先日、店舗が無事に完成し、引き渡しまで全て終わりました！！保健所の方にも細かくチェックしていただき、営業許可も無事に取得できました。これで、いつでもオープンできる状態となりました。（とは言え実際には準備諸々山積みで、17日のオープンまで、まだもう少しかかります）照明は現在製作していただいているため、店内は少しだけ薄暗いのですが、灯りが入ればぐっと雰囲気が変わり、いよいよ“お店らしさ”が出てくると思います。これからディスプレイなどを揃えながら、少しずつ仕上げていくのが今からとても楽しみです。ここまで来られたのは、クラウドファンディングをはじめ応援してくださる皆さま、そして寒い中、日々お力添えくださった業者の皆さま、そしてずっと見守ってくれている家族のおかげです。本当にありがとうございます。これからもこちらで進捗や日々の様子を発信していきますので、引き続き見守っていただけましたら幸いです。

16日から19日まで、研修のため神戸に行ってまいりました。思い返すのは、トスカーナのフィレンツェで暮らしていた頃のことです。帰国直前、いつものように入ったお店で、偶然隣に日本人の方が座られ、久しぶりに日本語を話して胸が温かくなった日がありました。その方こそ、今回の研修でお世話になった TAVERNA MANO の浅田シェフでした。帰国後、「研修をさせていただきたい」とご連絡したところ、「せっかくなら一緒にイベントをしよう」と言ってくださり、神戸でのコラボディナーが実現しました。一夜限りの特別なワインとともに、トスカーナミスト、トンノ・デル・キャンティ、（トスカーナの郷土料理で豚肉の煮込みです）イカスミのパスタ、そしてメインはアリスタ（ローズマリーとニンニクを効かせた豚のロースト。今回は肩肉で。）。まるでフィレンツェの空気がよみがえるような、本当に特別な夜となりました。研修中には、料理だけでなく、レストランとの向き合い方、これまでの歩み、そしてこれからのことまで、たくさんの大切な学びをいただきました。浅田シェフの一つひとつの言葉が、今も胸に深く残っています。研修後には打ち上げに連れて行ってくださったり、ご家族の皆さまにも温かく迎えていただいたりと、たくさんの優しさに触れました。今回の学びとご縁を、自分の店づくりに必ず生かしてまいります。浅田シェフ、奥さま、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

この度は「TAVERNA TAKI 創業プロジェクト」に温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。皆さまからの応援やメッセージ（コメントやシェアなども含め）がオープン準備の大きな支えとなっています。本当に嬉しく、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。おかげさまで、132名の皆さまからのご支援により、当初の目標を達成するとともに、ネクストゴールの200万円も達成することができました。総支援額は2,349,500円、達成率156％となり、これほど多くの方に応援いただけるとは思っておらず、驚きと感動で胸が熱くなりました。いただいたご支援は、店舗設備や食材、その他準備に大切に活用させていただきます。リターンも少しずつ準備を進めてまいりますので、楽しみにお待ちください。オープンは12月17日を予定しております。今後も準備の様子や裏側を随時お届けしてまいりますので、ぜひ見守っていただけると嬉しいです。改めまして、本当にありがとうございました。TAVERNA TAKI玉木 貴也

先日、小西シェフの料理教室に参加してまいりました。以前からずっと気になっていたのですが、毎回大人気の教室で、ようやく今回念願叶って初めて参加することができました。実は、小西シェフのお店「オマッジオ・ダ・コニシ」さんには、私がイタリアに行く前に約半年間ソムリエとして勤めさせていただいたご縁があり、帰国後もコラボイベントをさせていただいたり、今でも大変お世話になっております。シェフのお人柄やお店の空気が大好きで、私にとってとても大切な場所です。今回のメニューは、ニョッコ・フリット、豚のポルペッティのトマト煮、鶏のラグーソースのスパゲティの3品。エミリア地方の郷土料理、ニョッコは生地を丁寧に発酵させたり、鶏肉は手羽元を使ってしっかり旨味を引き出したりと、シェフならではの工夫が随所に感じられ、どの工程もとても勉強になりました。【こちらは鶏をじっくり煮込む工程】さすがの手際で次々と料理が仕上がっていく様子に見入ってしまい、参加されているお客様も皆さま本当に楽しそうで、その笑顔がこちらまで伝わってくるようでした。私自身も、終始温かく幸せな気持ちに包まれておりました！最後には実演で作られたお料理を、好きな飲み物と一緒に皆でいただくという贅沢な時間も。シェフの料理と空間に触れ、とても心に残るひとときとなりました( ˙꒳˙ )小西シェフ、そして参加者の皆さま、貴重な時間をご一緒させていただき本当にありがとうございました。私も、小西シェフのようにお客様を笑顔にできるよう、日々できることをひとつひとつ積み重ねていきたいと思います。