ダウン症児の足と未来を守る!外反扁平足専用ケアソックス開発

ダウン症の幼児(足サイズ13cm〜)向け高機能ソックスを奈良・西垣靴下と共同開発。現在試作検証中。装具/インソールに次ぐ“日常で続けやすい”第三の選択肢を目指します。見過ごされがちな外反扁平足に、屋内で使いやすく、土踏まずとかかとをしっかり支えます。11~4月モニター評価、3月クラファン開始予定。

現在の支援総額

3,667,710

104%

目標金額は3,500,000円

支援者数

437

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/03/03に募集を開始し、 437人の支援により 3,667,710円の資金を集め、 2026/05/05に募集を終了しました

ダウン症児の足と未来を守る!外反扁平足専用ケアソックス開発

現在の支援総額

3,667,710

104%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数437

このプロジェクトは、2026/03/03に募集を開始し、 437人の支援により 3,667,710円の資金を集め、 2026/05/05に募集を終了しました

ダウン症の幼児(足サイズ13cm〜)向け高機能ソックスを奈良・西垣靴下と共同開発。現在試作検証中。装具/インソールに次ぐ“日常で続けやすい”第三の選択肢を目指します。見過ごされがちな外反扁平足に、屋内で使いやすく、土踏まずとかかとをしっかり支えます。11~4月モニター評価、3月クラファン開始予定。

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2ヶ月間にわたるクラウドファンディングの挑戦が、5月5日 子どもの日をもって終了いたしました。最終的な結果は、『目標達成率104%437名もの皆さまから、3,667,710円という多大なご支援をいただくことができました。正直なところ、この2ヶ月間は不安を感じる瞬間もありました。しかし、日々寄せられる温かい応援メッセージや、SNSでの拡散、そして「こんな靴下を待っていた」という切実な声が、何よりの支えとなりました。このプロジェクトは、単に「靴下を作る」ことだけが目的ではありません。「固定ではなく、動きの中で支える」というコンセプトのもと、ダウン症のあるお子さんや低緊張による外反扁平足に悩む子どもたちが、自分自身の足で力強く、笑顔で一歩を踏み出せる未来を作ることが真の目的です。いただいたご支援と皆さまの想いは、理学療法士としての知見を詰め込んだ外反扁平足サポート靴下「たびまるアーチ」という確かな形にして、責任を持って皆さまのもとへお届けします。クラウドファンディングは一つの区切りを迎えましたが、理学療法士 田中寛人の挑戦はここからが本番です。今後も商品化や改良、カラーバリエーション、別仕様開発など、これからの活動についてこちらでご報告していきます。皆さまと一緒にこの靴下を育てていけることを、心から楽しみにしています。2ヶ月間、本当に、本当にありがとうございました!


