注目のリターン

皆様、はじめまして。株式会社丸優の代表、廣岡誠道(ひろおか せいどう)と申します。私たちは兵庫県三田市(さんだし)を拠点に、長年にわたり肉牛の肥育から食肉の卸小売までを一貫して手掛けてきました。
この度、その経験と知見を生かし、長年温めてきた新しい焼肉店の構想を形にすることにしました。これまでにない全く新しいコンセプトの焼肉店「沸かし屋」を、三田の地にオープンいたします。

「沸かし屋」として再オープンする場所は、コロナ禍の影響により2020年に閉店を余儀なくされた旧店舗(旧屋号:焼肉 まるゆう)です。以前とはお店のコンセプトは変わりますが、「美味しいお肉を、リーズナブルに、最高の品質で楽しんでいただきたい」という私たちの想いは変わりません。
しかし、新しいコンセプトのお店として再始動するにあたり、設備の老朽化、特に水回りの大規模な改修が避けられません。今回のクラウドファンディングでは、その必要な改修費用のご支援と、私たちの新コンセプト 「肉を焼かずに、沸かす」 という挑戦に、オープン前から期待を寄せていただければと思い立ち上げたものです。ぜひ、私たちの新たな挑戦を応援していただけますと幸いです。

皆様が「美味しい焼肉」と聞いて思い浮かべるのは、きっと「炭火焼き」ではないでしょうか?しかし実は、炭火焼き以上に肉の美味しさを引き出せる調理法があることを知っていただきたいのです。それが、私たちの新店舗「沸かし屋」が提唱する肉の旨みを最大化する調理法―「沸かす」という方法です。

炭火焼きでは、炭の温度が約1000℃に達することもあります。実はこの“高温すぎる加熱”こそが、肉の旨みを損なう原因になるのです。肉の旨みを閉じ込めている細胞膜は、急激な高温にさらされると破れてしまい、その中にあるうま味成分を含んだ水分が流れ出してしまいます。
炭火で焼いているときに、肉汁がポタポタと落ちるのを見たことはないでしょうか?あれこそが、旨みが漏れ出ている瞬間なのです。
つまり、私たちが普段「炭火で焼くとお肉は美味しい」と感じているときでさえ、実は旨みが失われてしまっている。炭火焼きは、そんな“もったいない焼き方”でもあるのです。


私たちが開発した「沸かす」調理法は、この問題を解決するために生まれました。ガスの炎の上に特殊なプレートを一枚挟み、そのプレートを介して低温でじっくりと肉を温めることが、「肉を沸かす」ことになります。鉄板から発生する遠赤外線が、牛肉の内部へとゆっくり熱を届けることで、肉の中からふっくらと火が入ります。言うなれば、「じっくりを、ふっくらへ。」という火入れ。過度な高温にさらされないため、うま味を閉じ込めている細胞膜を壊すことなく火を通すことができます。

細胞膜が壊れないということは、うま味成分をほぼ逃さずに調理できるということ。うま味が漏れた状態の「炭火焼肉」でも美味しいと感じるお肉を、うま味をそのまま丸ごと閉じ込めて味わえるとしたら。その味わいは、まさに別次元です。
先日行った試食会では、「噛むほどに旨みがあふれる」、「飲み込む直前まで美味しさが続く」といった驚きの声をたくさんいただきました。
高級なお肉はもちろん、実はリーズナブルなお肉こそ、調理法ひとつで驚くほど美味しさが劇的に向上します。当店でなら、それを実感していただけると思います。

実は、高温ではなく低温でお肉を焼くという調理法は、料理の専門家の間では長く理想とされてきました。しかしその理想を実現するうえで大きな課題だったのが、”誰が調理しても同じ美味しさを再現できる状態にすること”でした。

私自身がお肉を沸かして提供すると、お客様に大変喜んでいただける一方で、その美味しさを一般の方がご自身で再現するのは容易ではありませんでした。特別な知識や技術を必要とせず、誰でも同じように「沸かす」ことができる仕組みが欠けていたのです。
その課題を解決するために多くの方に相談し、試作を重ねてきましたが、なかなか形になりませんでした。しかし近年、調理のヒントを与えてくれるシェフとの出会いがあり、それを機に研究が一気に前進。テーブルで手軽に「沸かす」調理ができる、特殊なプレートを使った専用器具をようやく実現することができました。

