クラファン開始から15日目、早くも折り返し地点を迎えました。まず初めに——怪我は回復に向かっていますので、どうぞご安心ください。実は30日の歌の収録後、8日の準備が佳境に入るタイミングで思わぬ怪我をしてしまい、今日、病院でレントゲンを撮ってきました。幸い骨折はなく、足の甲のじん帯を損傷したものの、適切な処置で快方に向かっています。「なんで今!?」と落ち込みもしましたが、よく考えてみると、日々身体を酷使していたことに気づくきっかけにもなりました。支えてくれる人の存在に気づいた日困った状況ではあったのですが、周りのみんなの連携が本当に素晴らしかったのです。まずお隣さんに相談し、車いすを借り、べつのご近所さんがお迎えに来てくれて、息子がその車いすを押し、マンションの入口で たまたまばったり会った別のご近所さんに「乗せていくよ」と声をかけていただき、病院まで車で送ってもらい、帰りは、お迎えに来てくれたご近所さんの車で帰宅しました。帰りに車から降ろしてもらったとき、息子が「VIPみたいだね」と言ったのですが、本当にその通りで、みなさんの温かさに胸がいっぱいになりました。家族のありがたさ、近所のつながり、そして “一人で生きているわけじゃない” という当たり前のことを、深く実感する一日でした。身体の仕組みの美しさにも感動レントゲンに映った足の骨の美しさにも驚きました。足の甲には小さな四角い骨がずらりと並び、靭帯がそれらをつないで、複雑な動きを支えてくれています。当たり前のように歩いているけれど、身体はいつも全力で私を支えてくれているのだと、しみじみ感じました。健康な体をくれた両親にも、静かに感謝が湧いてきました。そして、普段ゲーム好きな息子が今日はずっと付き添ってくれ、娘はバイト帰りにお弁当を買ってきてくれて…。家族の優しさが沁みました。クラファンと同じくらい、身近な人にも支えられているクラファンでは、多くの方からの温かい応援に胸がいっぱいになっています。そして今日は、私を日々支えてくれている家族と身体にも、深い感謝が溢れてきました。支えていただいてばかりの毎日ですが、このプロジェクトを必ず形にして、皆さんに恩返ししたいと改めて強く思いました。今日は7本目の動画をシェアしますなんちゃん(南波剛さん)の演奏、本当に素晴らしいのでぜひ聴いてください。いつも力を貸してくださって、本当にありがとうございます。https://www.facebook.com/share/v/1JxckCJ5Jp/
今日はキーボードの南波さんとデモ音源を収録しました。3時間スタジオを借りて、7曲収録。いや~出し切りました。中国語だけで1曲、中国語と日本語で2曲、日本語だけで3曲英語で1曲。いつものように南波さんの優しい伴奏でリラックスして、歌の世界に浸りながら楽しく歌えました。とはいえ、二人とも真剣。録音音源を聴くまで本当にドキドキでした。聴いて思わず涙したり…。言葉にならない気持ちを込めて歌える幸せに満たされた半日でした。さて、近々のFacebookライブは、大好きなお友達、くるちゃん、こと来島正子さんと3日の21時~です。来島正子 さんは、神戸舞子のアロマサロン&スクール 『Aroma空海』主宰。アロマ・ボディケア・心のケアを通して みんなが“本来の自分に戻る” お手伝いをされています。 以前、知的障がい者施設・高齢者施設・保育所で勤務されていたご経験をもとに、現在 「誰もが最期の1秒まで自分らしく安心して生きられる居場所」 づくりに向けて準備中。 まずは、知的障がいを持つ方の居場所をつくるところから始められています。それぞれが得意をもちよったり、支え合ったりできる社会はこれからますます必要になると思います。入り口は違えど目指す世界観は同じ。そんなくるちゃんとのお話し、楽しみにしていてくださいね(^^♪