本靴下は、今年の1月23日からInstagramにてモニター募集を開始しました。想像を超える反響をいただき、250名以上の方にご応募いただきました。そしてその中から、100名以上の方にモニターとしてご協力いただいております。ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございます。今回のモニターでは、実際の履き心地や使用感だけでなく、価格に対する受け止め方や、今後の購入意向についてもアンケートを実施しました。定価3,000円とした場合の購入意向については、アンケート返却数83名のうち、 購入したい:32名 迷う:42名 購入しない:5名 という結果でした。「購入したい」と回答してくださった方が一定数いた一方で、「迷う」と答えた方も多く、今後さらに改良を重ねていく必要性を感じました。本靴下は、もともと13cm以降を対象として開発しています。ただし今回は、着圧の感じ方やフィット感をより細かく確認するために、12cm台のお子さまにも多くご試着いただきました。その中で見えてきた「購入しない理由」としては、 ・サイズが合わなかった ・12cm台で、足の甲や足幅が小さい方にはフィットしにくかった ・キツすぎて嫌がってしまった といった声がありました。また、「迷う」と回答された理由としては、 ・価格が高く感じる ・着圧があるため履くのが大変 ・スクール用として使いたいため、白色があれば欲しい といったご意見をいただきました。これらの声は、開発を進める上でとても大切なヒントになりました。そして今回のモニターを受けて、本靴下にはすでに改良を加えています。一つ目は、着圧がかかる生地を減らしたことです。足のサポートに、なるべく影響の少ない部分を検証しながら、足にかかる余分な圧力の軽減を図りました。二つ目は、足の甲にメッシュ編みを追加したことです。足の甲への圧迫感や、足首前面のつまり感を少しでも軽減できるよう、部分的に伸びやすい生地を加え、装着時の違和感の軽減を目指しました。また、着圧があるため履くのが大変で、普段は自分で履けているのに、たびまるアーチは自分で履けず嫌がってしまうという声については、子どもの自立を阻害してしまう可能性もあるため、重く受け止めています。今後は改良を重ねるとともに、別仕様の商品開発についても検討していきます。今後は、カラーや仕様のバリエーションについても検討していく予定です。今回のモニターを通して改めて感じたのは、「支える機能があること」と、「実際に履き続けてもらえること」の両方がいかに大切だということがわかりました。少しでも多くの方に履いていただけるように。そして、必要としている方により届きやすい一足になるように。これからも継続して改良と開発を重ねていきます。


今回は、今年3月から4月にかけて放送していただいた、テレビ取材・放送についてまとめて振り返りたいと思います。ダウン症専用靴下の取り組みは、新聞掲載だけでなく、テレビでも取り上げていただく機会がありました。放送していただいたのは、フジテレビLive News イット!「明日がよくなりますように(アスヨク)」3月5日 18時ごろNHK岐阜放送「まるっと!ぎふ」3月18日 18時半ごろ大垣市ケーブルテレビ「デイリーUP Plus」3月19日 17時ごろ名古屋テレビ メ〜テレ「ドデスカ+ 子どもを守る」3月30日 16時ごろNHK全国「おはよう日本」4月1日 5時ごろNHK東海・北陸7県「ウィークエンド中部」4月4日 7時ごろこうして振り返ると、3月から4月にかけて、本当に多くの放送局で取り上げていただけたことを改めてありがたく感じます。全国放送、地方放送、地域のケーブルテレビ、そして東海・北陸エリアでの放送まで、それぞれ違った形でこの取り組みを届けていただけたことで、自分たちだけでは出会えなかった多くの方に知っていただくきっかけになりました。ダウン症のある子どもたちの足の課題。そして、その課題に対して、日常の中で無理なく続けられる支援を形にしたいという想い。そうした背景を、映像を通して届けていただけたことは、とても大きな意味があったと感じています。また、放送後には「テレビを見ました」と声をかけていただくこともあり、必要としている方や関心を持ってくださる方に、少しずつ取り組みが届いていることを実感しました。こうしたメディアの力をお借りしながら、ダウン症のある子どもたちの足のこと、そして未来を見据えた足育の大切さを、これからも少しずつ広げていきたいと思っています。一つひとつの放送が、この取り組みを前に進める大きな力になりました。改めて、関わってくださった皆さまに感謝しています。


