小学校教師で、2児の父、雄剛です。
クラウドファンディング開始から39日目となりました!現在20名のあなたから、80,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます!
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鉄棒恐怖症から『できた!』まで~"素材"の工夫が生み出す自信の芽~」
私の娘の話なのですが…1年生の頃から全く鉄棒ができませんでした。
というか、それまでは前回りだったり、いろんな技ができていたのに"あること"をきっかけにできなくなったんです。
何が起こったのかというと、鉄棒からの落下でした。
家の中にある鉄棒で遊んでいて、手を滑らせて落下し、鉄棒を支える土台の部分に頭をぶつけてしまったのです。額がへこむほどの衝撃を受けたことから、恐怖心で前回りすらできなくなりました。
その当時の学校での鉄棒の授業は、娘にとって苦痛以外の何物でもなかったでしょう。でも、この状態から、"素材"の工夫を取り入れて練習したことによって、鉄棒恐怖症を乗り越えていくことができたんです。
ぜひ、「子どもが鉄棒恐怖症で支えてあげたい」という教員の方、保護者の方に読んでいただければ嬉しいです。
実際に行った"素材"の工夫とは?
まず取り組んだのは、安心・安全の環境の整備でした。具体的にいうと、鉄棒の下にマットを敷くことから始めましたが、娘の恐怖心は和らぎませんでした。
そこで、より厚みのある高跳び用のエバーマットを使用し、「バフっと倒れる練習」を行いました。
徐々に「これだったら痛くない」と安心感を持つことができたので、今度は鉄棒へ。始めは怖がっていましたが、私が補助をしてあげることでだんだんと感覚を掴み、最終的にはマットがなくても前回りができるようになりました。
こうして恐怖心を乗り越えたことが自信にも繋がり、「ダメだ」と思うとすぐブレーキをかけていたのが、「もうちょっとだけ頑張ってみよう」と思えるように心が変化したのです!
これは娘以外の鉄棒を怖がる子にも有効でした。
鉄棒以外にもハードル走や走り高跳びなんかでも、固い障害物だと怖くてできないけど、ゴムやウレタンだと安心してできるケースがけっこう多いです。素材を工夫して安心してできる環境を作ることが大事だと学びました。
今回出版する書籍にも、子どもたちとの向き合いの中で得た知識・経験をベースにした僕の再生ストーリーを綴っています。教育に携わる方はもちろん、保護者の方、そして地域で子どもたちを見守っている方にも、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
「この書籍・プロジェクトを、悩んでいる教員の方に届けたい!」そんな想いから、クラウドファンディングに挑戦しています。
あなたの周りで、悩まれている教員の方がいらっしゃったら、このプロジェクトをそっと届けていただけたら嬉しいです。それが、子どもたちの未来を照らす大きな力になります。
子どもたちの笑顔と、“できた”の輪を、一緒に広げていきませんか?
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
雄剛

書籍個人スポンサー
大高 与夢 様
けー 様
エスせん 様
SNS教育講演家 櫻井健太 様
すずらん 様
チームシンヤ 様
chocoまり 様
ありがとうございます!
挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト

"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!