さらに、この専用器具での 「沸かし」 を最大限に生かすため、ご提供するお肉の 切り方 にもこだわっています。肉の表面に細かな切り込みを入れる 「沸かし屋ダイアモンド・カット」 を施すことで、熱が肉全体に均一に伝わり、より効率よく“沸く” ように工夫しています。


一番のおすすめメニューは、もちろん 「沸かし屋ダイアモンド・カット」 を施したお肉です。この特殊な切り方と「沸かす」調理法によって、どなたでも肉の旨みを最大限に引き出した状態を味わっていただけます。
さらに私たちが特におすすめしたいのが、レバーやハツなどの内臓系(ホルモン)です。「沸かした内臓系(ホルモン)」を体験された方からは、「炭火焼きとは全く違う!」と驚きの声を多くいただいています。表面が焦げつくことなく、中までしっかり温まり、とろけるような食感になるのが特徴です。
また、グループ会社である三田屋総本家のメニューもご提供します。メディアでも取り上げられたウインナーやハム刺など、品質にこだわった品々を取り揃える予定です。

「沸かし屋」では、スタッフがテーブルを回り、肉の最適な 「沸き加減」 を見ながら、食べごろのタイミングをお知らせします。初めての方でも安心して「沸かす」美味しさを楽しんでいただけます。そして、ひとつだけ、ちょっとしたお願いがあります。店内では、肉を 「焼く」 ではなく、ぜひ 「沸く」「沸かす」「沸いた」という呼んでみてください。皆さんと一緒に、この新しい食体験を楽しめたら嬉しいです!

「沸かし屋」は、神戸三田プレミアム・アウトレットから車で約7分と近く、お買い物帰りのお食事場所としてもぴったりの立地です。また、神戸電鉄横山駅から車で約3分、JR三田駅からは車で約7分です。
住所:兵庫県三田市南が丘2-15-35

今回、私たちを応援してくださる皆様に向けて、感謝の気持ちを込めたリターンをご用意しました。

近隣の方をはじめ、お店に足を運んでいただける皆様には、お食事券をご用意しています。スタンダード・プレミアム・ラグジュアリーの3つのコースを中心に、いくつかのバリエーションをご準備しました。大人数でお楽しみいただける貸切プランもございます。食事代の“前払い”としてご支援いただくことで、私たちが自信を持ってお届けする「沸かし焼肉」の極上体験を確約いたします。



遠方の方や、ご自宅でも美味しいお肉を楽しみたい方には、配送型のリターンをご用意しました。特選神戸牛や黒毛和牛のローストビーフ、三田屋総本家のハムセットなど、ご家庭でも楽しめる品をお届けします。


その他にもスポンサーとして店舗内にお名前を掲載するプランや、クラウドファンディング支援者限定の交流会もご用意しています。
| リターン | 価格 |
|---|---|
| お礼のメッセージ | ¥3,000 |
| お礼のメッセージ | ¥5,000 |
| 個人向けスポンサー:名前掲載(小) | ¥10,000 |
| 企業向けスポンサー:名前掲載(大) | ¥20,000 |
| お食事券|焼肉会席スタンダードコース | ¥8,000 |
| お食事券|焼肉会席プレミアムコース | ¥10,000 |
| お食事券|焼肉会席プレミアム+神戸牛等お土産セットコース | ¥20,000 |
| お食事券|特選焼肉会席ラグジュアリーコース+飲み放題 | ¥30,000 |
| お食事券|特選焼肉会席ラグジュアリーコース食べ放題+飲み放題(4名様) | ¥80,000 |
| お食事券|特選焼肉会席ラグジュアリーコース食べ放題+飲み放題(6名様) | ¥90,000 |
| お食事券|【3組限定】店舗貸切券(〜20名様) | ¥300,000 |
| お食事券|【5組限定】店舗貸切券(〜40名様) | ¥500,000 |
| 自宅送付|三田屋総本家ハムセット | ¥10,000 |
| 自宅送付|選べる特選神戸牛(500g) | ¥10,000 |
| 自宅送付|選べる特選神戸牛(1kg) | ¥20,000 |
| 自宅送付|特選神戸牛(1kg) | ¥20,000 |
| 自宅送付|選べる特選神戸牛(1kg)+黒毛和牛ローストビーフセット | ¥30,000 |
| 自宅送付|特選神戸牛の食べ比べ定期便(全5回) | ¥100,000 |
| クラファン限定交流会(焼肉食べ放題・飲み放題) | ¥15,000 |
| 開業祝いのお花を贈る権利 | ¥15,000 |

