虐待のトラウマに光を当て、希望を描く映画を作りたい!

「虐待から助かったなら大丈夫じゃないの?」そう思ったあなたにこそ、知ってほしい現実があります。あの頃、命をつないだ子どもたちは、今も見えない痛みと向き合っています。その声に耳を澄ませ、心の傷に光を当て、回復の希望を描く。ドキュメンタリーを通して「誰もが心地よく生きられる社会」をともに作る挑戦です。

現在の支援総額

6,568,500

164%

目標金額は4,000,000円

支援者数

554

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 554人の支援により 6,568,500円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

虐待のトラウマに光を当て、希望を描く映画を作りたい!

現在の支援総額

6,568,500

164%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数554

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 554人の支援により 6,568,500円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

「虐待から助かったなら大丈夫じゃないの?」そう思ったあなたにこそ、知ってほしい現実があります。あの頃、命をつないだ子どもたちは、今も見えない痛みと向き合っています。その声に耳を澄ませ、心の傷に光を当て、回復の希望を描く。ドキュメンタリーを通して「誰もが心地よく生きられる社会」をともに作る挑戦です。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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こんにちは!Onaraの丘咲つぐみです。私たちのクラウドファンディングを応援下さり、ありがとうございます。この挑戦も、残り6日となりました。これまで、たくさんの応援を届けて下さり、本当にありがとうございます!今夜11月24日、Onaraの仲間、筒井 英恵さんとライブ配信を行います。実は、英恵さんとのライブ配信の予定は何度も組まれていて、その度にどうにもならないトラブルが起こり、延期を繰り返してきました。今夜、やっと実現できます!ここで改めて、なぜ今、トラウマに光を当てた映画なのか?この映画制作に込めた思いを、対話を通してお話させてもらいたいと思います。日時:2025年11月24日 20時~21時場所:YouTubeURL:https://www.youtube.com/live/nGPjj99tFIw?si=UlAczT8PdSWYd5fC※ 事前に「通知を受け取る」の設定をして下さいますと、聞き逃しを防ぐことができます!※ Facebook、Instagram、Xでも同時配信する予定です。三連休最後の夜、ぜひ、聞いて頂けると嬉しいです。※ 筒井 英恵さん代表団体「一般社団法人leaf green」https://leafgreen.jp/kasiwamochi/


