社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

現在の支援総額

2,461,517

82%

目標金額は3,000,000円

支援者数

122

24時間以内に7人からの支援がありました

募集終了まで残り

8

社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

現在の支援総額

2,461,517

82%達成

あと 8

目標金額3,000,000

支援者数122

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

NPO法人ぼこでこの小林純也です。いつもご支援いただきまして、ありがとうございます。現在の支援金額はこちら今日は、なぜこのプロジェクトのタイトルに「社会的孤立ゼロへの挑戦」とまで書いたのか、その原点である「障害当事者の孤独」のことを、少しだけお話させてください。2005年、23歳のとき。私はボクシングの練習中に脳梗塞で倒れ、右片麻痺になりました。気がついたときには、身体は思うように動かず、言葉も滑らかには出てこない。当時は今ほどSNSもなく、「同じ経験をした誰か」に出会う術もほとんどありませんでした。ベッドの上で天井を見ながら、「昨日までの自分」と「今の自分」のギャップに、心がまったく追いつきませんでした。友人たちは働きはじめ、夢に向かって進んでいるのに、自分だけ時間が止まってしまったような感覚。「世界でひとりぼっちだ」と本気で思っていた時期があります。その後、理学療法士になり、たくさんの当事者さんと出会って気づいたのは、あのときの僕と同じような孤独を抱えている人が、本当にたくさんいるということです。・退院したけれど、どこに相談すればいいかわからない・地域にどんな支援や居場所があるのか、検索しても出てこない・勇気を振り絞って外に出ても、「自分の居場所じゃない」と感じてしまう体力的には外出できるのに、4割近くの脳卒中当事者が家にこもってしまう、というデータもあります。社会的孤立や移動の不安、周囲の目線などが、外出や就労への一歩を遠ざけていることが研究でも示されています。一方で、私たちは脳フェスやキャリアランドを通じて、全国のすばらしい支援者・団体のみなさんに出会ってきました。患者会、リハビリ専門職、就労支援、ピアサポート、エンタメ型のイベント…。点で見れば、心強い「味方」が日本中にたくさんいる。でも、その「点」と「点」が、当事者の視点からはつながって見えていない。ここに、当事者の孤独を深めてしまう大きな「すれ違い」があると感じています。だからこそ、私たちは、当事者・支援者・支援団体をWeb上の地図に可視化し、相互に出会える「ぴあまっぷ」をつくろうとしています。退院直後や一歩踏み出したいタイミングで、スマホから地図を開くと・自分の近くにいる当事者や支援団体の「存在」が見える・口コミや活動内容から、「ここなら行けそう」と感じられる・オンライン・オフラインのイベントをきっかけに、「安心→挑戦→社会参加」の階段を少しずつ上がっていける。そんな「社会参加の安心階層モデル」を、地図というかたちで支えたい。その先には、行政窓口や退院時の説明で「あとは、ぴあまっぷも見てみてくださいね」と当たり前に紹介される未来を描いています。この新着投稿①では、「障害当事者の孤独」にフォーカスしてお話しました。ぴあまっぷは、その孤独を魔法のように一瞬で消すツールではありません。でも、「世界でひとりぼっちだ」と感じている誰かの心に、そっと手を差し伸べられるサービスだとを信じています。もし、ここまで読んで「少しわかるかも」「そんな地図があったらいいな」と思っていただけたら、シェアやご支援というカタチで、この挑戦に加わってもらえたらうれしいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。NPO法人ぼこでこ代表理事小林純也ご支援はこちらから


いつも応援をありがとうございます。NPO法人ぼこでこの小林純也です。▶︎現在の支援額はこちらhttps://camp-fire.jp/projects/878950/本日は、月間PV数10万を誇るバリアフリー情報サイト「ふらっと。」を運営されている、一般社団法人Ayumi代表理事の山口広登さんより応援メッセージをいただきました!Mr.誠実の山口さんに応援いただけることは、非常に励みになります!山口さん、ありがとうございます!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今回の構想を聞いた時、こばさんだからこそできるマップだなと感じたことをよく覚えています。ぴあまっぷの構想を絵に描いて、文章で話してもらえると見ている側は「おお、すごい!」となるかもしれません。でも、作り手側の血の滲む努力、困っている人たちに憑依して考えることができる、ぼこでこだからこそです。このぴあまっぷは ”みんなで作っていくもの” です。一緒に広めていきましょう!一般社団法人Ayumi 代表理事山口広登月間PV数10万を誇るバリアフリー情報サイト「ふらっと。」を運営。DE&Iに取り組む企業との共創及び宿泊店舗や商業施設、オフィスのバリアフリー化・ユニバーサルツーリズムを支援。ディベロッパーや建設会社とも連携しバリアフリーを推進。過去60社以上に向け「合理的配慮」や「バリアフリー」に関わる研修や講演を実施。令和の虎などに出演し、社会的価値と経済的価値の両立を目指し続けています。▶︎ご支援はこちらhttps://camp-fire.jp/projects/878950/