以前の店舗は、「肉屋がやっている新鮮焼肉店」として地域の皆様に親しまれ、家族連れのお客様にも多くご来店いただいていました。今回の新店舗は、メニュー構成も提供方法も大きく刷新した新しいコンセプトの焼肉店になりますが、「新鮮で美味しいお肉をリーズナブルに」という想いは変わりません。これからも地域の皆様の食卓を豊かにし、笑顔が集まる場所であり続けたいと考えています。
そして、肉好きの方、焼肉をこよなく愛する方にも、ぜひ一度「沸かす」を体験していただきたいと思っています。「炭火焼きこそ至高」と思ってきた方も、「もっと美味しい肉を求めて、高級店を巡ってきた」という方も、私たちが追求してきた「沸かす」調理法は、これまでの“美味しい”の基準を大きく更新できると確信しています。
どうぞ、新しい扉を開きに三田(さんだ)の「沸かし屋」へお越しください!


私たちの挑戦には、単なる焼肉店の再オープンという枠を超えた想いがあります。それは、「美味しい肉」と「動物の健康」を両立させ、精肉業界のあり方を少しずつでも変えていきたいという願いです。

多くの方が好む「サシ」の入ったお肉は、その見た目や味を重視するあまり、牛にとって必ずしも健康的とはいえない飼育が行われることがあります。たとえば、本来健康に生きるために欠かせないビタミンBを意図的に制限し、牛にとって負担の大きい状態で育てられてしまうケースもあります。そして、ようやく届けられたその命を、調理の段階で高温にさらし、旨みを逃してしまう。これが、いまの精肉業界が抱える矛盾のひとつです。
旨みを逃さずに調理できれば、無理にサシを作らなくても肉は十分に美味しい。牛は健康的に育ち、人はその恵みをより良いかたちで受け取ることができる。そんな当たり前の未来を実現するための最初の一歩が、私たちが提唱する「肉を沸かす」という新しい調理法です。


そしてその先に見据えているのが、私たちが丹精込めて育てている、(株)丸優オリジナルのブランド牛 「美水牛(びすいぎゅう)」 の認知拡大です。
当社独自のブランド牛である「美水牛」は、欧米から広まりつつあるアニマル・ウェルフェア(※1)に基づいた方法で飼育されています。当社が開発した独自の飼育方法によって、「美水牛」は、奇跡的にも脂肪融点(※2)が極めて低い個体となりました。牛特有のギトギトした脂分がなくなる代わりに、サラッとした水のような脂分を実現。その結果、サシの入った高価な霜降り肉のように、「食べたら胃もたれして仕方がない。たくさん食べることができない。」といった問題を解決することにも成功しています。
こういった特徴を持つ美水牛が人間の健康にどれほど貢献できるかは、現段階ではまだエビデンスがなく不明ですが、食べ疲れしない「美水牛」は、牛のウェルフェアを実現するだけでなく、人間のウェルフェアにも貢献する次世代の牛なのです。
この「美水牛」は、「沸かし屋」でも数量限定で提供する予定です。まずは「沸かす」ことで肉がどれほど美味しくなるのかをご体験いただき、そのうえで「美水牛」が持つ “牛自身が健康だからこそ生まれる自然な美味しさ” を知っていただけたら嬉しく思います。
※1:アニマル・ウェルフェアとは、動物が生まれてから死を迎えるまで、ストレスを最小限に抑え、健康で快適な生活を送れるようにする考え方。
※2:脂肪融点とは、脂肪が個体から液体に溶け始める温度。

皆様からいただいたご支援金は、主に店舗の改修費用、特に水回りの整備に充てさせていただきます。
2020年にコロナ禍で閉店して以降、水回り設備が使われていなかったため、最低限の改修が不可欠な状況です。
また、快適な店舗の実現ためには約1,000万円ほどの費用がかかります。皆様からの応援によって、より快適な店舗となる可能性が大きくなります。
| Goal | 金額 | 実現する内容 |
| 1st Goal |
200万円 |
トイレ・厨房の水回り設備の改修 |
| 2nd Goal |
350万円 | 店舗前の道路沿いの電飾看板の取替 |
| 3rd Goal |
500万円 | 店内設置冷蔵庫・冷凍庫の購入 |
| 4th Goal |
700万円 | 店内壁面塗装・椅子の修繕 |
| 5th Goal | 1,000万円 | 厨房機器の一部取替 |

