100億円企業を目指せ!遊びながら学べる“起業家育成ゲーム”体験

未来をになう子どもたちに向けた「金融・起業を学べる」体験型ボードゲームイベントです。親子で一緒に参加できるから、学びも思い出もシェアできます!

現在の支援総額

114,040

22%

目標金額は500,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

21

100億円企業を目指せ!遊びながら学べる“起業家育成ゲーム”体験

現在の支援総額

114,040

22%達成

あと 21

目標金額500,000

支援者数13

未来をになう子どもたちに向けた「金融・起業を学べる」体験型ボードゲームイベントです。親子で一緒に参加できるから、学びも思い出もシェアできます!

こんにちは。「100億円企業を目指せ!遊びながら学べる“起業家育成ゲーム”体験」事務局です。今回は、『M&A戦国時代』の根幹を支えるテーマ──「意思決定の重み」を感じるゲーム設計の意図についてお話しします。本作のプレイヤーは、戦国の大名ならぬ“企業経営者”。限られた資金をもとに、どの会社を買うかを一手一手で決断していきます。この「どの企業を買うか」という判断が、わずか数ラウンド後には“勝敗”どころか“人生観”すら左右する――。それこそが、『M&A戦国時代』というゲームの真の魅力です。開発チームが最もこだわったのは、「正解のない選択肢」を設けることでした。現実の経営と同じく、どの企業も一長一短があり、完璧な買収など存在しません。利益率が高い会社にはリスクが潜み、安定した会社には成長余地が少ない。どれを取るかは、“その人の経営哲学”次第なのです。この設計思想は、実際のM&A現場で交わされる議論をヒントにしています。たとえば「短期利益を優先するのか、将来性に投資するのか」。あるいは「手持ち資金を温存するか、今勝負に出るか」。プレイヤーが悩み、考え、覚悟を持って買収に踏み切る──その瞬間こそが、ゲームを通じて最も“経営者らしい時間”になります。また、プレイヤー同士の駆け引きも重要な要素です。欲しい会社が他のプレイヤーと被った瞬間、入札が始まります。価格を上げれば落札できるが、資金を失えば次のチャンスを逃す。ここで問われるのは、「勝つための計算」ではなく「長く生き残るための判断」です。単なるゲーム上の競りではなく、経営戦略の縮図がそこにあります。プレイを重ねるうちに、参加者の性格が見えてくるのも面白い点です。大胆なプレイヤーは積極的な買収で一気に拡大を狙い、慎重派は手堅く利益を積み上げる。そして最終的に勝つのは、どちらの戦略も“状況に応じて切り替えた人”。まさに、経営とは柔軟な意思決定の連続だということを体感できます。この「選択の重み」を感じる設計こそ、『M&A戦国時代』を単なる娯楽ではなく“経営シミュレーション教材”として成立させている理由です。買収は数字の勝負ではなく、判断の勝負。あなたの一手が、未来の成長か、想定外のリスクかを分けるのです。興味を持ってくださった方は、ぜひ体験会でこの“選択のリアル”を味わってみてください。


こんにちは、「100億円企業を目指せ!遊びながら学べる“起業家育成ゲーム”体験」プロジェクト事務局です!「100億円企業を目指せ!遊びながら学べる“起業家育成ゲーム”体験」のプロジェクト期間は12月26日(金)10時までとなっております。プロジェクト終了まであと1ヶ月となりました。プロジェクト終了後、先に応援購入していただいた方から順に発送できるよう、準備を進めております。引き続き、応援ご検討のほどよろしくお願いいたします!!


こんにちは。「100億円企業を目指せ!遊びながら学べる“起業家育成ゲーム”体験」事務局です。今回は、『M&A戦国時代』の中でもプレイヤーの感情を大きく揺さぶる仕掛け──「イベントカード」開発の裏側をお話しします。『M&A戦国時代』最大の醍醐味は、「せっかく買収したのに、思わぬトラブルで赤字に転落!」まさに、“買収したら事故物件だった!?” という瞬間です。この予測不能な展開を生むのが、「インシデントカード」と呼ばれるイベントカードです。開発初期、私たちの課題は「M&Aをリアルにしすぎると楽しくない」「単なる運ゲーにもしたくない」という相反するテーマでした。そこで出した答えが、“リスクも報酬も納得感を持って体験できる”バランス設計です。現実のM&Aでは、買収後に想定外の問題が明らかになることがあります。たとえば「財務上の粉飾が発覚」「主要社員が退職」「顧客離れ」「取引先の与信悪化」など。こうした“現場のリアル”を再現しつつ、ゲームとして楽しめるようにしたのがインシデントカードの狙いです。たとえばカードの一枚には、「買収した会社の倉庫が老朽化していた!修繕費で利益▲1億円」など、ユーモラスな表現の中に実際の経営判断の重みを織り込みました。もちろん、悪いカードばかりではありません。「買収先の人材が活躍し、利益+2億円」「新規顧客を獲得、営業利益2倍」などの“好転イベント”も用意。この両極端の出来事が、まさにM&Aの現実──「チャンスとリスクは表裏一体」という教訓を自然に体感させてくれます。開発では、弁護士・税理士・コンサルタントといった専門家の知見をもとに、現実にあり得る事例をピックアップ。「実際のM&Aでどんな“落とし穴”が起こるか?」を議論しながら、30種類以上のカード案をテストプレイで検証しました。その結果、単なるサプライズではなく、「プレイヤーが次の一手を考えるきっかけになる」仕組みとして完成したのです。つまり、イベントカードは“運要素”ではなく“学びの触媒”です。不測の事態を前向きに乗り越える──そのプロセスこそが経営の本質。ゲームを通じて、リスクを「怖いもの」から「コントロールできるもの」へと変えていくことが、この仕掛けの最大の目的です。興味を持ってくださった方は、ぜひ体験会でこの“事故物件”のスリルを味わってみてください。