こんばんは!Onaraの丘咲つぐみです。 私たちのクラウドファンディングを応援下さり、ありがとうございます。今日は、10月27日に開催をした「院内集会直前1か月の裏側」のほんの一部のお話を綴ります。 直前1か月で行った1366件のアプローチ10月27日、院内集会を無事に終えることができました。この場を、121名の方に見守っていただくことができました。一般の参加者の皆さまのほかに、国会議員・秘書21名、地方議員11名の方がご参加くださり、メディア22名の方がご取材に駆けつけてくださいました。参議院会館での開催ということからか、「会館の方が国会議員さんを集めてくれるんですね!」と声を掛けてくださった方がいました。いいえ、違います。全員、私が一人ひとりに繰り返しお声掛けをして、ご参加くださいました。「院内集会ともなると、メディアさんもたくさん来てくれるのですね!」いいえ、違います。4名を除き、全員、私が一人ひとりにお声掛けをして、取材に来てくださいました。除いた4名の方は、当団体で発行したプレスリリースをご覧くださっての取材です。私たちOnaraのような無名の小さな団体に、国会議員さんもメディアさんも地方議員さんも、黙っていて来てくださるはずはないのです。では、私は何をしたのか。それは、院内集会直前の1カ月間で、計1,366件、直接連絡を繰り返し、直接足を運んだことでした。どこかの団体へ協力をお願いすることもなく、基本的には私が一人で全て行いました(夫を巻き込みながら)。もちろん、日々の相談対応やクラファンの諸々のこと、院内集会に向けた他の準備、税務業務を進めながら。• 国会議員へFAX:419件• 国会議員へ電話:296件• 国会議員への直接訪問:300人• メディアへメール:51件• メディアへ電話:15件10月1週目―国会議員へのFAXと電話を始めた頃は、毎日繰り返してもずっと参加申込「0人」の状況が続きました。まさか国会議員不在の集会になってしまうのではないか…と焦りそうになる瞬間もありました。しかも、ちょうど内閣・国会が大きく動いている時期で、無名団体からのお誘いに返答できる余裕などない時期でもありました。10月2週目―それでもめげずに翌週もFAXと電話を続けました。それでも参加申込は「0人」。10月3週目ー変化が表れたのは、3週目でした。ある議員の秘書さんから、こんな言葉をもらいました。秘書:「あー、また丘咲さんだね(笑)。ずいぶん熱心だよね。どうにか議員本人が出席できるように考えてあげたいのだけど、予定が決まらないんだよね」つぐみ:「いつ頃になったら予定が見えてきそうですか?」秘書:「うーん、今ちょうどこの時期でしょ。全然予定が見えないよね」つぐみ:「それでしたら、来週またお電話しても良いですか?」秘書:「もちろんですよ。お手間を掛けさせちゃって、 むしろ、ごめんなさいね」3週目には、このような感じに、私のことを覚えてくださっている秘書の方が少しずつ増え、今後の予定の見通しなどを教えてくださるようになりました。それでも参加申込は「0人」のまま。院内集会まで、あと1週間。10月4週目・開催5日前―3週目同様のやり取りを重ねながら、参加申込議員は「5人」となりました。ちょうど自民党総裁選を終えたタイミングでもありました。けれど、5人で満足している場合ではありません。10月24日・開催3日前―私は、国会議員お一人お一人に直接お願いしに参議院・衆議院会館へ向かうことにしました。案内状300枚を抱えて、「すべて配り終えるまで絶対に帰らない」と決め、参議院会館の最上階から一人ひとり回っていきました。「虐待を受けてきた子どもたちが、孤独孤立に追い込まれている現状をともに考えてもらいたいのです。少しのお時間でも構いませんので、ぜひご参加をお願いします」と私が頭を下げ、それに重ねて夫も頭を下げてくれていました。ひたすらお願いを繰り返し、途中からは夫と二手に分かれ、300人の国会議員さんにご案内状を手渡すことができました。この時の身体の痛みがどんなに強烈だったか…そんなことは、もう忘れました。私には先天性の脊髄障害があり、常に結構な強さの痛みを抱えながら生活しています。過度に身体を動かすと、その痛みは一気に強まります。でも、その痛みを忘れさせてくれることが起こったのです。事務所に戻ると、国会議員からのメールが十数件。いずれも「出席」に向けた調整のご連絡でした。これで何とか形を整えて、院内集会当日を迎えることができそうでした。それでも私は、どうしても諦めたくない国会議員が一人いました。ご挨拶くださった女性の議員です。どうしても来ていただきたかった。だから当日の朝、もう一度お部屋を訪ね、何度も何度も頭を下げました。集会時間の大部分はすでに予定が入っているとのことでした。残念ではありましたが、それでも「大部分」なのです。だから、まだ諦めない、と気持ちを強く持つことにしました。ご参加の確約をいただけないまま集会が始まり、開始から30分ほど過ぎた頃、緑のスーツでご入場くださった瞬間、涙をこらえるのに必死でした。想いが届いたのだと強く感じました。こうして、無名の小さな団体である私たちOnaraでも、国会議員・秘書の皆さま21名にご参加いただくことができました。メディアの皆さまについては、私の中では「ほとんどご案内していない」という感覚でした。なぜなら、これまでメディアの皆さまにご取材をお願いする際は、130を超える媒体に連絡していたからです。媒体数としてこの数なので、メールや電話の数でカウントするなら、この4倍5倍の数のやり取りをしていたことになります。私にとっては、51件のメールなど「案内していない」に近い感覚でした。メディアとの関わりについては、3年前にPRを学び、PR会社へ依頼するのではなく、自走できるようにしてきました。「ACE」という言葉がまだほとんど知られていない社会で、私たちのような活動にメディア側から取材が入ることはありません。その悔しさから、PRを学び、戦略を続けてきたのがOnaraです。このPRの積み重ねが、今回の院内集会でも大いに活きました。すでに7本の記事が公開され、今後も掲載予定や取材が続いています。院内集会や調査結果の記事が出るたび、紙面には「ACE」「トラウマ」「トラウマインフォームドケア」「二次被害」という言葉が並びます。知ってほしいと思っていた言葉が、次々と様々な媒体で目に入ること――それは、私がずっと望んできたことの一つでした。Onaraそのものの存在を知って欲しいという気持ちでPRをしたことは、一度もありません。ゆっくりでもいいのです。これらの言葉が、誰もが自然に知っているものになっていくよう、これからもPRを大切にしていきます。こんなにも長い文章を最後までお読み下さり、ありがとうございました。言葉を受け取ろうとして下さったことに、心より感謝申し上げます。私は、これからも歩みを止めることなく、生きる目的に向かって、進み続けていきます。かつては、自らの命を奪うことばかりを考え続けていました。でも今は、自分の命を最大限に活かし切りたい思いでいます。ここまでの状態に辿り着かせて下さった恩師に、心より深く感謝申し上げます。


