給排水を決める=カウンターの位置を決めないといけない。天井をつける=電気・エアコン・スピーカーの配置を決めないといけない。すべてが繋がっていて、ひとつの判断が全体に影響する。このプロジェクトが始まって初めて、「こんなの、自分にできるのか?」と立ち止まってしまった時期がありました。そんな時、Little Flowerに「ジンが好きで」と東京から来てくださったお客様がいらっしゃいました。お話をしていくと、今回お仕事で福岡に来られていて、なんと店舗デザイナーの方。これは「何かの出会いだ!」と完全に自分に都合よく解釈し、思い切ってお願いしました。「蒸留所を開業予定で、内装の設計に悩んでいます。もしよければ、明日現場を見ていただけませんか?」今思うと、なんて図々しいんだと思います(笑)それでも快く引き受けてくださり、翌日現地で1〜2時間、本当に丁寧に相談に乗っていただきました。それだけでなく、「ぜひ素敵な空間を一緒に創りたい」と言っていただき、そこから一気に設計が前に進みました。蒸留所を見て、「よくここまで走ってこれましたね」と何気なく言ってくださった一言。その言葉を思い返すたびに、今でもうるっときます。そんな偶然の出会いから生まれた、この体験型飲食スペース。今回のクラウドファンディングを成功させて、必ずこの空間をしっかり形にしていきます。そして、この場所で皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。