2026年4月 4日クラウドファンディング開始
2026年5月31日 クラウドファンディング終了
2026年4月29日 新店舗「沸かし屋」オープン

最後に、私たちの「沸かし屋」プロジェクトは、ただ「美味しい焼肉店をつくる」だけの取り組みではありません。“美味しさのその先” にある、持続可能な精肉業界の未来を見つめ直すための一歩でもあります。
まずは、「美味しい焼肉屋さん」、「少し面白いコンセプトのお店」として、地域の皆様に親しんでいただける存在を目指します。そのうえで、多くの方が「なぜここで食べる牛肉はこんなに美味しいのか」と思いを巡らせ、私たちが提案する「沸かす」という新しい価値観、そしてその背景にあるアニマル・ウェルフェアへの想いに触れていただけたら嬉しく思います。
食べる人も、育てる人も、そして動物たちも、みんながより幸せになれる三方良しの畜産業のあり方を。その実現に向けて、皆様とともに歩んでいけたらと考えています。
三田の地で、最高の「沸かし焼肉」をお届けできる日を、心より楽しみにしております。
皆様の温かいご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見る
沸かし屋の脇を固める絶品サイド・メニューたち(チョレギ・サラダ/三田屋ハム・サラダ/パーセント・テン=%10)
2026/05/25 17:32キャンプファイア会員の皆様、こんにちは。「焼肉 沸かし屋」をリニューアル・オープンいたします、株式会社丸優 ブランド戦略室の住井彩乃(すみい あやの)です。この度は、沸かし屋プロジェクトにご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。本日は、焼肉沸かし屋のメニュー(チョレギ・サラダと三田屋のハム・サラダとパーセント・テン(=%10))をご紹介させて頂きます。私、住井と、沸かし屋統括マネージャーの土田亮(つちだ りょう)、厨房主任の古川正明(ふるかわ まさあき)の3人の対談形式でお届けいたします。この記事を読まれた方が、より一層、焼肉沸かし屋に興味をお持ちいただけますと嬉しく思います。住井:焼肉屋というと、どうしても皆さん“肉”に目が行きますよね。でも実際は 最初に口に入るもの、その店の空気を決めるものって、サラダや前菜だったりします。今日は、沸かし屋の“肉屋だからこそ出来る前菜”について聞かせてください。まずは、「チョレギ・サラダ」から。土田:これ、実はかなり悩みました(笑)。焼肉屋のチョレギ・サラダって、定番すぎるんですよ。だからこそ、“ただあるだけ”になった瞬間に意味がなくなる。古川:焼肉前の準備運動みたいな扱いの店も多いですからね。住井:確かに。“とりあえず頼むもの”になっている。土田:でも沸かし屋としては、“最初の一口から沸かしたい”んですよ。 だから野菜の水分感、塩の当たり方、ごま油の香り、韓国のりの崩れ方まで 結構気を使っています。古川:特に葉の温度ですね。冷えすぎると味が止まるし、ぬるいとダレる。 あと、水切り。そこ甘いと全部ぼけます。住井:焼肉前に食欲を“整える”役割なんですね。土田:そうです。これから脂も旨みも来るので、その入口として口の感覚を開く。 だから酸味、塩味、ごま油の香りをちゃんと設計しています。古川:あと、チョレギ・サラダって、“肉を待つ時間の料理”でもあるんですよ。最初に来て、みんなでつついて、“今日何食べる?”って空気が始まる。 その役は結構大きい。住井:なるほど。“場を沸かすサラダ”でもある。土田:まさにです(笑)住井:では続いて、三田屋を語る上で欠かせない「三田屋のハム・サラダ」についてお願いします。土田:これはもう、“三田屋の文化”ですね。古川:ただのサラダじゃないです。住井:“食べ方にルールのあるハム”という表現をされていますよね。土田:はい。三田屋のハム・サラダって、食べ方込みで完成なんです。 薄くさらしたオニオン・スライスに、同じく薄くスライスした三田屋伝統のロース・ハム そしてドレッシング。住井:ここで重要なのが、“ドレッシングをハムにかけない”こと。