ずっと夢だった「ここでしか味わえない風土を活かした長期熟成チーズ」を作りたい!!

私たちは京都・丹後、久美浜の牧場で、「この土地でしか味わえないチーズ」をつくりたい。そんな長年の夢を形にするため、2027年の熟成庫完成を目指し、時間をかけて育てるハードチーズづくりに挑戦しています。丹後の風土と恵みを生かし、ここでしか生まれない味を届けたいと思います。

現在の支援総額

3,912,513

130%

目標金額は3,000,000円

支援者数

278

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/02/05に募集を開始し、 278人の支援により 3,912,513円の資金を集め、 2026/04/24に募集を終了しました

ずっと夢だった「ここでしか味わえない風土を活かした長期熟成チーズ」を作りたい!!

現在の支援総額

3,912,513

130%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数278

このプロジェクトは、2026/02/05に募集を開始し、 278人の支援により 3,912,513円の資金を集め、 2026/04/24に募集を終了しました

私たちは京都・丹後、久美浜の牧場で、「この土地でしか味わえないチーズ」をつくりたい。そんな長年の夢を形にするため、2027年の熟成庫完成を目指し、時間をかけて育てるハードチーズづくりに挑戦しています。丹後の風土と恵みを生かし、ここでしか生まれない味を届けたいと思います。

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── はじめに ──

このクラウドファンディングは、京都・丹後、久美浜の牧場で育てた乳から「この土地でしか生まれない長期熟成チーズ」をつくるための挑戦です。

すぐに完成するものではありません。何年も時間をかけ、失敗を重ねながら育てていくチーズです。
だからこそ、完成してからではなく、つくる途中から一緒に関わってもらいたいと思い、クラウドファンディングという形を選びました。

試作中の長期熟成チーズ

この土地で生まれたチーズやバター

この土地で、この牛たちと、この乳で。私たちのこれからの挑戦を、応援していただけたら嬉しいです。

── 自己紹介と丹後ジャージー牧場の歩み ──

はじめまして、こんにちは。丹後ジャージー牧場の平林 学です。
このたび、私が生まれ育った久美浜の風土を生かして、「この土地でしかできない長期熟成チーズづくり」に挑戦します。


私たちの牧場は、祖父母が戦後まもない昭和24年(1949年)に、乳牛1頭から京都府京丹後市久美浜町で始めました。
昭和24年早春頃、初めての乳牛を導入した当時の酪農の恩師と祖父(写真右)
           
久美浜町は、京都府の最北端、兵庫県との県境に位置し、久美浜湾と田園が広がる、静かでのどかな土地です。

かぶと山展望台から望む久美浜湾と小天橋

だからこそ、できる限り動力に頼らず、自然の調湿や通風を設計に取り込み、土地そのものを味に刻む熟成の場をつくりたいと考えました.
丹後・久美浜という場所の風と、季節の移ろいをそのままチーズにした、ここにしかない味を生み出す挑戦です。

── 実現したいこと:久美浜の自然の恵みを活かした自然熟成庫の建設 ──

私たちの仕事は、毎日、牛たち一頭一頭の顔や体調を確かめ、声をかけることから始まります。
そうしてから、搾乳が始まります。

地味で、大変な仕事ばかりです。
それでも、牛の命と向き合う時間を重ねる中で、「自然の恵みを、きちんとした形で届けたい」という気持ちは、少しずつ強くなっていきました。

子牛の世話と搾乳の様子

のびのびと育てるジャージー牛たち

私たちの工房は小さく、すべての製造工程に目が行き届きます。チーズを仕込むときの牛乳の香り、製造室に漂う空気、牛乳の状態の微妙な変化。
その一つひとつに、この土地の息づかいが宿っているように感じています。そんな中で、どうしても形にしたいと思うようになったのが「長期熟成チーズ」でした。

久美浜の風土をそのまま閉じ込め、時間をかけて育っていくチーズ。これを、次の世代につなげる「久美浜の味」にしたい。
そのためには、電気に頼らず、“土地の力だけでチーズを育てる”自然熟成庫が必要です。

自然熟成庫イメージ図

自然熟成庫完成イメージ潮風を含んだ空気、季節ごとに変わる湿度、冬の雪、夏の蒸し暑い風. それらを自然の調湿や通風として設計に取り込み、土地そのものを味に刻む。私たちがつくりたいのは、「丹後の自然そのものを、時間で熟成させたチーズ」です。この場所からしか届けられない味を、一緒に育てていけたら嬉しいです。

試作中の長期熟成チーズ

── 私たちの企業理念:地元・丹後を良くする、一滴のミルク ──

milk the sora / milk the tango

ー丹後を良くする、一滴のミルクー

私たちが大切にしている考え方のひとつに、「地元」があります。
地元というのは、ただの場所ではなく、私たちをここまで育ててくれた「風土」であり、「人」であり、「まち」そのものです。

