神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

流鏑馬の稽古を行うための、新しい馬場・稽古場を鎌倉市に新設します。稽古環境を整備は最大の課題であり、次世代育成のため、より良好な環境、特に流鏑馬の聖地ともいえる武家の古都鎌倉に稽古場を整備することが欠かせないと考えています。「後世に残す」護持継承のため新鎌倉教場整備へのご支援をお願い申し上げます。

現在の支援総額

6,265,000

41%

目標金額は15,000,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

57

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神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備

現在の支援総額

6,265,000

41%達成

あと 57

目標金額15,000,000

支援者数52

流鏑馬の稽古を行うための、新しい馬場・稽古場を鎌倉市に新設します。稽古環境を整備は最大の課題であり、次世代育成のため、より良好な環境、特に流鏑馬の聖地ともいえる武家の古都鎌倉に稽古場を整備することが欠かせないと考えています。「後世に残す」護持継承のため新鎌倉教場整備へのご支援をお願い申し上げます。

新鎌倉教場のイメージ図をお示しいたします。流鏑馬の稽古には長い直線の馬場(鉄砲馬場)が必要ですが、この他にも様々な設備が欠かせません。例えば、馬術の基本稽古をしたり、馬の調教をするための方形の馬場「角馬場(かくばば)」や、馬装や馬の手入れの際に馬を繋いでおく「馬繋場」、更衣室、用具庫、電気・水道、駐車場などが挙げられます。この他にも色々必要ですが、大きなものはこのとおりです。新しく確保した用地は、斜面が多く、こうした設備を設置できるだけの平坦な面積は限られます。そのため、新しい直線馬場は、本格的な流鏑馬を行うための長さには足りません。そこで、これを解決するため、馬場の形・デザインに工夫を凝らしました。まず、少しでも馬場の長さを確保するため、スタート地点(馬場本)を折り返し型にしました。次に、スタート直後は直線ではなく弓形にして最も直線が長くなるラインを取りました。更に、ゴール地点(馬場末)は少しでも直線距離を稼ぐために、右に直角に折れ曲がって止まる仕様にしました。これだけでも非常に難易度が高い馬場であることが分かります。とはいえ、この折り返し型の馬場本は、明治神宮の馬場本とよく似た形であり、スタート直後に弓なりになっているところは、富士御室浅間神社の会場とよく似ています。更に、右に直角に折れ曲がった馬場末は、三嶋大社の馬場末とよく似た形です。【写真説明】富士御室浅間神社流鏑馬神事(甲斐の勝山やぶさめ祭り)一の的から馬場本を望むこのように、各会場における難しいポイントが一堂に会したのが、このたびの新しい馬場「新鎌倉教場」ということになります。ここまで難しい馬場は、そうそうないと思います。しかしながら、本番の馬場よりも遥かに難しいということは、まさに稽古環境として最適といえるのではないでしょうか。完全に不可能であれば話は別ですが、このたびの馬場のデザインは、そのギリギリのラインを見極めながら、技量を遥か高いところまで向上させることができる可能性を秘めていると考えています。この環境で稽古を積めば、どれだけ上手くなれるのか、楽しみでしかありません。射手になる前の見習い門人もこのような高難度の馬場で稽古をすることになりますので、私たちの稽古が如何にハードであるかお分かりいただけるかと思います。射手になるのは本当に大変です。しかも、射手になった後もひたすら稽古を積み、技量向上に努めなければなりません。この高難度の新鎌倉教場で稽古を積み、流鏑馬の護持継承に努めてまいりまので、多くの方のご賛同とご支援をお願い申し上げます。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


大日本弓馬会では和種馬、和種馬の血を引く馬、競走馬だったサラブレッドなど多種多様な馬を用いておりますが、中でも最も難しいのは種類によらず「速くて止まらない馬」です。通常、流鏑馬では3つの的を射た後に馬場末(ゴール地点)で止まりますが、馬によっては3つ目の的を過ぎて手綱を引いても速度を緩めずに馬場末に突入し、そこで、急停止します。このような止まらない馬に乗ったときの最も理想とする「急停止の技術」は、停止時に手綱を引き過ぎず、馬が左右にブレない程度に手綱を張るにとどめ、馬が急停止しても乗り手の体勢が崩れないように、乗り手の側が馬に合わせることです。そのためには、馬の停止に合わせてタイミングよく鐙を力いっぱい踏むことになりますが、これが非常に難しく、失敗すると落馬します。したがって、相当以上の腕がないと「止まらない馬」に乗ることは許されず、相当以上の腕があっても、高いレベルでこの技術を身に付けられるのは、ごく一部です。下の写真は鎌倉教場の馬場末での急停止の様子です。結果として安全に停止できたのですが、「急停止の技術」としては、手綱を引き過ぎているばかりか、鐙を強く踏むためとはいえ上体を反らし過ぎているので、合格点は与えられません。 この技術の達人である小池師範は、これを師である金子四郎家教先生の指導により会得されたのですが、時速60km/hで走る馬が全速力から急停止しても一切姿勢が崩れることなく、美しく止まります。この技術は当代随一であり、そのまま真似をすることができる乗り手は、まずいないと思われます。いわゆる馬術の常識では考えられない技術なのですが、和式馬術の技「立ち透かし」を極めるとこれができるようになります。達人への道は遙かに遠く、その頂は見えません。この技術習得に向けた稽古を積むことができるのも、本格仕様である新しい馬場あってのことです。皆様に素晴らしい技をお見せできるよう、引き続き稽古精進に努めます。


