社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

2,617,517

87%

目標金額は3,000,000円

支援者数

124

24時間以内に6人からの支援がありました

募集終了まで残り

7

社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

もうすぐ
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87%達成

あと 7

目標金額3,000,000

支援者数124

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

いつもぴあまっぷのプロジェクトを見守ってくださり、本当にありがとうございます。NPO法人ぼこでこの小林です。現在の支援額はこちら今日はひとつ、お知らせがあります。 明日(11月21日)の夜、新しいリターンを公開します!今回の新リターンは、これまで応援してくださっている皆さんからの声を受けて、・もっと我々との関わりしろが増えること・脳フェス・キャリアランドの今までの歩みを共有できるものを意識して、形にしたものです。詳細は「明日の夜」に改めて発表させていただきますが、すでにご支援くださっている方も、これから支援を検討してくださる方も、「お、それいいじゃん」と思っていただける内容になっているはずです。よろしければ、明日の夜、もう一度このプロジェクトページをのぞきに来ていただけたら嬉しいです。引き続き、ぴあまっぷを一緒につくっていく仲間として、どうぞよろしくお願いいたします。NPO法人ぼこでこ代表理事 小林純也ご支援はこちら


いつもご支援いただきありがとうございます。NPO法人ぼこでこの小林純也です。現在の支援額はこちら前回は「当事者の孤独」の話を書きました。(記事はこちら)今日は、もう一つの孤独「ご家族の孤独」、特に母のことを、少しだけ書かせてください。23歳で脳梗塞になったあの日。病院のストレッチャーの上で目を覚ましたとき、視界の端に、張り裂けそうな顔をした母がいました。何が起きたのかもわからないまま、僕が最初に言おうとしたのは「ごめんなさい」でした。けれど、言葉がうまく出てこない。やっと絞り出した「ご…め…んなさ…い」に、母は泣きながら「あんたは、こんな時にまで……!」と言いました。あの一言には、いろんな感情が詰まっていたんだと思います。「なんであんたがこんな目に」「謝らなくていい」「とにかく生きていて」…。けれど、それを全部飲み込んで、ただ「母」としてそこに立ち続けるしかなかった。うちの実家は、年末年始以外ほぼ365日営業のカレー屋でした。それなのに母は、毎朝6時の電車に乗って、片道1時間かけて病院に通ってくれました。7時過ぎに病室に着き、1時間ほど他愛ない話をしてから店の仕込みへ戻る。その生活を、ほとんど毎日、くり返してくれました。「毎日は大変だから休んで」と何度も言いましたが、母は決まって、「自分が安心するから」と笑っていました。正直に言うと、当時の僕はどん底でした。「もう生きていたくない」と思っていたし、その一番暗い部分をぶつけてしまっていた相手が、ほかでもない母でした。今になって思うのは、「いちばん近くにいる家族ほど、いちばん孤独になりやすい」ということです。当事者の前では、明るく、強くあろうとする。店に戻れば、何事もなかったかのようにカレーをよそい、お客さんと世間話をする。親戚や友人から心配されれば、「大丈夫よ」と笑ってみせる。本当は誰よりも不安で、怖くて、泣きたいのは家族なのに、「自分がしっかりしなきゃ」と、弱音を飲み込んでしまう。その積み重ねが、「家族の孤独」だと思うのです。発症から20年たった今まで、母は毎年、発症日になると「おめでとう」と言ってくれます。毎年決まって、当日に欠かさず、です。正直、今では私の方が発症日を忘れていることが多いくらい。笑その「おめでとう」は、「生きてあの日を越えてくれて、ありがとう」「今年も無事にこの日を迎えられて、うれしい」そんな、母なりの祝福なのだと感じています。重篤な病気は、当事者だけの出来事ではありません。一緒に暮らす家族の日常も、一瞬で変えてしまう出来事です。だからこそ、ぴあまっぷでは、当事者だけでなく「ご家族」が孤立しない仕組みもつくりたいと思っています。退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋めるのは、当事者だけではなく、ご家族にとっても同じ課題だからです。・同じ経験をした家族に出会える場所・悩みや不安を、専門職やピアと一緒に整理できる場・「自分だけじゃなかった」とホッとできるつながりそんな「ご家族の居場所」も、地図の上に可視化していきたい。それが、社会的孤立ゼロへの挑戦の、もう一つの理由です。もしあなたの身近に、病気や障害を抱えたご家族を支えている人がいたら、「こんなプロジェクトがあるらしいよ」と、そっとシェアしてもらえるとうれしいです。引き続き、一緒にこの地図を育てていただけたら心強いです。ご支援はこちら