古川:そうなんです。オニオンにかける。土田:そして、そのオニオンをハムで巻いて食べる。これがルールなんです。住井:でも、初めての方は意外と知らないですよね。土田:知らないです。でも一回やると、“あ、これか”ってなる。オニオンの辛味、 ドレッシングの酸味、ハムの塩味と燻香、その全部が一体になる瞬間があるんです。古川:しかも、ハムが薄いのが重要なんですよ。厚いと重くなる。 薄いからオニオンを包み込める。住井:“料理”というより、“作法”に近いですね。習わしって言った方が良いかな(笑)土田:そうですね。だから三田屋のハム・サラダって、単なる前菜じゃない。 “最初の嬉しい瞬間”なんです。古川:あれ食べると、“あぁ、三田屋来たな”ってなりますからね。住井:そして最後が、かなり気になる名前です。「パーセント・テン【%10】」土田:これ、知らない人からしたら“何それ?”ですよね(笑)古川:でも、めちゃくちゃ贅沢な部分です。住井:まず前提として、三田屋のロース・ハムは豚背ロースを使用している。土田:はい、牛肉で言うと、サーロインとランプの接合部。腰からお尻にかけての部分です。そこにフックをかけて吊るし、燻煙していく。住井:肩側ではなく。古川:肩側やと千切れるんですよ。重さがあるんで。土田:だから必然的に、フックを掛ける部分が決まるんです。でも、その部分ってフックの穴が開いているので、商品化しにくい。で、昔から社内販売とか、身内で消費されてきた。住井:いわば“表に出てこなかった部分”古川:でも実は、そこが一番美味い。住井:断言しますね(笑)古川:はい(笑)だって、フックで吊るされてるので、漬け込みも燻煙も一番深く入るんです。 味が濃い。香りが濃い。繊維感も独特。土田:しかも全体の10%にも満たない。だから「%10」なんです。住井:隠されていた“最濃部位”。古川:そうです。普通なら“規格外”として流れる部分なんですけど、沸かし屋はそこを “価値として出す。土田:結局、沸かし屋って、“綺麗な部分だけを切り取る店”じゃないんですよ。 その牛、その豚、その素材が持っている本当に美味しい場所を見つけて、 それをちゃんと伝えたい。住井:しかも、それが大量生産では出会えない味。古川:だから、自信もって出せます。「パーセント・テン=%10」は、“知ってしまった人が戻ってくる味” ですね。あとね、“まこみちカット”で乱切りというかぶつ切りにするのですが、 同じ切り方しても味が違うという七不思議があるんです。沸かし屋でご確認ください。住井:今日は、沸かし屋のスタッフとサイド・メニューの中から、チョレギ・サラダ、三田屋のハム・サラダ、パーセント・テン(=%10)をご紹介しました。どれも、各々こだわったサイド・メニューですので、沸かし焼肉のお供としてぜひご賞味くださいませ。株式会社丸優 ブランド戦略室室長 住井彩乃 沸かし屋 統括マネージャー 土田亮 沸かし屋 厨房主任 古川正明 もっと見る五感で沸かすジャンボ市
2026/05/24 10:00キャンプファイア会員の皆様、こんにちは。「焼肉 沸かし屋」をリニューアル・オープンいたします、株式会社丸優 総務部の池添 環(いけぞえ たまき)です。この度は、沸かし屋プロジェクトにご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。本日は、当社が5月23日に開催しましたジャンボ市の様子をご報告させて頂きます。この記事を読まれた方が、より一層、焼肉沸かし屋に興味をお持ちいただけますと嬉しく思います。兵庫県三田市。毎週土曜日になると、ある場所に自然と人が集まります。「今日は何を買おうかな。」「ローストビーフはまだ残っているかな。」開店前から並んでくださるお客様同士のそんな会話が聞こえてくるたび、私達は嬉しくなります。40年以上続けてきた「丸優肉のジャンボ市」。私達は、ただお肉を売りたいわけではありません。ここでは単なる「買い物」を超えた、「五感を震わせる(沸かせる)肉の体験」が待っています。食卓を沸かしたい“食卓を沸かしたい”、その想いで、毎週欠かさずジャンボ市を続けてきました。