今回は、今年2月と3月に新聞掲載していただいたときのことを振り返りたいと思います。ダウン症専用靴下の取り組みを掲載していただいたのは、中日新聞東京新聞しずおか中日新聞北陸中日新聞そして岐阜新聞 です。特に、中日新聞をもとに、東京新聞、しずおか中日新聞、北陸中日新聞へと広がっていったことで、この取り組みをより多くの地域の方々に知っていただける機会になりました。一つの地域だけでなく、複数の新聞を通して広がっていったことは、それだけこのテーマに社会的な意義を感じていただけたからではないかと思っています。今回の記事では、ダウン症のある子どもたちの足の課題、そして、その子たちのために靴下で足育を支えたいという想いを取り上げていただきました。また、父としての想いだけでなく、理学療法士としての視点、そして「無理なく続けられる支援を形にしたい」という考えにも触れていただけたことを、とてもありがたく感じています。岐阜新聞にも掲載していただけたことで、地元・岐阜の中でも、この取り組みを知っていただく大きなきっかけになりました。こうして新聞という形で取り上げていただけることは、自分一人の発信だけでは届かなかった方々にまで、この課題や想いを届けられる大きな力になります。そして、これは本当にたまたまなのですが、中日新聞は父の誕生日に、岐阜新聞は維人の誕生日に掲載されました。偶然ではありますが、自分にとっても、家族にとっても、忘れられない掲載になりました!ダウン症のある子どもたちの足のこと、そして未来を見据えた足育の大切さを、少しずつでも社会の中に広げていきたい。今回の掲載を通して、改めてそう感じました。これからも、必要としている方にこの取り組みが届くよう、一歩ずつ発信を続けていきたいと思います。


たびまるアーチは、ただの足袋型靴下ではありません。たびまるアーチには、西垣靴下株式会社の磨き抜かれた編み技術が、ふんだんに注がれています。小さな子どもの足を、日常の中で少しでも支えられるように、さまざまな工夫が一足の中に込められています。今回は、注ぎ込まれた技術についてお伝えします。まず一つ目は、3D編みです。これは、指先を立体的に編み上げる技術です。一般的な足袋型ソックスは平面的な作りになることもあり、指の間に詰まり感が出たり、履かせにくさにつながったりすることがあります。一方で、たびまるアーチでは、指先部分を立体的に編むことで、指が入りやすく、フィットしやすい構造を目指しています。また、この部分を見て「ほつれそう」「弱そう」と感じる方もいるかもしれません。ですが、これは脆弱な部分ではなく、立体的に編み上げるための3D編み技術そのものです。小さな足に、履きやすさとフィット感を両立させるための大切な工夫です。二つ目は、編み込み滑り止めです。これは、滑り止めを後から貼るのではなく、ゴム糸を生地に直接編み込む特殊な製法によるものです。ゴム糸を編み込んでいるため、足と靴下がずれにくく、床と靴下の間でも自然な滑り止め効果を発揮します。これにより、足元の一体感が高まり、無駄な力が入りにくくなります。これに加えて、13〜15cmと16〜18cmのサイズのみ、足底面に外付けの滑り止めをつける予定です。小さい子どもほど室内で過ごす時間も長く、床の上での安定性もより大切になるため、編み込み滑り止めに加えて、足底面の滑り止めも併用する形で検討しています。三つ目は、踵のYヒールです。踵部分をY字の立体構造で編むことで、踵を包み込むようなフィット感が生まれます。これにより、踵のホールド感が高まり、脱げにくさにもつながります。子どもの靴下は、動いているうちにズレたり、踵が合いにくかったりすることがありますが、このYヒールは、そうした履き心地の不安定さを減らすための工夫の一つです。そして四つ目が、たびまるアーチの核になるテーピング編みです。これは、まるでテーピングを巻くように、編み方そのもので支えをつくる技術です。たびまるアーチでは、このテーピング編みを土踏まずから足首の内側にかけて施すことで、土踏まずを引き上げること、そして足首の安定を高めることを目指しています。外反扁平足では、土踏まずの低下だけでなく、足首まわりの不安定さも起こりやすくなります。そのため、単に土踏まずだけを見るのではなく、足首まで含めて支えることが大切だと考えています。このように、たびまるアーチには履きやすさ滑りにくさフィット感踵の安定土踏まずと足首のサポートといった複数の要素が、一足の中に込められています。小さな子ども用の靴下に、ここまで多くの機能と編み技術を落とし込むことは、決して簡単なことではありません。それでも、西垣靴下株式会社の技術があるからこそ、少しずつ形になってきています。たびまるアーチは、見た目は小さな一足ですが、その中には、未来を見据えた足育のための工夫がたくさん詰まっています。


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