神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

流鏑馬の稽古を行うための、新しい馬場・稽古場を鎌倉市に新設します。稽古環境を整備は最大の課題であり、次世代育成のため、より良好な環境、特に流鏑馬の聖地ともいえる武家の古都鎌倉に稽古場を整備することが欠かせないと考えています。「後世に残す」護持継承のため新鎌倉教場整備へのご支援をお願い申し上げます。

現在の支援総額

6,265,000

41%

目標金額は15,000,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

57

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神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備

現在の支援総額

6,265,000

41%達成

あと 57

目標金額15,000,000

支援者数52

流鏑馬の稽古を行うための、新しい馬場・稽古場を鎌倉市に新設します。稽古環境を整備は最大の課題であり、次世代育成のため、より良好な環境、特に流鏑馬の聖地ともいえる武家の古都鎌倉に稽古場を整備することが欠かせないと考えています。「後世に残す」護持継承のため新鎌倉教場整備へのご支援をお願い申し上げます。

稽古の様子をお知らせします。大日本弓馬会の流鏑馬稽古には馬が欠かせません。現在、自馬5頭に対して、毎週稽古に励んでいる門人は25名程度であり、馬の体調に配慮すると、1回の稽古で騎乗できるのは、せいぜい20分程度に過ぎません。しかし、馬も生き物なので時々怪我をすることがあります。そうすると、途端に騎乗できる時間が減ってしまい、稽古に支障が生じます。そうならないために、稽古の際は馬の体調に常に気を配ります。特に馬は脚(足)が故障しやすいことから、細心の注意を払っています。写真は馬が歩いて馬場本(スタート地点)まで戻っている様子ですが、このとき馬の歩様を複数人の目でじっくり観察しています。少しでも怪我の兆候が見られたら、そこでその馬は稽古中止、大事を取ってお休みです。よく「人の替えはいるが馬の替えはいない」と厳しいことを言われますが、それだけ馬が大切にされているということです。大日本弓馬会の流鏑馬というと、荒々しく打ち込み(走り始め)、最速60km/hにもなる快速馬が有名ですが、日頃から丁寧に丁寧に馬を扱っているからこそ、これが実現できているのです。皆様、流鏑馬を見る機会があれば、また、新馬場が完成したら、このような馬たちにもご注目ください。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


新鎌倉教場の工事前の写真をお示しいたします。この写真は、まだ用地確保前の適地選定の段階で現地調査に行った際に撮ったものです。冬だったので草木は枯れていましたが、それでも人間の背丈ほどもある植物が密集しており、文字どおりジャングルの中をかき分けて進みながら敷地の隅々まで見てきました。ちなみに、この場所は、新鎌倉教場のイメージ図では北東の更衣室が設置される辺りです。次の写真はこちらです。この場所は、その昔に温室で植物を育てていたところで、その当時のフレームハウスが何棟も残ったままでした。高さ3~4メートルあるフレームハウスの中まで、びっしりと植物で満杯になっていました。よくもここまで鬱蒼と茂ったものです。現在、この伐採作業を終え、解体と撤去作業を行っているのですが、ガラスを1枚ずつ取り外さなければならないなど、大変な手間が掛かっています。ちなみに、この場所は、新鎌倉教場のイメージ図では南西の角馬場が設置される辺りです。最後の写真はこちらです。この写真は敷地内に残置された廃屋の屋根の上です。ここまで植物が繁茂しています。植物というのは本当にたくましいですね。この植物たちも、申し訳ないのですが刈らせていただき、現在は綺麗になりました。このように、人が使わくなって数十年が経過し、すっかり植物の楽園と化していたところを私たちが借りることになった訳です。馬場建設の前に、こうした伐採作業と解体撤去作業を行うのは大変ですが、これも良好な稽古環境を整えるためには欠かせない作業です。しっかり取り組んでまいりますので、多くの方のご賛同とご支援をお願い申し上げます。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


伝統の馬具
2026/03/05 23:38

稽古の様子をお知らせします。写真は馬とコミュニケーションを取りながら馬装を確認しているところです。馬装は乗り手の命にも関わるため、念入りに確認する必要がありますが、馬具は馬にとって必ずしもありがたい物ではないため、同時に馬の様子を注意深く見ながら、人馬一体に向けて気を高めていきます。大日本弓馬会では、既に製造技術が絶えてしまった和式の馬具を修繕しながら使っています。馬具の装着方法も古式に基づいたものであり、覚えるのもひと苦労です。新馬場が完成したら、このような馬具にもご注目ください。新馬場では、流鏑馬講座や射手との交流を通じた流鏑馬の魅力を伝えるイベントも行う予定です。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


