
津軽平野では、今年の稲刈りがほぼ終了。
地元の米農家さんに、お米の収穫とセットで出てくる「籾殻(もみがら)」を見せてもらいました!
籾殻とは、稲の粒を包んでいる“外側の殻”のこと。普段は焼却されたり、堆肥や土壌改良材として使われたりしています。
実はこの“籾殻”、ビールづくりにも活用できる素材なんです(・o・)
ビールの仕込み工程では、麦芽の層にお湯を通して麦汁(ばくじゅう)を取り出します。そこにこの籾殻を混ぜることで、自然のフィルターとして麦汁をきれいに流してくれるんです。
その品質を確認し、快く使用の許可をいただきました!地元の田んぼから生まれる副産物が、やがてビールづくりに生かされる――そんな“津軽らしい地域循環”を形にしていけるのが、本当に楽しみです。
〜津軽醸造合同会社〜
代表:ヘインジ・クリス
副代表:塩越 遼太
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