戦後まもない頃、まだ食糧も、子どもたちの栄養も足りなかった時代に、祖父が「新鮮で栄養のある牛乳を毎日飲ませたい」と、たった1頭の乳牛を飼いはじめました。

昭和27年頃の祖父と牛 / 昭和28年頃の搾乳風景 

その想いが形になり、やがて牛乳処理工場ができ、地域の100を超える幼稚園や学校に牛乳を届けるようになりました。
父はその志を受け継ぎ、20年前、牧場牛舎の隣に小さな工房「ミルク工房そら」を立ち上げました。

 平成16年牧場牛舎横に「ミルク工房そら」をオープン

大量生産が当たり前だった時代に、あえて希少のジャージー牛を育て、質の高いミルクにこだわりました。

 祖父の代から変わらない牛舎での作業/搾りたてのジャージー牛のミルク

母はそのミルクを使い、ミルキーなチーズや濃厚なアイスクリームを丁寧に手づくりしていきました。

毎朝搾りたての生乳の状態を確かめる父と、工房でいつも笑顔の母母の想いの籠ったフロマージュ(フロマージュ・デュ・くみはま)

ミルクを使った商品の数々

丹後の豊かな自然と、支えてくださる方々、そして久美浜というこの場所。そのすべてが、僕たちの原点であり、大切にしているアクションです。

── 牧場の5つのアクション ──

  • 1:ここでしか出せない「丹後の味」をつくること
  • 2:地元で豊かに暮らせる「誇れるしごと」をつくること
  • 3:地元の農業や自然ともっとつながり「自然に寄り添った牧場」であること
  • 4:丹後にくる「きっかけになる牧場」であること
  • 5:小さな酪農から、「世界に通用するものづくり」をすること


── 現在の準備状況 ──

◯ハードチーズ試作
◯熟成期間の検証 建築家 安宅研太郎氏、池田 聖太氏との熟成庫設計
◯システム検討 全国(岡山・北海道・九州)のチーズ工房視察
試作の様子

チーズ工房の見学

── リターンについて ──

支援いただく方には、そらの“今の味”と“これからの味”を感じてもらえるよう、私たちのチーズやスイーツ、協力店とのコラボ商品、

そして熟成庫完成後の特別なハードチーズをご用意しました。

①【熟成チーズを召し上がりたい方へ!おすすめコース】

②【すぐにフレッシュなチーズを召し上がりたい方へ!おすすめコース】

③【コラボが気になる方へ!おすすめコース】

④【ミルク工房そら推しの方へ!おすすめコース】

── 共に歩む仲間たち ──


── リターン協力店のご紹介 ──


── 最後に ──

少しだけ本音を話します。実は、僕は最初から酪農が好きだったわけではありませんでした。

朝早いし、休みは少ない. 子どもの頃は「なんで自分家は、こんなに忙しいんやろ」と思うことも多かったです。
都会へ出て「親の後を継がずにもっとかっこいい仕事に就こう」そう思っていた時期もありました。

転機は、イタリアのサルディーニャ島への旅でした。観光地ではない土地で、地元の人が風土とともに暮らす空気感に触れ、「自分もこんなふうに、地元と生きていきたい」と、久美浜に帰ることを決めました。

サルディーニャ島での思い出

いま、酪農にやりがいを感じています。祖父や父が積み上げてきたものが、ようやく自分の中で一本につながりました。
この景色や空気感、手のしごとを、自分の子どもたちにも残してやりたい。

今回作ろうとしている熟成庫は、丹後の風や土の香りをそのまま映し込む、未来へ届けるための挑戦です。

今回のプロジェクトのスタッフと

正直、プレッシャーも不安もあります。でも、子どもたちが大人になったとき、「あのとき父は、ようやったな‼︎」と笑ってくれたら、それだけで十分です!

