
監督の泊です!いつもご覧いただきありがとうございます!
本日は映画制作フローをお伝えします。
映画制作って多くの人は「ほとんど撮影してる」みたいなイメージを持つと思います。
でも実際は、撮影している時間は全体のほんの数%なんです。
映画制作は大きく分けるとプリプロ・プロダクション・ポスプロこの3つがあります。
簡単に言えば、
プリプロ=企画と準備
プロダクション=撮影
ポスプロ=編集と仕上げ
ですね。
いま作っている『冤罪のつくりかた』で言うと、これが本当によくわかる。
まずプリプロ。準備期間。ここが長い。
企画を考えて、シナリオを書いて、ロケ地を探して、役者を探して、金を集める。
地味です。ドブ板営業!
しかし、めちゃくちゃ大事。ここが弱いと、だいたい後でしんどくなります。
『冤罪のつくりかた』は、シナリオにかなり時間がかかったんです。冤罪とか検察とか、そういう題材を扱う以上、取材をかなりやりまして。
で、やっと初稿を書いたんですが...。
読んでみたら、なんか弱いんですよね。
ここが映画づくりの苦しいところで、時間をかけて書いたものを、自分で壊さないといけない時があります。
結局、そこからまったく別の話を書き、シナリオだけで7ヶ月かかりました。
しかもその7ヶ月、脚本だけを書いていたわけじゃないんです。ロケハン、オーディション、スポンサー集め。
つまり、頭の中は常に散らかっていまして。
今日は裁判の資料を読んでいたと思ったら、次の瞬間にはロケ地の写真を見て、その次にはスポンサーに連絡している。
映画監督ってもっと優雅な仕事かと思われがちですが、実際はかなり泥くさいですね。
さあここから「撮影」そして「編集」に入っていくわけですが、
長くなりますので、また次回お話します!




