
キャンプファイア会員の皆様、こんにちは。沸かし屋をリニューアル・オープンいたします株式会社丸優の沸かし屋統括責任者の土田亮(つちだりょう))と申します。
この度は、沸かし屋プロジェクトにご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。
本日は、私自身の沸かし屋に対する想いについてご紹介してまいりたいと思います。
この文章を通じて、沸かし屋により一層ご興味を持っていただけますと幸甚です。
かつて、私はこの場所で「焼肉まるゆう」の店長を務めていました。
しかし、コロナ禍の中にあったとは言え、力及ばず店を閉めるという苦い経験をしました。
あの日、店を去る時の悔しさ、支えてくださった方々への申し訳なさ。
私の時計は、あの日から止まったままでした。
情熱の火は消えかかり、ただ立ち尽くす日々もありました。
止まっていた時計を、再び「沸かす」ために現場を離れた私は、営業として肉の流通とそれが生み出す価値を学び直しました。そこでもう一度、気づかされたのです。
肉の本当の美味しさは、捌き手の「覚悟」に宿り、その覚悟こそが、食べる人の心を「沸かす」のだと。
新生「焼肉 沸かし屋」は、単なる「まるゆう」の第二章ではありません。
私の人生を、そして関わるすべての人を熱狂させる、全く新しい「価値創出の場所、体験の場所」なのです。
牛そのもの、肉そのものについて学びなおし、営業を経験し、多角的な視点から物事を見ることができるようになった今では、肉に入れる包丁の角度、肉の細胞に変化を与える微かな温度変化、肉の旨味を閉じ込める塩加減など、かつての私たちでは辿り着けなかった、肉の旨みを最大限にまで引き出す「凄み」が、今の私たちにはあります。
私の使命は、単にお店を回すことなどではなく、この場所から「感動レベルの美味しさ」を沸かせ続けることです。
言い換えれば、「沸かし屋」に関わるスタッフ一人ひとりの魂を磨き、美味しさに溢れる一皿を提供し続け、お客様の笑顔を沸かせる「永続的な価値」を守り抜くことです。
そこに至るために、私がメニュー開発で最も大切にしているのは、「肉が持つポテンシャルをどう沸き立たせるか」です。
営業で培った眼で最高の肉を選び抜き、素材の甘みや旨みを最大化させる。
一切れの厚み、タレの絡み、焼く時の沸き方。これらはすべて、1ミリの妥協も許さない、私の情熱が沸くポイントとなっています。
スタッフには日々、口酸っぱく伝えています。「私たちが届けているのは肉ではなく、お客様の『笑顔』なのだ」と。
どんなに質の良い肉を出し、どんなに優れた技術をもってしても、最後に我々スタッフの「心」がこもっていなければ、お客様に価値は届かず、お客様の笑顔を見ることはできません。
接客は、肉という料理を完成させ、お客様の満足度を最高潮にまで沸き上げる「最後の、そして最大の調味料」です。
肉が焼ける音、お客様の感嘆の声、そして最後の一口を食べ終えた時の幸福感。それらを最高の状態で演出するために、私たちは立ち振る舞い一つからこだわります。
お客様の表情が一変し、心が熱く沸き立つ瞬間を逃さないプロでありたいと思うのです。
私達のお店に対する熱量が、途絶えてしまうことのないように、私は日々、数字とも向き合います。「適正な利益」こそが、次に届ける肉の質を上げ、スタッフを幸せにし、全く新しい「価値創出の場所、体験の場所」であるこのお店を絶やさないための「持続可能なエネルギー」になるからです。
皆様のご支援を通じて、私が成し遂げたいことは明確です。
私は、生まれ育ったこの三田の街を、最高の美味しさで、お客様の笑顔で沸かしたい。
品質の良い肉、職人の技術、そして真心が揃った時、食事は「ドラマ」に変わります。
「沸かし屋の出す肉なら間違いない」と言っていただける、三田を代表する店へと進化させていきます。
私は、肉を、この店を、共に働く仲間を、心の底から愛しています。
この情熱を、皆様と共に大きなうねりに変え、三田の街を、皆様の人生を熱く沸かしていきたい。
どうか、私たちの新たな挑戦を、あなたの応援で後押ししてください。
そして、「焼肉 沸かし屋」へいらしてください。そこでは、肉を起点としつつ、最高に沸き立つ体験をお約束いたします。
株式会社丸優 焼肉沸かし屋
統括責任者 土田亮



