お宿紹介シリーズ第三段の今回は、客室です。表情の異なる4つの客室には、それぞれにテーマがあります。改修に携わっていただいた設計事務所「4FA」の設計士さんにつけていただきました。客室① リバーシブル借景障子を開放すると、前庭と中庭を両側に見渡せる開放感のある客室です。隣には、隠れ家のような寝室を備えています。客室② 探求の住処縁側との段差により、とても日本らしい空間に仕上がっております。縁側に腰かけ、庭の松を眺めながらゆっくりと流れる島時間を感じていただけます。客室③ 山とオリーブの間床の間、丸窓、竹のランプシェードなど、和の設えでお客様をお出迎えいたします。廊下に出ると目の前には「大嶽(おおたけ)」という岩立った山を望むことができます。客室④ 海と醤(ひしお)の間唯一、遠くに海を望める客室です。客室③との間をしきる腰上の襖を開けると、空間の一体感を得られます。ご家族、ご友人とお部屋選びも楽しんでいただけますと嬉しいです。