開発裏話②
2025/11/21 18:00

こんにちは、「100億円企業を目指せ!遊びながら学べる“起業家育成ゲーム”体験」プロジェクト事務局です!今回は、ボードゲーム「M&A戦国時代」の開発に込めた想いと、その裏側にある試行錯誤のストーリーを少しご紹介します。本作の開発にあたっては、私たちが2022年に制作した起業体験カードゲーム「ナンバーワン・ベーカリー」で得た経験が大きなヒントになりました。ナンバーワン・ベーカリーでは、経営のリアルさを追求するあまり、原価・売上・競争要素などを細かく盛り込みすぎてしまい、1ゲームのプレイ時間が2時間から最長で5時間にも及びました。確かに内容は充実していましたが、「遊びながら学ぶ」というゲーム本来の楽しさを損なってしまうという課題も見えてきたのです。そこで「M&A戦国時代」では、よりテンポよく、誰もが直感的に理解できる設計を目指しました。30回を超える試作とテストプレイを重ねる中で、プレイ人数は買い手の市場原理が最も働く4人に設定。イベントカードや紙幣カードの枚数、進行バランスなどを緻密に調整し、最終的に1時間程度で完結するシンプルな構成を実現しました。さらに、最もこだわったのが“勝者の基準”です。M&Aゲームである以上、「企業価値」や「投資対効果」を勝敗要素にするのが自然ですが、それでは計算が複雑になり、学びよりも作業感が強くなってしまいます。そこで私たちは思い切って、ゲームの勝敗を「営業利益」で決めるというルールにしました。経営におけるシンプルかつ最重要な指標に焦点を絞ることで、誰もが納得感を持って楽しめる構成に仕上がりました。こうして生まれた「M&A戦国時代」は、複雑な理論を排除しながらも、M&Aの本質――“企業をどう成長させ、価値を高めるか”――を体感できるゲームに進化しました。ぜひ、あなたも戦国時代さながらの企業買収合戦を体験しながら、経営と戦略の奥深さを味わってみてください。


こんにちは。「100億円企業を目指せ!遊びながら学べる“起業家育成ゲーム”体験」事務局です。今回は、『M&A戦国時代』の中でも多くのプレイヤーを驚かせている、「たった1億円の投資が、10億円の差を生む」──そんな“ゲームの中に潜むM&Aのリアル”についてご紹介します。本作の醍醐味は、「どの企業を、いくらで買うか」という一点にあります。プレイヤーは限られた資金の中で、業種・利益・相性などを見極めながら企業を落札していきます。買収価格がわずかに違うだけで、その後の展開が大きく変わるのがこのゲームの面白さ。たった1億円の差が、最終利益で10億円の差につながることも珍しくありません。なぜ、そんなことが起こるのか?答えは、シナジー効果とタイミングにあります。ゲーム内では、プレイヤーが買収した企業の業種によって利益率が変動します。たとえば、自社と相性の良い業種を買えば利益が倍増する一方、相性の悪い業種を買うと利益が伸び悩みます。つまり、価格の安さだけで判断した買収は、長期的には損をする可能性があるのです。この構造は、まさに現実のM&Aと同じ。実務でも「安く買ったから成功」という単純な話ではありません。買収後の事業シナジー、組織の統合スピード、人材の定着──それらを含めてはじめて“投資の成果”が見えてくるのです。『M&A戦国時代』では、そのリアルな感覚をボード上で体感できます。実際の体験会では、初回プレイの方が「安く買えた!」と喜んでいたのも束の間、終盤で利益が伸びずに逆転負け──という展開も少なくありません。逆に、序盤で少し高く落札したプレイヤーが、相性の良い企業を重ねて一気に業績を伸ばすこともあります。「安い買い物が、良い買い物とは限らない」。この当たり前の原理を、遊びながら自然に学べるのが本作の真価です。さらに、インシデントカードによる予期せぬ出来事も、M&Aの“現実味”を演出します。業績の急上昇もあれば、トラブルでの減益もある。そこに一喜一憂するうちに、プレイヤーは気づきます──「経営とは、いくつもの“想定外”を乗り越えていくものなのだ」と。1億の買収が成功を呼ぶか、失敗を招くか。その判断の積み重ねこそが経営であり、戦略の本質です。『M&A戦国時代』では、その緊張感と快感を、誰もが安全に、楽しく体験することができます。興味を持ってくださった方は、ぜひ体験会でこの“1億円の決断”を体感してみてください。


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