社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

現在の支援総額

2,461,517

82%

目標金額は3,000,000円

支援者数

122

24時間以内に7人からの支援がありました

募集終了まで残り

8

社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

現在の支援総額

2,461,517

82%達成

あと 8

目標金額3,000,000

支援者数122

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

こんばんは。NPO法人ぼこでこの小林純也です。いつもぴあまっぷのプロジェクトを見守ってくださり、ありがとうございます。▶︎ただ今の支援金額はこちら『#わたしのぴあストーリー』プロジェクト。今日は、リターン提供していただいたRIKU∞BLUEこと佐川陸さんのお父さん、佐川功二さんから、ご自身の人生を変えたぴあストーリーを寄稿いただきました。佐川さん、ありがとうございました!▶︎RIKU∞BLUEのリターンはこちらーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2020年8月、16歳(高校2年生)の時、何の前触れもなく脳出血に倒れた次男。何とか一命を取り留め、発症から7日目には家族がいる時に目を開けてくれるも、反応は全くなし。当時はコロナ禍で面会制限が厳しく、何とか許された1時間で、同級生からのメッセージや好きな音楽を聞かせ、耳元では家族が沢山話しかけるなど、必死に脳へ刺激を入れていました。ICUでの発症17日目。人工呼吸器は取れたものの意識に変化はなく、“たまに目が開いてるだけ”。意識障害の期間が予後の機能回復に影響するとの情報に触れ、一日一日、命を削られていくような感覚に、“前を向く”という気力が徐々に奪われていました。そして、「陸には聞こえてないんかな…」という弱気な言葉がふいに。その一言を聞いた、顔(マスクで)も名前も分からない若い男性看護師くんが、「何言っているんですか、お父さん!陸さんにはちゃんと聞こえてますよ!!これから両親がくるよ~と伝えた時や、同級生のメッセージを聞かせた時には、脈があがるんです。少なくとも僕はそう信じてます。」と。ハっとさせられると同時に、迷いが吹き飛びました。「ただ、ただ、信じよう」と。今振り返っても、この瞬間は自分の中で大きなターニングポイントだったと思います。その日以降、若い看護師くんに会うことはなく、御礼も言えないまま、ICUから一般病棟へ。彼にとっては何気ない一言だったかもしれませんが、自分にとっては、最も必要な言葉でした。そして、いま動き出した「ぴあまっぷ」が、一人で悩んだり、落ち込んだり、一歩踏み出す勇気がでなかったり、そんな方々の背中を“そっと押してくれる仕組み”になると思っています。クラファンの成功、応援しています!佐川 功二(脳出血当事者家族)▶︎ご支援はこちら


こんばんは。NPO法人ぼこでこの小林純也です。いつもぴあまっぷのプロジェクトを見守ってくださり、ありがとうございます。▶︎ただ今の支援金額はこちら昨日から始まった、『#わたしのぴあストーリー』プロジェクト。▶︎詳しくはこちら今日は、車椅子トラベラー三代達也さんから、ご自身の人生を変えたぴあストーリーを寄稿いただきました。三代さん、ありがとうございました!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー人生で初めてのピアサポートは、私の生き方を大きく変える出会いでした。今でこそ車椅子トラベラーとして世界一周を経験し、旅の発信を仕事にしていますが、昔の私は電車に乗ることすら怖い状態でした。そんな自分がどう変わっていったのか、そのきっかけを簡単に紹介します。事故から約半年後、静岡県の重度障害者施設に入院したとき、同じ病室で東京出身の50代の車椅子の男性と出会いました。その方は私よりも体が動かない方でしたが、入院して数日後、突然こう言われたのです。「お前、甘ったれてんな」事故後、周囲からは「生きててよかった」「そのままでいい」と優しい言葉ばかりかけられてきた中で、この一言は強烈な衝撃でした。そして続けて言われたのです。「なんでそんなに体が動くのに甘えてるんだよ。」車椅子もこげる、腕も動く、できることはたくさんある。「できるのにやらない」自分に、初めて誰かが真正面から向き合った瞬間でした。もしこれが健常者のリハビリスタッフや医師からの言葉だったら、ただ反発して終わっていたでしょう。でも、自分よりも重い障害を持つ人が、時間をかけてでもできることに挑んでいる姿を見ると、「自分も動かないと」と心の奥まで響きました。私はその男性を“師匠”と呼び、彼から与えられる小さな“挑戦”を一つずつこなしていきました。 「茨城の実家から5時間かけて来る親を楽させたいだろ。電車に乗ってみろ」 「退院後に家で引きこもってたら腐るぞ。自立しろ。一人暮らししろ」やがて「いつか海外に行ける日が来る。パスポートを取っておけ」という言葉に背中を押され、取得。そこから1人ハワイ旅行、アメリカ短期留学、オーストラリアのワーキングホリデー、そして世界一周へ。いつも彼のたった一言が、私の人生を前へ前へと動かしていました。気がつけば、自分で舵を取り、判断し、理想とする人生を歩けるようになっていました。そのすべての始まりは、やはりあの「甘ったれてんな」の一言だったと思います。スパイシーなピアサポートでしたが、同じ障害を抱える“先輩”だからこそ、心に突き刺さったのだと感じています。たった一言で、たったワンアクションで、人の人生は変わる。私はそう信じています。今回の「ぴあまっぷ」も、多くの人の人生を動かすきっかけになると信じています。応援のほど、よろしくお願いいたします。車椅子トラベラー三代達也▶︎ご支援はこちら