こんばんは。NPO法人ぼこでこの小林純也です。皆さまのご支援のおかげで、総支援金額が100万円を突破しました。現在の支援額はこちら残り1ヶ月強で200万円と、まだまだハードルは高いですが、皆さまのおかげで大台に乗ることができました。本当にありがとうございます。さて、今日は少しクラウドファンディング(以下CF)について、お話しさせていただきます。今まで私は、主催・共催含めてCFの総額は1,200万円以上のご支援をいただいてきました。(本当に身の引き締まる思いです)その経験を経てわかってきたことは、実はクラウドファンディングには「成功の定石」があるんですね。まず押さえとかなければいけないのが、CFは「信用換金装置」であるということ。つまり、今までの行動によって溜まった信用があるから、支援者さんはお金を出してくださるという考え方です。CFは、大まかに分けて下記の流れがあります。・スタートダッシュをかけ、公開1週間で30%を達成・中弛みの期間を少なくするために施策を打つ・ラスト1週間で、総支援額を最大化するこれらを達成するために、最も効果的だと言われているのが、「縁故ある人々への直接のお願い」であります。要は、信用貯金が貯まっている人であれば、直接のお願いをした時に支援いただく確率が増えて、結果的に支援の割合が高まり、スタートダッシュを決められ、支持層の周りの方々まで支援の輪が広がり、よりスケールする、と言ったような具合です。事実、私もその方法をあれやこれやと考えて今まで行ってきたし、確かに効果的でした。でも、今回の「ぴあまっぷ」でその定石は行っておりません。それはなぜか?理由は下記の3点に絞られます。1.価値の地力を測りたいから関係性ベースのお願いを外し、「プロジェクトそのもの」に感じた価値で選んでもらいたいのです。2.公共インフラになる器だと確信しているからぴあまっぷは、当事者と支援者の見える・つながる・一歩踏み出すを標準装備にする構想です。創成期からフラットな意思で関わってほしいのです。3.信用の換金化に違和感がある人もいるから「付き合いだから」ではなく、「本当にいいと思うから」。その純度で広がる方が、社会実装は強いと思っています。勘違いしてほしくないのは、「小林がやってるから、応援しよう!」と思っていただけることは本当に光栄ですし、ありがたいです。しかし、「本当はいやなんだけど、付き合いもあるし、支援しようか」という方には、素直に無理をしてほしくないんです。ですので、今までの成功の定石を、今回は捨てました。本プロジェクトページをみて、その未来を想像して、少しでもワクワクしたら、ご支援をいただけましたら幸いです。最後に、この方式がうまく機能するためには、「認知」をとっていくことが重要と考えます。そのため、シェアだったり、応援文だったりといったご協力依頼は、個別でさせていただくこともあるかと思います。その際も、ぜひ上記に書いた通りのフラットなお心で、ご判断いただけましたら幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。NPO法人ぼこでこ代表理事小林純也ご支援はこちらから


いつも応援をありがとうございます。NPO法人ぼこでこの小林純也です。▶︎現在の支援額はこちらhttps://camp-fire.jp/projects/878950/本日は、進行性難病筋ジストロフィーを抱えながら歌や講演など幅広い活動をされている小澤綾子さんより、嬉しい応援メッセージが届きました!小澤さん、ありがとうございます!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー難病になって、障害を負って辛かったのは、私はひとりぼっちだと思う事でした。 だから支援団体と繋がりたい、仲間と繋がりたい。そんな情報は病院でも教えてくれなかったけど、繋がる事で、出会う事で私の人生は変わりました。 だから「ぴあまっぷ」は絶対に必要なものだと思います。 1人でも多くの方の心が救われますように。応援しています!小澤綾子ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー社会的孤立ゼロへの挑戦。ぴあまっぷのご支援はこちら!https://camp-fire.jp/projects/878950/


皆様、応援、ほんとうにありがとうございます。今回は、ぴあまっぷの仲間募集のお知らせ!現在の支援金額はこちら〈プロジェクト参加権〉は、ぴあまっぷを企画段階から一緒に育てるためのリターンです。寄付ではなく共創。あなたの視点と経験が、そのままプロダクトの質になります。▶︎参加するとできること・企画ミーティング(オンライン中心/不定期オフライン)への参加・試作版の先行体験とフィードバック反映・マップに載せたい支援資源の推薦・検証・開発の進捗共有、意思決定への投票・コメントこんな方にぴったり・当事者・家族・支援者として「現場の声」をプロダクトに刻みたい・つながりのハードルを下げる“公共的インフラ”づくりに本気で関わりたい※ネットワークビジネスなど営利勧誘目的での参加はご遠慮ください。※詳細な連絡方法はご購入後にメールでお送りします。「使う人」ではなく「つくる人」へ。あなたの一歩が、誰かの最初の一歩を生みます。ぴあまっぷを一緒に育ててください。ご支援はこちらNPO法人ぼこでこ代表理事小林純也


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