小学校教師で、2児の父、雄剛です。
クラウドファンディング開始から17日目となりました!現在14名のあなたから、58,000円のご支援をいただいております。

お一人お一人の応援が、僕の背中を押してくれています。
ありがとうございます。
“恩師”という存在。人生に刻まれる"言葉"の重み
先日、でこさんが、noteでとても心のこもった応援記事を書いてくださいました。
▶︎ でこさんのnote記事はこちら
『拝啓。あのときの先生の一言が、今も生きています。』
https://note.com/deco_5611/n/nfd3f62e6f655
記事を読ませていただだき、胸が熱くなりました。
体育が苦手で、コンプレックスを抱えながら過ごしていた子ども時代。そんな中で、高校生の時の剣道部の顧問であるS先生の言葉が、でこさんの人生を支える「軸」になったというエピソード。
「相手の目だけを見て戦え」
この一言が、生き方の姿勢そのものに影響を与え、今なお心に残っている。スポーツだけではないのです。「人との向き合い方」にも大きく影響し、「"目の前の人"を尊重すること」が基本姿勢になっている。そんな物語に、教師としての仕事の重みをあらためて感じさせられました。
そして、でこさんは、僕にこの言葉を僕に贈ってくださいました。
「体育の授業を通じて、真剣に向き合ってくれる先生の熱意と想いは、必ず子供たちの心に届いていると思う。」
この一文が、僕にとっては強く、深く刺さりました。自分が教師として、過去に悩み、失敗しながらも続けてきたことが、「今まさに悩んでいる先生」の支えになれるかもしれない。
教育の現場では、日々多くの先生たちが、子どもたちと全力で向き合いながらも、自分自身の力不足や、孤独感に苦しんでいます。
でも、その中で子どもに届くたったひと言が、何年も、何十年もあとに、誰かの人生を支えることがある。それこそが、「教師」という存在の尊さだと信じています。
繰り返しお伝えしていますが、このプロジェクトで届けたいのは、“元々ちゃんとできる先生の話”ではありません。
うまくできなかった僕自身のリアル。
失敗して、空回りして、それでもあきらめなかった日々。
そんな状況からでも、「子どもと信頼関係は築けるんだ」と伝えたい。
そして何より、先生自身が笑顔でいられる時間を増やしたい。
実体験でもありますが、笑顔の先生のまわりには、笑顔の子どもたちが増えていく!
子どもたちが、一人一人の個性を大切にされながら、のびのびと生きられる社会を、この本を通して、少しでも後押しできたら嬉しいです。
今こうして活動報告を読んでくださっているあなたの存在が、この挑戦にとって本当に大きな力になっています。
「この活動を見守ってるよ!」
「届けていこう!」
そんなあなたの見守りやご紹介が、僕の心の火を絶やさないエネルギーになっています。
引き続き、一緒にこのプロジェクトを育てていただけたら嬉しいです。そして、よろしければぜひ、一人で悩まれている先生に、この想いを届けていただけたら幸いです。
いつも、ありがとうございます。
雄剛

書籍個人スポンサー
大高 与夢 様
けー 様
エスせん 様
SNS教育講演家 櫻井健太 様
すずらん 様
チームシンヤ 様
ありがとうございます!
挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト

"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!