こんばんは。NPO法人ぼこでこの小林純也です。いつもぴあまっぷのプロジェクトを見守ってくださり、ありがとうございます。▶︎ただ今の支援金額はこちら昨日から始まった、『#わたしのぴあストーリー』プロジェクト。▶︎詳しくはこちら今日は、私自身の『ぴあストーリー』を。20年前、脳梗塞で倒れた当時の僕には、同じ病気の仲間が一人もいませんでした。目の前にいるのは、お医者さんとリハビリの先生たちだけ。退院した後だって、同じような境遇の、若年脳卒中サバイバーは1人もおらず、この先の人生どうなっていくのか、不安に襲われていました。冗談抜きで、世界でひとりだけ取り残されたような感覚でした。そんなときに出会ったのが、お師匠と呼んでいるスポーツトレーナーの大野さんです。まだ足を引きずり、右手もぶらんとしていた頃、藁にもすがる思いで見学に行ったトレーニング施設で、僕は「もう回復限界って言われたんですよ」と自虐まじりにこぼしました。そのとき返ってきた言葉が、「え?回復限界なんてないよ。」あの一言で、世界の見え方がガラッと変わりました。医学的にどうこう、統計的にどうこう、じゃない。「君には、まだ可能性があると思ってるよ」と、人として信じてもらえた気がしたんです。あの瞬間、僕は「同病の仲間」はいなくても、「自分を信じてくれる支援者の存在」が、どれだけ大きな力になるかを知りました。そして事実、大野さんの指導のおかげで、そこから1年間で走れる様にまで回復しました。それから何年か経ってはじめたのが、脳卒中フェスティバル=脳フェスです。イベントを続けていく中で、今度は逆に、当事者同士がつながっていく姿を何度も目にしました。(脳フェスがオフ会の若年性サバイバーの集い)リハビリの愚痴を言い合ったり、「分かるそれ!」と笑い合ったり、新しく挑戦したことを報告しあったり。同じ病気を経験した「同病の仲間」がいることで、支援者だけでは届かないエネルギーが生まれている。大野さんがくれた「支援者の一言」に救われた僕が、脳フェスを通して「仲間がいることの力」を教えてもらった。それが、僕のぴあストーリーです。だから今、僕は「ぴあまっぷ」を作ろうとしています。支援者も、同病の仲間も、家族も、ごちゃまぜでつながれる地図。どこかに必ず、「あのときの自分」を助けてくれる誰かがいる。あのとき大野さんに出会えたみたいに、誰かが、自分の「ぴあ」に出会える確率を、少しでも上げたい。そのための一歩が、ぴあまっぷです。もし、共感してもらえたら、ご支援いただけましたら幸いです。https://camp-fire.jp/projects/878950/view#わたしのぴあストーリー#ぴあまっぷあなたのご協力を、お待ちしております。NPO法人ぼこでこ代表理事小林純也