こんにちは!Onaraの丘咲つぐみです。私たちのクラウドファンディングを応援下さり、ありがとうございます。大人博物館館長 林めるりさん(一般社団法人いまからつくる 代表)より応援メッセージをいただきました!**********************************【つぐみさんの応援団】幼少期、虐待を受けながらも、凄惨な家庭環境に置かれながらも支援につながらず、大人になった方たちを想像したことはありますか?児童養護施設などに入所できると、安全な暮らしと共に心理的なケアや、施設を出たあとの支援も増えていて、それらを受けることができます。クラファンや、テレビで取り上げれられる多くも、分かりやすい「児童養護施設の子どもたち」。でも、それは数多くの虐待を経験する子どものほんの一部で、その他は「一般家庭の子」とカウントされてしまいます。虐待は、脳に大きな影響を及ぼします。私が知っている浅い知識だけでも、脳の萎縮による記憶力の低下、精神障害、PTSDなど。それらを、保護されなかった子どもたちは、大人になってから自己責任で対処しなければなりません。なんて理不尽なんだろう。つぐみさんは、そんな方たちのために活動をしています。つぐみさんが掲げる「全ての人が生きていて良かったと思える社会へ」に、私も心から共感しています。**********************************めるりさん、大切な言葉を届けて下さり、本当にありがとうございます。私は、心からめるりさんのことを尊敬しています。これからも、ともに生きていきたい。※めるりさんの作る団体 一般社団法人いまからつくるさんは、こちらになります!とても素敵な活動をしてくれています。ぜひ、ご覧になってみて下さいね。https://imakaratsukuru.com/


こんばんは!Onaraの丘咲つぐみです。私たちのクラウドファンディングを応援下さり、ありがとうございます。11月3日、『萩原直哉の“スロー・トーク”』さんにて、お話をさせてもらいました。私自身のこれまでの歩みも、お話しています。今に至るまで、どんな逆境の中を生きてきたのか...そんな中で、なぜ、税理士になろうと思ったのか...どうやって、税理士になったのか...そして、もちろん、この映画制作に対する想いについても。ぜひ、聞いていただけますと、嬉しいです! クラウドファンディング終了まで残り11日。最終目標まで、まだ少し距離があります。引き続き、目標達成に向けて、ともに進んでいただけますと幸いです。


こんばんは!Onaraの丘咲つぐみです。私たちのクラウドファンディングを応援下さり、ありがとうございます。 ACE*サバイバーのあかりさんより、とても大切で、勇気のある言葉をお預かりしました。ぜひ、ご一読ください。**************************** 私がACEサバイバーに育てられたACEサバイバーだと 自覚したのはつい最近です。 祖母の虐待によって現在も精神疾患に苦しんでいる母から解放され、 一晩中人格を否定する言葉を浴びることも、 父と母が私のせいで怒鳴りあうことも、 母が祖母を殴ることもない。 もう過去の出来事だと思っていました。しかし心の傷は「今」も治っていません。抑えられない感情、 突然溢れる涙、 何も信用できないほど頭を支配する不安。時に他者を傷つけてしまう私の苦しさはいつだって見えません。私は就職活動をしています。加害性のある自分は社会にいない方がいい存在だと思いました。恐れず夢を持てた幼少期、 司書になりたいと言った私に母は「私もなれるならなりたかった」 とこぼしました。 母が働かなかった理由が今になって分かったのです。**************************** 私は、このあかりさんからのメッセージに、何度も何度も涙を流しました。声を出して泣きました。トラウマの残酷さがとても表れているように感じています。きっと、あかりさんのような想いを抱えているACEサバイバーは多くいらっしゃるように思います。このような気持ちを持ちながらも就活活動へ挑む姿勢に、心より敬意を表します。*ACEとはACE(Adverse Childhood Experiences/逆境的子ども時代の体験)とは、虐待のほか、DV、育児放棄、精神疾患、依存症、貧困など、子ども時代の心身に深く影響する逆境体験を指します。ACEは成人後も長期的な影響を残しますが、日本では支援の枠組みがほぼ存在していません。私たちOnaraは、こうしたACEサバイバーが「大人になってからも助けを得られない現状」を変えるため活動しています。


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