卸売業の営業所内で開催されるジャンボ市は、いわゆる一般的な「お店」とは少し違います。肉職人達がカットしたばかりの精肉が並び、売り場は独特の熱気に包まれ、必然的に売り場にはライブ感が醸成されてます。開店から15分ほどで完売してしまうローストビーフの切り落とし。15時から始まる「3時の冷凍ラッシュ!」お客様が「今日は何を狙うか」を考えながら並ぶ時間さえ、私達にとってはジャンボ市の大切な景色です。正直毎週かなり慌ただしいです。売り切れもあります。思うようにいかない日もあります。それでも、「やっぱり丸優のお肉はおいしい」そう言っていただける度、またがんばろうと思えるのです。五感を沸かす体験を私達が大切にしているのは単なる”買い物“ではなく”五感を沸かす体験“です。それが私達の考える、「五感で沸かすジャンボ市」。この五感とは「気持ち・目・技・味・余韻」。ジャンボ市で新鮮なお肉やお惣菜を“宝探し”のように選び、その「戦利品」で食卓を沸かしていただきたいのです。【目で沸かす・技で沸かす】ジャンボ市へ一歩踏み入れた瞬間、目に飛び込んでくるのは肉職人達が一太刀一太刀魂を込めた肉の海です。私の“推し肉”は、細かな切り込みを施したモモカルビ。肉の繊維に対して精密な角度で切り込みを入れることで、じゃばら状のあみ目が生まれます。断面から覗く瑞々しい深紅の赤身と雪のような白いサシ。その美しさは同時に鮮度の証明でもあります。こうした職人の技術こそが、ジャンボ市ならではの“おもてなし”だと思っております。【味で沸かす】お肉が焼けていくにつれて、融点の低い上質な脂が香ばしい香りを放ちます。それはただの“匂い”ではありません。記憶に残る「香りのエンターテインメント」だと思っています。モモカルビを焼いた時、網目状の隙き間から熱せられた脂が霧となり甘く濃厚な和牛香を解き放ちます。ナッツやミルクを思わせる上品な香りは、食べる前から“旨さ”を予感させます。我が家では塩コショウして焼き、ホースラディッシュと醤油で食すのが最高の晩餐です。そして実は私たちが営む「焼肉 沸かし屋」もこのジャンボ市の思想から生まれました。ただ焼くだけではなく、肉の香り、脂の融け方、口に入れた瞬間の余韻まで含めて“沸かす”その考え方を、焼肉という形で表現したのが「焼肉 沸かし屋」です。その他、ジャンボ市では、口当たりがフワフワのショルダーハムやタレ漬け商品、揚げ売りのコロッケなど、ご家庭で簡単に“沸かせる”商品を多数ご用意しています。試食コーナーでは商品に“ほんのひと手間”を加えるだけでご家庭の味として活かしていただけるよう、調理のヒント等もお伝えしています。【余韻で沸かす】私達は食べて終わり、ではなく“食後に残る余韻”まで大切にしたいと思っています。誰と食べるか。どんな焼き加減にするか。どのお酒を合わせるか。買った後から食卓の時間は始まっています。そして食事が終わった後に残るお肉の甘い香りや幸福感。それが「口福感」となって記憶に残っていくのではないでしょうか。私達はこれからも、ただお肉を売る場所ではなく、人の気持ちや家族の時間、食卓の記憶まで“沸かせる場所”を残していきたいと思っています。この挑戦を、ぜひ応援していただけると嬉しいです。株式会社丸優総務部 池添 環(いけぞえ たまき) もっと見る
神戸まつりで感じた“美味しい”が人を沸かす瞬間
2026/05/18 20:14キャンプファイア会員の皆様、こんにちは。「焼肉 沸かし屋」をリニューアル・オープンいたします、株式会社丸優 総務部の梶内輝之(かじうち てるゆき)です。この度は、沸かし屋プロジェクトにご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。本日は、当社が5月17日に参加させて頂いた神戸まつりの様子をご報告させて頂きます。この記事を読まれた方が、より一層、焼肉沸かし屋に興味をお持ちいただけますと嬉しく思います。今回私たちは、焼肉沸かし屋のメニューにもある OU三田屋総本家プレミアムフランク【HISHIO】を販売するため、 初めて神戸まつりに参加させていただきました。 