夏の土用丑の日は鰻という先入観がありますが、夏場の鰻の売れ行きが悪いので鰻屋さんが”平賀源内”に相談したところ現在のバレンタインデーのような感じで”土用丑の日は鰻ですよ”ということを張り紙にしてから夏=うなぎというイメージが定着したという説があるそうで特に夏が1番美味しいということではないような気がしますが私たちは夏は必ず”鰻の会”を実施していました。というのもニホンウナギはその時期が来るとメスとツガイになるために消化器官も消滅してあのエベレストより深いマリアナ海溝に向かってエネルギー補給なしで海を渡るそうです。どういう理由かはわかっていませんが、メスとオスは深い海の中でやっと出会って結ばれて子孫を残す。七夕のような運命的な話と驚くべき生命力にあやかって鰻の会を実施しています。ニホンウナギはロマンですよ!!