こんばんは。NPO法人ぼこでこの小林純也です。いつもぴあまっぷのプロジェクトを見守ってくださり、ありがとうございます。昨日の新リターン公開から、約20万円ものご支援をいただけました。リターンはまだまだございますので、ぜひご覧ください。新リターンはこちらおかげさまで見守ってくださる方も増えてきましたが、残り約20日で、あと180万円届かないと不成立(All-or-Nothing/全額返金)という、なかなか痺れるチャレンジの真っ最中です。心なしか、右手の痺れも増えた気がしています。そこで、みんなの物語で広がっていく施策を行います!#わたしのぴあストーリー 企画、はじめます。テーマはひとつ。「あなたが、一歩踏み出せたキッカケの話」です。・しんどいときに支えてくれた人や場所・勇気が出た言葉・「あ、ひとりじゃないかも」と感じた瞬間どんな小さなことでも大歓迎です。▶︎参加方法(1分でOK)① ぴあまっぷのクラファンページをシェア② 投稿文の中で、あなたの「#わたしのぴあストーリー」を一言添える③ ハッシュタグは #わたしのぴあストーリー #ぴあまっぷ をつけて投稿④期間は1週間(11月22日18時〜11月29日18時)▼ぴあまっぷクラファンページhttps://camp-fire.jp/projects/878950/viewみんなの「ぴあストーリー」で、ぴあまっぷを広げさせてください。タイムラインで#わたしのぴあストーリー を見かけたら、ぜひ読んで、いいねやシェアでそっと背中を押してもらえたら嬉しいです。以下にテンプレートもご用意しましたので、「1から書くのはちょっと大変」と言う方は、ぜひご活用ください。▼短めテンプレ(X向き)しんどかったとき、「〇〇」があったから一歩踏み出せました。今度は、誰かの一歩を応援する番だと思って、ぴあまっぷをシェアします。https://camp-fire.jp/projects/878950/view#わたしのぴあストーリー#ぴあまっぷ▼少し長めテンプレ(Facebook向き)#わたしのぴあストーリー私が一歩外に出られたきっかけは、「〇〇」でした。もしあのとき、あの場所・あの人に出会っていなかったらと思うと、今でもゾッとします。同じように、一歩踏み出したい誰かが、「見える・つながる・相談できる」ようにしたい。その思いに共感して、ぴあまっぷのクラウドファンディングをシェアします。https://camp-fire.jp/projects/878950/view#わたしのぴあストーリー#ぴあまっぷあなたのご協力を、お待ちしております。NPO法人ぼこでこ代表理事小林純也