神戸まつりといえば、毎年沢山の人で賑わう大きな祭りであり、本年度も約71万人もの方々が参加されていたようです。正直、出店が決まった時は嬉しさと同時に不安もありました。 「本当に買っていただけるだろうか。」 「初めての出店で、お客様に喜んでいただけるだろうか。」 「沢山ある屋台の中で、私たちの商品を選んでもらえるだろうか。」そんな気持ちを抱えながら迎えた当日。 5月中旬とは思えないほどの日差しが強く、夏を感じさせる暑さの中、 会場には朝から多くの来場者が訪れていました。私たちも準備を整え、バーベキュー・グリルでプレミアム・フランク【HISHIO】を焼き始めました。 すると焼き始めて間もなく、「めっちゃ美味しそう!」 「見て!三田屋や!」「これ絶対美味しいやつやん!」そんな声が、ブースの前を通るお客様から次々と聞こえてきたのです。 その瞬間、胸の奥が熱くなりました。特に嬉しかったのは、「あっ!三田屋や!」という言葉でした。 長年、多くのお客様に支えていただき、積み重ねてきた“三田屋総本家”という名前。その名前を見て足を止めてくださる方がいること。 それは、私たちが想像していた以上の大きな喜びでした。さらに今回、プレミアムフランクをきっかけに新しく始めた「焼肉沸かし屋」 に興味を持ってくださる方もたくさんいらっしゃいました。「焼肉屋も始めたの?」「“沸かす”ってなに?」「行ってみたいな~!」そんな声を直接聞くことができたのも、本当に嬉しかったです。“焼く” ではなく、“沸かす” 。まだ聞き慣れない言葉かもしれません。ですが、私たちが大切にしているのは、ただお肉を焼くことではなく、 旨みを引き出し、人の心まで温かく沸かすことです。 その想いに興味を持ってくださることが、私たちにとって大きな励みになりました。そして気づけば、ブースの前には行列ができていました。最初は不安でいっぱいだった私たちも、次第に夢中でフランクを焼き、お客様に商品をお渡ししていました。ジュワッと音を立てながら焼きあがるフランク。立ち上がる香ばしい香り。 それを見て、期待した表情になるお客様。そして何より印象的だったのは、フランクを頬張った瞬間のお客様の笑顔でした。「美味しい~!」「めっちゃジューシー!」「これすごいな!」そんな声を、本当に何度も聞かせていただきました。 中には、一度買ってくださったお客様が、もう一度ブースに戻ってきてくださり、「美味しかったからまた買いにきたよ!」と 声をかけてくださった方もいました。 その言葉を聞いた瞬間、疲れが一気に吹き飛びました。ただ商品を売るだけでなく、“また食べたい”と思っていただけること。 “誰かに伝えたくなる美味しさ”として記憶に残ること。それがどれほど嬉しいことなのかを、改めて実感しました。私たちは普段、商品づくりをする中で、素材や味、製法にこだわっています。「もっと美味しくできないか。」「どうすれば喜んでいただけるか。」 そんなことを何度も考えながら、日々試行錯誤しています。ですが実際に、お客様の目の前で商品を焼き、その場で「美味しい」と 言っていただける経験は、想像以上に特別なものでした。食べ物には、人を笑顔にする力があります。その笑顔は、作り手側の心まで沸かしてくれます。今回の神戸まつりでは、まさにその瞬間を何度も感じることができました。暑い中、並んでくださったお客様、 笑顔で「頑張ってね」と声をかけてくださったお客様、 何度も買いに来てくださったお客様 。そのすべての出会いが、私たちにとって大きな励みになりました。 今回の経験を通して、改めて強く感じたことがあります。それは、“お客様に喜んでいただける商品を届けたい” という想いです。ただ空腹を満たすだけでなく、「美味しかった。」「楽しかった。」「また食べたい。」そう思っていただける体験を届けたい。そして、食を通して人の心を少しでも豊かにしたい。 そのために、これからも私たちは挑戦を続けていきます。今回、神戸まつりで出会えた沢山のお客様、本当にありがとうございました。 皆様の「美味しい」の一言が、私たちの原動力です。株式会社丸優総務部 梶内輝之 もっと見る






コメント
もっと見る