今夜は自宅マンション恒例「「お餅つき大会」の打ち合わせに出ていました。明後日はもう師走!早いですね~。午前は中国語レッスン、午後は歌の練習をしました。私は言葉と同じくらい、声を大切にしていて、声にその人となりが現れることを感じてきましたが、最近、400年前の歴史ある最古の発声法を教えておられる先生が「声にはその人の気持ちやマインドが出てしまう」と話されていてとても納得しました。だから、どんな言葉を話すかより、どんな気持ちやマインドで話すかの方が伝わっている、ということですね。外国語を学ぶとき、発音や文法ももちろん大事ですが、異文化をどう受け止めているか、相手をどう思っているかという「本音」が声という音に表れているということをいつも伝えてきました。心に偏見があるとき、どんなに聞こえのいい言葉を口にしても、声はうそを付けない…と私は思っています。逆に、声に「意志」を載せることもできると感じているので、今回のクラファンの本の音声はネイティブの先生にお願いしないで、私自身が収録します。この本に込めた願いを声に載せるために…。普通はネイティブの発音の方がいいのでは、と思われると思いますので、ご了承いただきたく、お伝えしておきますね。私は歌も歌いますが、上手下手でいえばプロにはかないません。でも、自分にしか出せない声に「意志」や「想い」を載せて歌えば、同じ歌詞でも人それぞれ全然違う歌になるはず。そして歌はやはり心をつないでくれます。私はみんなの心が溶けあうような歌を歌っていきたい。言葉で伝えきれない想いは歌にして。今出しているクラファンに中国語の歌を自然に歌えるようになるリターンもありますが、レッスンでは、発声の仕組みからお伝えしていきますよ~。また、今後、私とキーボードさんがあなたのご指定の場所に出かけていって、リクエスト曲を歌う小規模なホームコンサートのリターンも追加予定です。日本語、中国語、英語で歌える曲を日々練習しています。来月は第一弾でご自宅クリスマスコンサートを予定しています。明日は、そのためのデモ音源の収録。頑張りまーす。今日は、6本目の動画をお届けします。https://www.facebook.com/share/r/1BmvyLQcCY/編集とバックミュージック演奏はキーボードなんちゃんです。今回から懐かしのメロディーを弾いてくれています。とても楽しんで制作してくださって、心から感謝しています。
クラファンスタートから11日目となりました。お気に入り登録66。33名の皆さんから温かいお言葉や支援を頂き、お陰様で早くも84パーセント達成という奇跡を体験させていただいております!昨日は、私が参加しているコミュニティの集まりに参加し、また新たな思いがけない方々との出会いを頂いた、嬉しい嬉しい時間でした。先日オンラインで登壇させていただいた「共に生きる力を次世代へ ― 多文化共生の日本」というお話を聞いてくださった方々から「本当に良かった!」とお声がけもいただきました。来週はさらに踏み込んだ内容をお伝えし、皆さんと意見交換するセミナーを3日続けて開催予定です。さて、言葉を扱う仕事をさせて頂いていますが、正直言葉は難しいところもありますね。時に同じことを言っても逆の意味に取られかねないこともありますが、このクラファンに挑戦して感じるいのは、応援してくださる皆さんの方が、理解する意思を持って私の言葉に耳を傾けてくださっている、ということです。今まで何かと「変わり者」の人生を生きてきた私ですが、皆さんの応援から、初めて「一人ではない」と肌で感じさせていただき、大きな勇気を頂いております。今日も数年前に本田健さんの作家20周年記念パーティーで知り合った素敵な友人と、数年ぶりに再会してお茶をしました。有難いことに彼女も今回のクラファンで私が目指す真意を理解し、心から応援くださっています。お互いに大切にしている言葉や声、音楽や雅楽の世界など色々な深いお話が出来て、心から楽しく満たされた時間でした。また、かつてご近所だった友人が今回の本について、実に温かくワクワクするような提案をしてくれたり、本当に「心あるつながり」が日々広がっていること、すでに挑戦へのご褒美を頂いている気がしています。今回のプロジェクトの骨子は、「分断ではなく、融和していく未来を創る」仲間に出会いたいという願い。今この日本の地で。それぞれの皆さんが今いる場所の足元から、波紋のように広がっていき、横のつながりで支え合う…。そんな未来を思い描いています。そして、私を育んでくれた地球の自然と文化を愛する子供たち世代に残したい。地球を去るとき、渡すバトンは「争い」ではなく、「安心と平和」がいい。今一度、お気に入り登録の拡散をお願いできれば幸いです。引き続きよろしくお願い致します。
