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【写真家】になる為の第一歩として、フォトブックを制作したい.

数年前から写真分野で様々活動しています.今年になり"胸を張って写真家と言える人間になりたい"と強く思うようになり、何かアクションを起こしたくなりました.そして、写真家への第一歩として、これまで作ってきた自分の写真を一冊のブックにしようと考えました.

現在の支援総額

228,000

227%

目標金額は100,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/10に募集を開始し、 22人の支援により 228,000円の資金を集め、 2018/09/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

228,000

227%達成

終了

目標金額100,000

支援者数22

このプロジェクトは、2018/07/10に募集を開始し、 22人の支援により 228,000円の資金を集め、 2018/09/27に募集を終了しました

数年前から写真分野で様々活動しています.今年になり"胸を張って写真家と言える人間になりたい"と強く思うようになり、何かアクションを起こしたくなりました.そして、写真家への第一歩として、これまで作ってきた自分の写真を一冊のブックにしようと考えました.

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Photo:ちゃんつま   小宮京です. 7月から始めたクラウドファンディング プロジェクト.いよいよ9月に入り、終盤に近づいています.ちょっとしたきっかけからチャレンジしてみたものですが、意外にも様々な心境の変化がありました. (この記事は"note"にも掲載しています.)   クラウドファンディング への抵抗感 もともと、自分のポートフォリオ用にブックを作りたくて、でも、どうせ作るのなら人にも見てもらいたいと思いスタートとなる販売の場所を考えていたところ、せっかくだからクラウドファンディングで購入型のプロジェクトをやってみようという結論に至ったのでした.ただ、プロジェクトの内容を準備する段階で、ブック(リターンの品物)の価格+αにした方がいいとのアドバイスのもと、支援額を見直して資金の充当先に「今後の活動経費」と明記しました.お金でご支援いただくと言っても、ブックを含むリターンを受け取ってだくことが一番の目的であるため、それほどそこに違和感は感じていませんでした. ところが公開されてから「クラウドファンディング を始めました」とPRしているうちに、詳細を知らない人がおもうクラウドファンディング のイメージについて気になり出しました.もしや、いい印象を持たない人もいる??と. 言ってしまえば、そんな方もいて当然、それでも構わない、というのが結論ではあるのですが、とはいえ自分にとっての「クラウドファンディングとは」について再考しておくべきかと思いました. ブック頒布をクラウドファンディング でやることのメリット まず、ブックをリターンにすることで、通常の販売と異なり下記のメリットがあります.   (1) 受注生産の形式を取れる=在庫を持たない   (2) 数量を事前に把握できる   (3) 反応を見ながらブックを制作できる   (4) 自分の想いを理解した上で支援したいと思ってくださった方々にブックを届けることができる   (5) 今回限定、という希少価値が生まれる   …まずはやはり(1)と(2)ですね.受け取ってくれる人がいるかも分からないまま在庫を抱えるのではなく、事前に欲しい方の数を確認できること.これは資金を使う上でもかなり有難いシステムですね. そして、私の写真に少しでも興味を持ってくださった方々の反応を見ながら同時進行で制作ができることも楽しみでありますし、ブックとしても、独り善がりにならず質を上げることができます.また何より、渡す相手も大切な「パトロン」の方々になる訳で、自分を支援してくださったという感謝のもと、ブックをお渡しすることができます.購入よりもより重みがあるように感じます. 単なる資金集めではない、というのはクラウドファンディング .相手が人である認識がより強く、関係性が重視されるのもこのシステムならではなのでしょう.また、抵抗感や嫌悪感を抱く人は例えば「人に金を媚びる」「自分で努力していない」という気持ちがあるかもしれません.ただ、そこにはお金の他にも支援する側、支援される側、という合意関係があり、プロジェクトへの労力・努力や日々の姿勢が影響しているわけですから…. 次回へ続く そんなこんなで、私にとって初めての経験となったこのプロジェクト.やってよかったと思いますし、この時期だからこそやるべきだったのだと思います. 次回は自身の写真活動でおもったことについて書きます.