大日本弓馬会の流鏑馬では3種類の的を用います。・神事で用いる「式の的」・略式の「板的」・競射で用いる「土器の的」このうち板的は40cm四方のヒノキの板で、略式ながら、的中して割れたときに「パァーン」という爽快な音がすることから、御観覧の皆様に人気があります。この「板的」ですが、的中して割れた破片は縁起物として重宝されています。文字どおり「一発必中」を狙う受験生や、「当たる」にかけて「商売が当たる」ことを願う経営者など、お求めになる方は様々です。お店の正面や自宅の玄関に飾っている人など、流鏑馬が盛んな街では時折見かける光景です。2012年7月21日に放映された「出没!アド街ック天国」では「鎌倉 若宮大路」が特集され、21位で「当たり的」が紹介されました。この「当たり的」、このたびのクラウドファンディングにおいて、200名様限定で返礼品として準備しておりますので、どうぞ御注目いただき、御支援を賜りますようお願いいたします。皆様、応援よろしくお願いいたします。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


流鏑馬は全速力で走る馬の上で手綱を離して両手で弓矢を扱います。また、和式馬術では馬上で乗り手が上下動しないために、馬を脚で挟まず、鐙に全体重をかけて腰を浮かせて乗ります。手綱で馬を操作したり、安易に脚で馬を挟んで体を安定させることがないため、技量が高くなければ、正直なところ、流鏑馬は「危険」といえるかもしれません。日本の伝統文化は数あれど、流鏑馬ほど危険と隣合せのものはないのではと思っています。相当の覚悟を持った者にしか流鏑馬の射手は務まりません。しかしながら、高い技量さえあれば、危険性を相当以上に低くすることができるため、射手は厳しい稽古を積んで技を身につけ、それを向上させ、安全に流鏑馬を行えるようにしています。そのために必要なのが稽古場です。御殿場で稽古を始めてから早1年4か月が経過しました。25名が御殿場まで毎週通って稽古に励んでいますが、その間、誰一人として辞めることなく、ここまでやってまいりました。片道数時間の行程であるにもかかわらず、見上げた根性の持ち主たちです。それだけ流鏑馬には魅力があり、且つ安全に行うため技量向上に努める必要があるということですが、それ以上に、門人たちの志の高さを誇りに思います。とはいえ、門人も人間なので、さすがに疲れが見える者がいることも確かです。御殿場に移った当初は、1年程度で鎌倉にも戻れるのではないか…という淡い期待もあったのですが、蓋を開けてみれば、二度目の冬を越しているところです。稽古に通うためだけにスタッドレスタイヤに交換する必要があったり、貴重な日曜日に移動だけで4~5時間もかけて家族から白い目で見られたり…といった様々な障壁を乗り越えるためのモチベーションを維持し続けるのもなかなか大変です。まさに、流鏑馬を護持継承するという「使命感」あってのことです。このたびの新鎌倉教場は、多くの方に足を運んでもらい、流鏑馬の魅力をお伝えできる施設であるとともに、次世代育成のために欠かせません。そして、使命感を持って流鏑馬に取り組んでいる門人にとっても、待望の稽古場です。どうか危険と隣合せであろうとも流鏑馬をやり切る覚悟を決めた者たちの志を汲み取っていただき、また、新しくこの厳しい世界に足を踏み入れようとしてくれる者たちの志に期待していただき、多くの方のご賛同とご支援をお願い申し上げます。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


油断禁物の美しさ
2026/02/26 13:30

稽古の様子をお知らせします。流鏑馬は美しい所作が求められますが、気性が荒い馬に乗っているときは油断できない瞬間でもあります。流鏑馬の醍醐味を鎌倉の新馬場でお見せできるよう、稽古に精進しています。新馬場完成の暁には、流鏑馬を見る際は馬上から矢を射るところだけではなく、所作の1つ1つにもご注目ください。お見せしたいポイントがたくさんありますので、この活動報告で紹介していきたいと思います。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


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