こんばんは。NPO法人ぼこでこの小林純也です。いつもぴあまっぷのプロジェクトを見守ってくださり、本当にありがとうございます。現在の支援額はこちらぴあまっぷのクラウドファンディング(以下CF)に、今夜、新しいリターンを追加しました。今回のCFでは、これまで自分がずっとやってきた「成功の定石」をあえて手放しました。・DMで片っ端から直接支援の「お願い」しまくらない・忖度よりも、「プロジェクトそのものの価値」で選んでもらうなぜそんな回りくどいことをしているのか?その理由は、以下の記事に正直に書きました。【100万円突破】お礼と今回捨てたものその一方で、現実はかなりピンチです。残り約20日で、あと200万円が集まらないと不成立(All-or-Nothing方式)。目標に届かなければ、プロジェクトは実行できず、ご支援も全額返金となります。それでもこのやり方を選んだ以上、「いいと感じてくれた人に、ちゃんと届く伝え方」を最後までやり切りたい。その想いで、今回のねぷたシリーズと「小林純也を自由に使える権利」シリーズをつくりました。① ねぷたシリーズ脳フェス2022でみんなで作り、青森県のねぷた祭りを走り抜け、脳フェス2023・2024と会場を見守ってくれた「脳フェスちゃんねぷた」。解体して終わり…ではなく、「まだこの子たちと一緒に、誰かの背中を押したい」と思い、ねぷたの紙を再利用して生まれたのが、このねぷたシリーズです。● 脳フェスねぷたアートボード 6,000円(額入り・B5/シリアルナンバー付)ねぷたの紙の一部を切り出し、そのまま活かしたB5サイズのアートボードです。同じ柄はひとつとしてありません。世界に一枚だけの「ねぷたのかけら」を、額に入れてお届けします。・仕事机のそばに置いて「今日も一歩だけ進もう」と思える相棒に・リハビリを頑張る誰かへの、「お守りのような」としてのプレゼントにただのインテリア以上に、「あの日の熱気ごと届く小さな旗」になってくれたら嬉しいです。(リターンはこちらからご選択ください)● 脳フェスねぷた × 青森県産りんごジュース 6,000円(1ℓ)青森県産りんごのみを使った、無加糖・無添加のストレートジュース に、脳フェスねぷたの紙を巻いた特別ボトルです。まずは、りんごそのもののやさしい甘さを味わっていただき、飲み終わったら、そのままキッチンやリビングに飾って楽しめる。「飲んでおいしい、飾ってうれしい」二度おいしいリターンです。青森の空気と、ねぷたの思い出を、まるごと一本に詰め込みました。(リターンはこちらからご選択ください)● RIKU∞BLUE × 脳フェスねぷたアート:100,000円高校生で病気を発症してから、初めて県外へ一歩を踏み出したのが「脳フェス2022」だったアーティスト RIKU∞BLUE(佐川陸) さん。その陸くんが、解体後のねぷたの紙を画材として生まれ変わらせたのが、藍コンクリート×脳フェスねぷたのアート作品」です。ねぷた × 脳フェス × 陸くん、それぞれの物語が一枚の作品に重なっている。まさに 「ストーリーごと飾る」一点ものの作品 です。(計6作品)ご自宅やオフィスはもちろん、リハ室や誰かへのプレゼントまで。おすすめのリターンです。◆作品一覧・詳細はこちら② 「小林純也を自由に使える権利」シリーズもうひとつの新リターンは、「小林純也を自由に使える権利」 です。(各 50,000円)20年前に脳梗塞を発症し、理学療法士として現場に立ち、脳卒中認定理学療法士となり、単著や絵本の原作を書き、バンドで作詞作曲し、年間50本の講演やイベントで1,000人以上を集客し、クラファン累計1,200万円を達成し、イス軸法インストラクターとしても活動する。そんな「なんでも屋」コバヤシを、丸ごとあなたのために使ってもらえる権利です。● MC権 50,000円学会・イベント・パーティー・オンライン配信など、「場の温度」を5度上げたいときにお呼びください。・真面目な内容をきちんと伝えつつ、笑いもはさみたい・当事者・専門職・企業の人たちが、フラットに話せる空気をつくりたいそんな場づくりが得意です。(リターンはこちらからご選択ください)● 講演権 50,000円企業・団体・学校・リハ養成校など向けに、以下のようなテーマでお話しできます。・脳卒中患者だった理学療法士が伝えたい、本当のこと・障害と健常の境目を薄める「グラデーション」の作り方・当事者として・療法士として見てきた「社会参加の階段」・イベントやクラファンを通して見えた、共感が広がる仕掛け  など「リハビリテーションを深めたい」「社員の視野を広げたい」そんなときに、一緒に場をつくらせてください。(リターンはこちらからご選択ください)● 雑用権 50,000円会場設営・受付・撮影の手元・荷物運び・裏方全般。本当に「なんでもやります」枠です。・企画はあるけれど、人手が足りない・せっかくだから、一緒に汗をかきながらアイデアも出してほしいという方へ。現場に入り込んで、一緒にイベントをつくります。もちろん企画段階からのアイディア出し(むしろこっちが得意です)も大歓迎!(リターンはこちらからご選択ください)● 相談権 50,000円オンライン・オフライン問わず、がっつり相談に乗る枠です。・クラウドファンディングの設計・ブラッシュアップ・イベントやコミュニティづくりの壁打ち・障害×地域・仕事まわりの「こんなことできる?」相談「ちょっと話を聞いてほしい」を、ちゃんと形にする時間にします。(リターンはこちらからご選択ください)※4種類とも、具体的な時間や内容・日程は、ご支援後にメールで相談して決定します。※交通費が1,000円を超える場合や宿泊が必要な場合は、別途実費のご負担をお願いします。最後にねぷたシリーズは、「これまでの挑戦の軌跡を、日常に持ち帰ってもらうリターン」。「小林純也を自由に使える権利」は、「小林純也と、がっつり関わってもらうリターン」。どちらも、ぴあまっぷを一緒に作っていく仲間になってほしいという気持ちでつくりました。プロジェクトページや上記の記事を読んでいただき、「面白そう」「一緒にやってみたい」と少しでも感じていただけたら、ねぷたシリーズでも、小林権でも、ピンときたリターンを選んでいただけたら嬉しいです。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。NPO法人ぼこでこ代表理事小林純也


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