丹後を良くする一滴のミルクを使った挑戦。ぜひご支援お願いいたします。

有限会社 丹後ジャージー牧場
平林 学

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 久々の報告になってしまいました。 支援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。これは、今回の地下熟成庫で使用する地下水です。丹後の大地の深くから湧き出るこの水が、熟成庫の温度と湿度を守り、チーズを育てていきます。地下水は、地表の気温変動に左右されにくく、年間を通じて一定の温度を保ちます。地下熟成庫にとって、この安定した水の存在は、単なる素材ではなく、熟成の環境そのものを支える要です。祖父が「この土地の水で育てた牛の乳を届けたい」と思った日から、私たちは丹後の水と生きてきました。その同じ水が、今度はチーズを熟成させる。なんだか感慨深いものがあります。そしてこの地下水は、山があってこそです。 地下熟成庫づくりを進める中で、水の源である山を守ることへの思いも、少しずつ芽生えてきています。まだ具体的に何かが決まったわけではないのですが、牧場として、この丹後の山や自然ともっと深くつながっていきたい——そんなことを、水を見ながら考えるようになりました。地下熟成庫の建設は着実に進んでいます。引き続き、進捗をお伝えしていきます。これからもどうぞよろしくお願いします。 もっと見る
  • 皆さまへのご報告です。先日より、リターン品の発送を順次開始しております。改めて、278名もの方々にご支援いただいたこと、心より感謝申し上げます。目標金額の130%を達成できたのは、ひとえに皆さまの応援のおかげです。本当にありがとうございました。【発送中】 カップアイスクリーム 6個セット(6,000円コース) その時いちばんおすすめのフレーバーを冷凍便でお届けしています。手づくりのやさしい味わいを、ぜひご自宅でお楽しみください。【発送準備中・今後の予定】 城崎〈PARADI〉チーズサブレ × ゴーダチーズセット(5,000円・限定コース) 現在発送の準備を進めております。2026年夏頃までに順次お届けする予定です。もうしばらくお待ちください。 新熟成庫で育てる「はじまりの長期熟成チーズ」(10,000円コース) 熟成庫の建設後、じっくりと時間をかけて育てていきます。お届けは2028年5月を予定しています。丹後の風土が凝縮された味わいをお届けできるよう、誠実に取り組んでまいります。配送状況や製造の都合により、お届けまでに時間をいただく場合がございますが、何卒ご理解いただけますと幸いです。これからも活動報告を通じて、熟成庫建設の進捗をお伝えしてまいります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。丹後ジャージー牧場・ミルク工房そら 平林 学 もっと見る
  • クラウドファンディング、4月24日をもって無事終了いたしました。目標300万円のところ、最終的に 391万2,513円(達成率130%)、278名 もの皆さまから温かいご支援をいただきました。本当に、本当にありがとうございました。正直なところ、終わってみてもまだ実感が追いついていません。一通一通のメッセージ、コメント、シェア——その一つひとつを思い返すたびに、こんなにも多くの方が、まだ存在しないチーズを、丹後・久美浜という小さな土地に、信じてくださったのだという事実に胸が詰まります。「完成してからではなく、つくる途中から」このプロジェクトを始めるとき、私は皆さまに、こんなお願いをしました。「すぐに完成するものではありません。何年も時間をかけ、失敗を重ねながら育てていくチーズです。だからこそ、完成してからではなく、つくる途中から一緒に関わってもらいたい」と。長期熟成チーズという、答えがすぐには出ないものに、278名もの方が手を挙げてくださったこと——これは、私にとって何より大きな励ましでした。1949年、祖父が戦後の混乱の中で乳牛1頭から始めた平林乳業。 父が「牛乳のおいしさを伝えたい」とジャージー牛を育て、ミルク工房そらを立ち上げた時代。 そして今、私が三代目として「この土地でしか生まれない味」に挑む——その節目に、278名の方々が「伴走者」になってくださった。これは、単なる目標達成ではないと感じています。ご支援いただいた資金の使いみち責任をもって、以下のために大切に使わせていただきます。 熟成庫の建設(2027年4月完成予定) 長期熟成チーズの仕込みと熟成(12ヶ月・24ヶ月) 製造設備と環境整備 ここから、皆さまへの3つのお約束1. 進捗を、節目ごとに必ずお届けします 熟成庫の建設、最初の仕込み、熟成中のチーズの様子——途中経過を、活動報告やSNSで定期的にお届けします。「途中から関わる」というのは、リターンが届くまでただ待つということではなく、その時間ずっと一緒にチーズを育てていく、ということだと思っています。2. リターンは、ひとつひとつ丁寧にお届けします 2026年5月から2028年5月にかけて、順次お届けしていきます。発送時期が異なるリターンが多いため、それぞれのタイミングで個別にご連絡いたします。手づくりのため、製造状況により前後する場合がありますが、どうぞ楽しみにお待ちください。3. 久美浜にお越しいただける機会をつくります 将来的には、熟成庫の見学や、牧場での体験プログラムなど、皆さまに直接お会いできる場をつくっていきたいと考えています。「丹後にくるきっかけになる牧場」を目指していますので、ぜひ一度、この土地の風と空気を感じに来ていただけると嬉しいです。最後に「丹後を良くする一滴のミルク」——これは、私たち牧場が大切にしている言葉です。祖父が始めた一頭の乳牛から、父が育てたジャージー牛へ、そして今、皆さまと一緒に育てる長期熟成チーズへ。一滴のミルクは、確かにこの土地から、世界に通用する味へと続いていけると、278の応援を背負ったいま、強く思います。これからも、誠実さ・創意・忍耐を忘れず、丹後でものづくりを続けてまいります。 本当に、ありがとうございました。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 有限会社 丹後ジャージー牧場平林 学 もっと見る

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