いつもは人の気配がない時にしかごはんを食べませんが、今日は初めて、ごはんを食べる姿を見ることができました。少し離れた位置から見ていたのですが、カルカンがとても美味しかったようでこちらを気にしながらも完食。おかわりもして、満腹になりました。すでに保護当初とは別の猫ちゃんのように見えます。保護当初↓まだまだ警戒はしているものの、昨夜は足も伸ばしていて、縮こまる姿ばかりだった最初の頃に比べて変化が現れています。今日は主にトイレの中やトイレの裏に隠れて、こちらの様子を伺っていました。大きなカーテンで正面以外を覆っていて、正面は半分開いた状態です。徐々に慣れ具合をみながら、カーテンを開けていきたいと思います。
相変わらず警戒心は強いものの、少しずつ表情に良い変化が見られるようになってきました。手術後はごはんもしっかり食べており、体調の変化もなく順調に過ごしています。無事に手術を終えられて、本当によかったです。ですが昨晩はわたし自身眠れない時間が多く、気になると見に行くこともありました。これは保護したばかりの子によくあることなのですが、夜になるとどうしても不安が強くなるのか、一晩中鳴いてしまうことがあります。朝になるとケージの中がぐちゃぐちゃになっていて、片づけに追われる毎日です。それでも、少しずつ慣れて、安心して過ごせるようになってくれたらいいなと思っています。
今朝は、野良猫ちゃんの捕獲に少し苦戦しました。ネットをかけるまではスムーズだったものの、持ち上げると激しく暴れてしまい、なかなか大変でした。皮の手袋をしていなければ、きっと傷だらけになっていたと思います。ネットの口を閉じる余裕もなく、すぐにキャリーへ移動。ところがキャリーの中では一転しておとなしく、車内でも静かにしていてくれました。無事に手術も終わり、健康状態も良好とのこと。想像通り、若い男の子でした。随分長い時間、トイレを我慢してくれていたようです。ケージに戻してから多量にしました。ごはんも完食してくれて、ひとまず安心です。しばらくは我が家で療養してもらいながら、この先のことをゆっくり考えていきたいと思います。それにしても、最初の頃とはまた、表情が変わって目がくりくりしています。