クラファンスタートから10日目となりました。お気に入り登録64、30名の皆さんから温かいお言葉や支援を頂き、お陰様で早くも75パーセント達成という奇跡を体験させていただいております!日々頂く、温かい応援のメッセージや支援にただただ感動しています。本当に有難うございます!!さて、私のプロフィールを読んでくださった方は、私が2017年に本田健さんの紹介で国際的な薬物分野の権威である藤野彰先生と出会い、アシスタントとして、また一般社団法人の事務局長兼理事として活動していることもお知り頂いたことと思います。「なんで中国語講師なのに?」と思われることでしょう。そもそもは先生が100年前の中国における麻薬事情の資料の翻訳者を探されていたところで、翻訳のお仕事をさせて頂いたのがきっかけでした。その後、先生の信念や活動の重要さを知り、出版、校正その他のお手伝いをして現在に至ります。「なんで薬物分野なの?」というところは、私の家族の一人が精神科の薬の乱用で、家族全員で苦しんだ経験があり、その時自分があまりにもこの分野に無知で無力だったことを長年、悔いてきました。ですから、先生との出会いを機に、この分野の本物の知見を世の中に広めることも私の大切なライフワークの一つになったのです。そして、藤野先生は英語の達人。格調高い、美しい英語を使いこなし、世界中で大きなお仕事を成し遂げてこられました。言葉に対する考えも一致したこともあり、今年の6月弊社が5周年を迎えたときに、会社の会長に就任していただきました。(今後は国政舞台で活躍したい方のための藤野先生の具体的なコンサル企画なども進めていく予定です)そして、本報告のタイトルにありました、出版記念交流会を弊社の方で運営企画させていただき、当日は私が司会進行を務めさせていただきます。2018年に岩波書店の『世界』に半年連載されて以来、世界をめぐる麻薬の状況に様々な変化を経た今年、満を持して『教養としての麻薬』が出版される運びとなりました。麻薬問題はこれから大量移民の時代の到来とともに、日本人にとってより身近になってくるでしょう。これも私の活動と線でつながっている点です。巷にあふれる薬物の情報は玉石混淆です。この本から精度の高い情報、根底に人間を大切にする動機から活動している方とつながってほしいと切に願います。出版記念交流会、先生はお祝いではなく、薬物問題を多角的に語り合い、より良い社会づくりに向けた連携のきっかけとなる「場」となることを望まれています。分野を問わず、若い人たちを守りたい、人を大切にできる世の中を望まれている方は、是非ご参加いただければと思います。第一部は、下記の先生方のミニ講演も予定しております。勝野眞吾先生: 岐阜薬科大学名誉教授/兵庫教育大学名誉教授鈴木勉先生: 湘南医療大学薬学部 学部長和田清先生: 昭和医科大学薬学部客員教授/国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所名誉所員師走初めの平日のお昼で皆様大変お忙しいと思いますが、またとない機会になります。万事お繰り合わせの上、お越しいただけますとまた新たなご縁が広がると思います。以下は、あさ出版『教養としての麻薬』のプレスリリースです。内容の概要が一目で分かりますので、是非ご覧ください。https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:e1b4b74a-05e7-4db5-98fa-0341dbe30d11どうぞよろしくお願い致します。




