皆さんこんにちは。いつもご支援・応援いただきありがとうございます！出発の日まであと1週間を切りました。このタイミングでDragon's Back Race(以下DBR)の主催者から最終案内が届きました。⚫︎ゼッケンナンバー決定！そしていよいよ自分のゼッケンナンバーが判明！今回のレースのNo.は「300」。なんだかとてもキリがいい数字です。レース中にこのゼッケンナンバーをウェアに付けておくことはもちろん、GPSトラッキングで僕の現在地を探る際に、このゼッケンナンバー「300」を目印にして探してもらうとわかりやすいかと思います！レースが始まったらDBRのHPからGPSトラッキングにアクセスできると思うので、ぜひ観てみてください。⚫︎タイムスケジュールの発表その他、前日の受付からオープニングセレモニー、当日のスタートまでの流れ等様々なタイムスケジュールが公開されました。目を通しているといよいよ本番が近づいてきたことを実感しています。クラウドファンディングも残すところあと8日です。レースもクラウドファンディングも悔いが残らないよう最後まで走り切りますので、どうぞご支援・応援よろしくお願いいたします。

皆さんこんにちは。いつもご支援・応援いただきありがとうございます。前回の荷造り食糧編に続いて今回紹介するのはキャンプサイトでの睡眠アイテムです。1日で60km累積3000mのトレイルを走る事を6日間継続するDragon's Back Race(以下DBR)では、「ゴール後に如何にリカバリーして、次の日の快調でスタートラインに立てるか?」の戦略が重要だと思っています。そのためにはしっかりとカロリーを摂取する事と、併せてしっかりとした睡眠をとることが疲れを翌日に残さないポイントとなります。⚫︎快適性と軽量化今回大会側からキャンプ用の必携装備【キャンピングキット】に指定されているものには、『暖かい寝袋&スリーピングマット』という指定があります。テントという『家』は主催者が用意してくれるのですが、『布団』にあたるものは自分で用意しなくてはいけないということです。このキャンピングキットも15kgの重量制限に含まれるものなのでなるべく軽く・かさばらないものにしたいというのが心情です。そこで今回は軽くてコンパクトに収納できるアイテムとしてNEMOのエアマット【テンサーエリート:レギュラーマミー】を導入。空気を入れて膨らませて使用する「エアマットタイプ」なのでしっかりとかさが出て寝転んでみるともちっとして快適。加えて全長は183cmという大きさながら重量は240gと非常に軽く、「寝心地と軽量」のバランスが絶妙なモデルなのです。そしてよくできているのが中の構造。「サーマルミラー断熱フィルム」というフィルムを内蔵させることで地面からくる熱を低減。軽量ながらもしっかりとした寝心地も確保できる優秀な「敷き布団役」です。今回はさらにこのマットにclefのストールをシーツとして代用！寝転んだ時の肌触りも良くなります。⚫︎睡眠の質向上でパフォーマンス維持を！今回ここまで寝心地にこだわるのは「ステージレース」だからです。毎日スタート&ゴールが決まっていて、60km程度のミドルレンジのレースをするとなると一回ごとの走るペースは速くなり、ノンストップレースよりも1日の身体かける負荷は高くなると思っています。イメージとしては5kmを通しで走るのか、5kmを1km×5本のインターバル走で走るのか、の違いのように想像してもらうとわかりやすいかもしれないです。なので、ちゃんと休める時間を確保できるならしっかりと体を休められるものを用意しようというのが今回の作戦です。ステージレース自体が僕自身初めてなので、この作戦が吉と出るか凶と出るか、ワクワクしています。レース準備も着々と進んできました。まだどれを持っていこうか迷うアイテムもありますが、出国までの間に納得できるパッキングをしてウェールズに向かいたいと思います！引き続きご支援・応援よろしくお願いいたします。

皆さんこんにちは！いつもご支援・応援いただきありがとうございます。いよいよ出国まであと10日！ウェールズの地に出発する時が刻一刻と迫ってきています。今日は事前に用意していた食糧計画を基にレースで補給するための食糧の一部を買い出ししてきました。⚫︎レース中の補給計画内容は直近のトレーニング内容から今回レース中に補給する食糧に関しては、先日行った「箱根外輪山トレーニング」の時に消費した行動食のkcalと水分量を基に準備をすることにしました。というのも直近の身体のコンディションで、「どんなものを？」「どれだけの量を？」身体が欲していたのかがわかりやすく、当日も似たような身体の状態でレースに臨む可能性が高いからです。⚫︎箱根トレーニングで摂っていたもの箱根外輪山はを走った時には、ジェルを6本、グミを1袋、エナジーバーを2本持参しており、合計で1150kcalありました。これらをトレーニング中に全て消費しました。加えて550mlのボトルを2本、浄水器フラスク500mlを1本(カラの状態)で持参。途中自販機とコンビニで買い足すこと約1.8L、途中の沢で水を汲むこと1回で合計3L近い水を消費していました。また、購入した水分の中にはコーラ500ml、三ツ矢サイダー500ml、リアルゴールド190mlが含まれているので、これだけでもカロリーが500kcal近く摂取。なのでトータル1500kcal、3Lの水分を摂取して走り切ったことになります。対して箱根外輪トレーニングは約50km、累積標高約3500m、時計のデータでは5000kcal消費と記録されていました。⚫︎レース本番で摂る量は？1500kcalの摂取でレース1日の行程を走り切れることがわかりましたが、消費カロリーのデータを考えると明らかに摂取カロリーが足りません。おそらく2〜3日目にはパフォーマンスを大きく落としてしまう可能性があります。そこで今回はレース中のデポ用と、レース後に提供される食事とは別に補食できるものを用意しました。補食用に用意したのはエナジーバーや米類などの固形物タイプ。重量に対してカロリーが高いのが嬉しいところです。特にカモシカスポーツがだしている『YAMAMESHI【山飯】』シリーズは、フライドライスといって揚げたお米でできているため一袋で530kcal程摂れます。加えて、そのまま食べることもできるし、お湯で3分ほど戻すことで普通に食べることもできる汎用性の高さから超長距離レースで重宝しています。併せてエナジーバーをレース中・後に摂ることで＋800〜1000kcal補給できるようにして、パフォーマンスを維持できるようにしていきます。⚫︎馴染みある味は大事併せてとても大事なのが『味』。長丁場のレースになるとフルーツフレーバーなどの甘さ・香りがしんどくなってくるタイミングがあります。そんな時に重要なのが『どんな時でも食べられる味』です。僕の場合は日本食・和菓子の味付けがレース終盤も飽きずに食べられる貴重なエネルギー源です。今回のレースでもあんこでできててサラッと飲める「ANDO_」は補給の要になりそうです。超長距離レースでは、自分が飽きずに食べられるモノを知っておくと終盤でもガス欠を起こさずに進めるのでオススメです。今回UPした写真の食糧はまだ途中の状態。ここから更に付け足して、日毎に小分けにして持っていく予定です。残りの日数を大事に過ごしていきます。これからもご支援・応援よろしくお願いいたします。

