クラウドファンディングがスタートして1週間がすぎました。
伝わりにくい言葉で皆さんにお願いをしている最中ですが、たくさんの方にご賛同いただき50%を達成させることができました。
不器用に表現の仕方もわからないまま立ち上げていますのでもう一度少し思いを書きましたので
ご一読いただけると嬉しいです。
熊本、九州の食を盛り上げたい!
今回の震災で農家も大打撃を受けています。農家をやめる方まで出てきています。
温暖な気候と、きれいな水と、美しい空気に恵まれた九州はおいしい食材の宝庫その大切な農業の火が小さくなるようなことがないようにしたい。
それだけの思いで始めました。
私は管理栄養士、食育などの食に携わる仕事を長いことやっています。食に助けられて生きてきました。そして私の一生の仕事だと思っています。
私自身も熊本の良い食材を、母や祖母の料理で食べて育ってきていて,その舌の記憶が今の私の日常のレシピへとつながっています。
それは,料理だけではなく季節や行事であり健康を願う親から子供に伝えたい手仕事の味でもあります。
現代の日本ではそんな家の手仕事の料理が少なくなり季節や行事もあまり関与しない食生活になってきています。
熊本や九州の農業圏ではまだその心が農業からの食として息づいていると思っています。
だからこそ、食のコンシェルジェとして九州の食材をもっと家庭からの親子の伝承として伝えたいと考えています。
①食材の特徴や特性。
②食材の歴史や希少性。
③食材の使い方。
④食材を選ぶ時のポイント。
培ってきた知識と経験をもとに,使う方の立場になってわかりやすい食材提案をしていきます。
クラウドファンディングの折り返し地点、皆様の近いご友人やお知り合いの方に、私の不器用ですがこんな思いがあることをお伝えしていただけると嬉しいです