新鎌倉教場のイメージ図をお示しいたします。先日は、新鎌倉教場の馬場の形について、超高難度である旨をお伝えいたしました。▽本番の馬場よりも遥かに難しい~新しい稽古場の完成イメージ(その1)https://camp-fire.jp/projects/868621/view/activities/814206#mainこれに加えて、今回は「馬場の長さ」「的から的までの距離」についてお知らせいたします。一般に、流鏑馬の馬場は、全長220m程度で、的と的の間の距離は60~65mです。距離が長くなればなるほど、乗り手に余裕が生じますので、難易度は下がります。この点、令和6年9月まで使用していた鎌倉市梶原にあった旧鎌倉教場は、直線馬場の全長が220mあり、的と的の間隔を60m確保しながら、的を3つ設置できる本格的な仕様でした。まさに本番と同じ規格です。これに対して、新鎌倉教場は、直線距離が125~130m程度であり、ここに的2つを置きます。通常であれば的1つ設置するような長さであるところ、勇んで的2つを設置するため、的と的の間隔はわずか55mしか確保できません。55mとなると、あまり速くない馬であれば次の矢を番えることも十分可能ですが、大日本弓馬会の流鏑馬に出場している馬たちの走る速さからすると、次の矢を番えるのがとても困難になります。大日本弓馬会は、速い馬・あまり速くない馬、大きい馬・小さめの馬など、幅広に確保していますが、高い技量を目指していることから、いわゆる「ものすごく遅い馬」はいません(馬が足りない場合に限り、稀に借りることはありますが)。【写真説明】矢番えで腰から矢を抜くところ通常の60~65mの距離でさえ、次の的までわずか4~5秒しかなく、その間に腰から矢を抜いて、弓に番え、次の的に狙いを付ける必要があるにもかかわらず、更に距離が短くなるので、これをさらに短縮しなければなりません。これはとんでもなく高難度であることは申し上げるまでもありません。しかしながら、本番の馬場よりも遥かに難しい環境であることは、まさに稽古環境として最適といえるのではないかと考えています。完全に不可能であれば話は別ですが、このたびの55mは、技量を遥か高いところまで向上させることができれば可能であると考えられるので、この環境で稽古を積めば、どれだけ上手くなれるのか、楽しみでしかありません。射手になる前の見習い門人もこのような高難度の馬場で稽古をすることになりますので、私たちの稽古が如何にハードであるかお分かりいただけるかと思います。射手になるのは本当に大変です。しかも、射手になった後もひたすら稽古を積み、技量向上に努めなければなりません。この高難度の新鎌倉教場で稽古を積み、流鏑馬の護持継承に努めてまいりまので、多くの方のご賛同とご支援をお願い申し上げます。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


「天長地久の式」(てんちょうちきゅうのしき)についてお伝えします。「天長地久の式」は流鏑馬の式次第の3番目に行われる儀式です。1 出陣2 鏑矢奉献・願文奏上3 天長地久の式…「流鏑馬」は天下泰平・五穀豊穣・万民息災、つまり世の中の平和と人々の幸せを祈念して行われる神事です。本来は、神事でなければ「流鏑馬」とはいえず、神事ではない騎射を行う行事を「騎射式」といいます。この「流鏑馬」の中でも特に重要な儀式が「天長地久の式」です。「天長地久」とは天地が永久であるように、物事が終わることなくいつまでも続くこと表す言葉で、平和と幸せが永遠に続くようにという願いが込められています。天長地久の式は武田流の師範が執り行います。まず、馬を中央に進め、最初に「五行の乗法」を行います。左回りに3回、右回りに2回馬を回し、中央で馬を止め黙礼します。次に、鏑矢を弓に番え、天と地に対し満月のように弓を引き絞り、「天下泰平、五穀豊穣、万民息災」を願います。迫力ある騎射のシーンが流鏑馬を象徴することは確かです。しかし、世の中の平和と人々の幸せを祈念して行われる「流鏑馬」の中でも、騎射が始まる前に特に強くこれらを祈念して行われる「天長地久の式」は、騎射に優るとも劣らない見所のひとつといえるでしょう。流鏑馬の本来の意味を考えると、天長地久の式の素晴らしさがお分かりいただけると思います。武田流の小池師範による美しい騎乗姿勢と射形からなる天長地久の式、皆さんにも是非ご覧いただきたく思っております。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


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