皆さんこんにちは！いつもご支援・応援いただきありがとうございます。レース本番までいよいよあと2週間、今日はこのタイミングで『完全OFF日』を設けて身体のメンテナンスに行ってきました。⚫︎OFF日のタイミング僕の場合は大雑把ですが、大体レース本番の2週間前に一度身体を整えるようにしています。それまでのトレーニングで疲労が溜まった身体をリセット・緩めること、本番までの残りの日数で緩んだ身体にまた新たなハリを出せるようにすることを意識して調整のタイミングを持ってくるようにしています。これまで身体のメンテナンスをしてもらってきて、調整が早過ぎればまた疲労が溜まってきてしまうし、遅過ぎて本番に近過ぎるのも欲しいパワーが出せないように感じて、自然とこのタイミングに落ち着いてきました。⚫︎メンテナンスの方法僕の場合は筋肉を揉みほぐしてもらうスタイルの『整体』が効き目を感じます。指の先でグリグリっと押されるのはもちろん、時には肘でグッと解きほぐされて思わず声が出てしまうのですが、終わったあと筋肉が柔らかくなっている実感を1番感じられるのです。プロアドベンチャーレースチームに所属している頃から通わせてもらっている西日暮里の「MMC整体」で今日も裏・表どちらもじっくりとほぐしていただきました。どこが硬いのか？どうストレッチをすれば良いのか？などアドバイスもいただき、今回もコンディションを整えてもらえました。いつもありがとうございます！⚫︎最後にレースまでの残りの時間はレースでいい具合に身体を動かせるように『ハリを取り戻していく』ためのラン&トレーニングとして使う予定です。身体の調整は良い形で仕上がっていきそうです！あとはレースのための装備準備とクラアドファンディングゴールまでの準備をしっかりと行なっていく予定です。皆さま引き続きご支援をよろしくお願いいたします！

皆さんこんにちは！いつもご支援・応援いただきありがとうございます。今回紹介するのは、これまでのアドベンチャーレースや山岳レースでも助けてもらってきた"水分補給の要"となるアイテム、ソフトフラスク型浄水器の【BeFree】です。⚫︎食べ物以上に大事な『水』今回出場するDragon's Back Race(以下DBR)では1日の行程の中で2箇所のエイドポイントが設定されています。一つは休憩施設になっていて水のみが提供されるポイント。もう一つは事前に用意したドロップバッグ(リサプライバッグ)にアクセスできるポイントの2つです。1日平均60km、累積3000mの工程に対して補給できる場所が2箇所となると、水の補給はだいぶシビアになります。特に天気が晴れているとかなりの暑さになるようなので、途中で水分が切れてしまうと死活問題になってきます。2023年に出場したTHE TOP TENでは、白峰三山の手前で水切れとなり、ヘロヘロになりながらハイマツについた露をジップロックで集めて飲んだ苦い思い出があります。食べ物を食べても力が湧いてこないでヘロヘロのまま…。幸い追いついてきた選手が水を分けてくれたことで復活して進む速度をあげれるまでに回復できたのですが、大きく反省させられる場面として記憶に刻まれています。DBRでも途中で水がなくなり、川の水や山の上の池塘などから水を汲む必要が出てくるかもしれません。そんな時にさっと汲んですぐ飲めるようになのが、携帯浄水器なのです。⚫︎コンパクトに持ち運べるソフトフラスク型浄水器今回紹介する【BeFree】は、ボトル部分がソフトフラスクでできているため使わないときは、かなり小さく畳んで持ち運べるので、ショーツのポケットにも収納できます。そのためこれまで出場してきた海外のアドベンチャーレースのときはもちろん、エイドとして利用できる場所がほとんどない山へトレーニングでガッツリと走りに行くときにも必ず携帯しています。大量の汗をかく自分としては水切れを起こさないためのマストアイテムになってきました。特に、今年からリニューアルした新しいBeFreeには活性炭フィルターを取り付けられるようになっていて、水についてしまっている匂いを低減してくれるようになりました。そのおかげで荒れてしまって濁った水でも汲み取って補給がしやすくなってくれたので、これまで以上に重宝しています。⚫︎最後に大会本番まであと2週間！これまで経験したアクシデントを含めて起こり得ることに備えられるようにしっかりと道具の準備を進めていきたいと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました！引き続きご支援・応援よろしくお願いします。