詩人・谷川俊太郎さんとご縁のある詩人の方々のアンソロジーを作りたい

詩人・谷川俊太郎さん、俊カフェゆかりの詩人の方々に、谷川俊太郎さんをテーマにした詩を書いていただき、今年11月までに書籍化したい

現在の支援総額

610,050

101%

目標金額は600,000円

支援者数

170

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/20に募集を開始し、 170人の支援により 610,050円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

詩人・谷川俊太郎さんとご縁のある詩人の方々のアンソロジーを作りたい

現在の支援総額

610,050

101%達成

終了

目標金額600,000

支援者数170

このプロジェクトは、2025/07/20に募集を開始し、 170人の支援により 610,050円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

詩人・谷川俊太郎さん、俊カフェゆかりの詩人の方々に、谷川俊太郎さんをテーマにした詩を書いていただき、今年11月までに書籍化したい

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みちる(本名:松崎義行)さん

札幌ポエムファクトリー講師。作詞・選評作家。1964年東京吉祥寺生まれ。8歳の時に谷川俊太郎「ワッハワッハハイのぼうけん」に魅せられ、書き写して本にして配った体験から、のちに出版社を創業。詩や出版をライフワークに、現在に至る。「トロムソコラージュ」を執筆したトロムソで同じ時を過ごし、タクシーを駆って夜の沼で初めて見たオーロラがわすれられない。いまもあのオーロラは、あのときの続きのように、燃えていると思うことがある。

   *   *   *

みちるさん名義で詩人としても活動されている松崎さん(ここはあえて親しみを込めて松崎さんと呼ばせていただきますm(_ _)m)。初めてお会いしたのは、2015年に友人のギャラリーで開催させていただいた企画展「とても個人的な谷川俊太郎展」。出版社の社長で編集者でもある松崎さんが来館、たくさん写真を撮影をし、その写真を使ってオブラートのサイトで深堀瑞穂さんの文章と共にご紹介くださったのでした。(企画展は2回きてくださいまして、DMをもった俊太郎さんの写真を送ってくださいました)

その頃松崎さんは、東京ほか数カ所で詩の講座を開催していました。それを見た友人が「札幌でもお願いしたい」と声をあげ、「札幌ポエムファクトリー」が誕生。友人の会社の会議室や俊カフェでの隔月開催が数年続きました。

2016年、松崎さんの出版社からリフィル型詩集を出すこととなり、俊太郎さんの作品の選詩を任せてくださいました。「宇宙」「愛」「いまここ」「未来」の4テーマに合わせて詩を選び、2016年12月15日の俊太郎さんお誕生日に発刊となりました。


翌年の2017年、俊カフェオープンが決まったところで「オリジナルグッズつくらないの?」と松崎さんから聞かれましたが、私がグッズづくりの経験が皆無だったため、松崎さんの出版社でグッズのTシャツ、手拭い、ミニタオル作りをしてくださいました(写真は2017年3月、俊太郎さん宅での打ち合わせ。この日はまこりんもきてくださり、翌年1月の俊太郎さん&DiVaのライブが決まりました)

少し話は戻りますが、2016年のオブラート主催「対詩ライブ」に連れて行ってくださったのも松崎さんでした。私はそこで初めて覚和歌子さんにご挨拶ができたのでした。

(写真は、一緒に俊太郎さん宅に行った時のもの。いつも帽子をかぶっている松崎さん「俊太郎さんの前では脱帽です」)

俊カフェが始まってからも札幌ポエムファクトリーのほか、絵本ワークショップなど定期的に札幌まで来てくださり、その都度、俊カフェを見てはぽつりと大切なアドバイスをくださったり。「僕は俊太郎さんにとてもお世話になった。その俊太郎さんから『俊カフェをサポートしてあげてね』と言われたから」と言って、言葉以上に何年もにわたって支えてくださいました。

御徒町凧さんの紹介のところでも書きましたが、御徒町さんが俊カフェにいらしたのも、松崎さんが出版記念イベントに連れてきてくださったから。そしてこの次にご紹介する田原さんも、松崎さんのご紹介でした。色々な方を繋いでくださっているのです。

また、札幌の方が松崎さんの出版社から本を出すときは編集を担当させていただいたり。編集者としての経験も、リフィル型詩集以降、たくさん積ませていただきました。

2018年春、俊太郎さんの呼吸法の先生である加藤俊朗先生のアドバイスと、俊太郎さんからの「帯なんて書くからさ」という嬉しい言葉に背中を押されて私は手記を書き始めたのですが、どこから出すかは決めていませんでした。それを見ていた松崎さんが「うちから出しますか?」と言ってくださり、私が50歳になる2019年2月に出版が叶いました。

(出版記念イベントでの席で松崎さんが「奈央さんはなにかやってる空気を出すんです。何やってるんだろう?と周りに思わせる。気づいたら巻き込まれているんです」というようなスピーチ。おっしゃる通り!と、つい笑ってしまいました)


話があちこち飛んでしまって恐縮ですが、とにかくさまざまな場面で支えてくださった存在が松崎さんなのです。

みちる名義での詩集も出されている松崎さん、今回はどのような作品が届くのか楽しみです。


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