いつもご支援をありがとうございます。NPO法人ぼこでこの小林純也です。現在の支援額はこちら今日は、とびきり嬉しいお知らせをひとつ。ぴあまっぷのメインビジュアル担当、決定!キービジュアルを、イラストレーターの中垣ゆたかさんにお願いすることになりました。中垣さんはキャリアランドのビジュアルも手がけてくださった、まさに「ひとりじゃない」というメッセージにぴったりの作家さん。マクドナルドのハッピーセットにも採用されるほど幅広い世代に愛され、しかもご本人も闘病による閉じこもりを乗り越えて復活した経験をお持ちです(その過程は日本テレビ「Re→TRY」でも紹介されています)。かつて、闘病生活により動くこともままならず、5年間引きこもった経験を持つ中垣さんだからこそ、当事者・家族・支援者の気持ちに、真っ直ぐ届くイラストを描いていただける。そう確信しています。中垣さんの闘病時代。体重は30kgに減少したなぜ、たまご?メイン画像にもある通り、今回のキービジュアルは「たまご」がモチーフ。実は、我々NPO法人ぼこでこの理念は、「たまご」なんです。料理における卵のように、柔軟に、包摂的に、多様な声(食材)を掛け合わせ、新たな価値(味)を共創していく。たくさんの声が重なりあえば、やがて殻をやさしくコツンと破って、次の世界への一歩を踏み出していけると信じています。ぴあまっぷは、そのお手伝いをするWeb上のインフラです。検索して、つながって、ちいさな一歩が生まれる。その一歩が重なって、次の挑戦が始まる。卵の中には、その可能性がぎゅっと詰まっているのです。ぴあまっぷが目指す景色孤独に立ち尽くしていた私が、周囲の支えと情報で前に進めたように。今度は、私たちが支え合う地図をつくる番です。中垣さんの温かいビジュアルとともに、「見える・つながる・踏み出せる」を当たり前にしていきます。制作の進捗は、この新着でワクワクと一緒にお届けします。「ここが好き!」「ここに期待!」など、コメントいただけると、嬉しいです。あなたの一声が、殻を破るノックになります。ぴあまっぷメインビジュアル登場権!そんな中垣ゆたかさんによる、描き下ろしイラストに登場できる権利が登場です!登場できるだけでなく、素敵なアートボードにして、郵送させていただきます。世界で一枚しかない絵に、あなたも登場してみませんか?※制作の関係上、【12月1日AMまで】の限定リターンとなっていますので、お早めのお申し込みをお勧めします!ご支援はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました。引き続き、ぴあまっぷへのご支援・シェアをどうぞよろしくお願いします。NPO法人ぼこでこ代表理事小林純也


いつも応援をありがとうございます。NPO法人ぼこでこの小林純也です。脳卒中フェスティバル・キャリアランドのダイジェストムービーができました。ご覧いただけましたら幸いです。https://youtu.be/CRoSLc95yU4さて、本題です。今日は、とても嬉しいことがありました。STAR LIGHTファッションショーに参加してくれた13歳の女の子が、手紙をくれました。そこには、・皆んなから拍手をもらえて嬉しかったこと・中学校であった悔しかったこと・イベントに参加して、本当によかったこと・将来は同病者を支える仕事をしたいこと・スタッフへの感謝の言葉が書かれていました。これなんだな、と。発症してから20年間、これを目指していたんだなと。もちろん、今までだってそう言った嬉しい報告はたくさんあったワケだけれど、やっぱり娘(7歳)と大して変わらない(10歳)の時に脳出血を発症した女の子の背中を、少しでも支えることが出来ていると思ったら、自然と涙が出てきました。こちらこそ、ありがとうね。おじさんの心があったかくなったよ。こういう可能性の種に、エンタメを通じて水を撒き続けていきます。そして、おせっかいかも知れないけど、エンタメに目を向けられない方々にも、その水を届けたい。そのひとつの、大きな可能性が『ぴあまっぷ』だと思っています。クラファン終了まで1ヶ月を切りました。下記のリンクをご覧いただけましたら幸いです。https://camp-fire.jp/projects/878950/


いつも応援をありがとうございます。NPO法人ぼこでこの小林純也です。▶︎現在の支援額はこちらhttps://camp-fire.jp/projects/878950/本日は、世界一明るい視覚障がい者のニックネームを持ち、パリコレや後楽園ホールと言った舞台に立つ一方で、60社以上の経営者の伴走支援をされている成澤俊輔さんに、応援メッセージをいただきました。成澤さん、ありがとうございます!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー僕は18歳まで生まれ故郷の九州で育ち、ほとんど視覚障がいを持つ人に会ったことがありませんでした。しかし大学から上京し、人と場所と情報に多くつながることができ、今は世界中でいろいろな仕事ができる社長の調律師兼アーティストになることができました。ぴあまっぷを通じて多くの人の人生が前進することを心から願っています!世界一明るい視覚障がい者成澤俊輔ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー▶︎ご支援はこちらhttps://camp-fire.jp/projects/878950/


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