いよいよ本日20:00~(約30分)お申し込みいただいた方に、視聴用URLをご案内いたします。本日19:00まで申込受付中。お気軽にご視聴ください!!▼詳細・お申し込みはこちらから【視聴無料】https://study1212.peatix.com/view

現在の支援総額
1,192,929円
目標金額は2,500,000円
支援者数
53人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2025/11/17に募集を開始し、 53人の支援により 1,192,929円の資金を集め、 2025/12/22に募集を終了しました

現在の支援総額
1,192,929円
47%達成
目標金額2,500,000円
支援者数53人
このプロジェクトは、2025/11/17に募集を開始し、 53人の支援により 1,192,929円の資金を集め、 2025/12/22に募集を終了しました
いよいよ本日20:00~(約30分)お申し込みいただいた方に、視聴用URLをご案内いたします。本日19:00まで申込受付中。お気軽にご視聴ください!!▼詳細・お申し込みはこちらから【視聴無料】https://study1212.peatix.com/view
代表の森山が、noteで記事を公開しました。「不登校が増えるいま、学力保障は誰が担うのか?──家庭と学校の間にある“誰もいない領域”」“家庭の支援力に格差があるとき、学力保障はどれだけ簡単に途切れるのか”という視点で、不登校や施設等で暮らす子どもたちの例をあげながら、子どもの権利保障について綴っています。ぜひご一読ください!▼記事はこちらからhttps://ourl.jp/BgFfc【明日12/12 20:00~】森山によるライブ配信を行います▼視聴無料・要事前申込https://study1212.peatix.com/view虐待などにより学びが保障されてこなかった、施設等で暮らす子どもたちの状況、そうした子どもたちに向けて3keysが行っている学習支援について、森山からお話しします。・登壇者:認定NPO法人3keys代表・森山誉恵・申込は当日19:00まで・途中入退室OK!お気軽にご参加ください。
私は、子どもたちの学習を支えたいという思いから、3keysの学習支援に参加しました。もう10年以上前のことです。しかし、週に数回の関わりでは学習習慣づくりが難しく、支援の在り方を見直し、今は施設職員の方と連携した“毎日の学習支援”へと発展しています。毎月施設を訪問する中で気づいたのは、同じ場所で学びが止まってしまう子がとても多いということ。大人には何でもない段差でも、子どもにとっては乗り越えられない壁になるのです。そのことをより深く理解したのは、自分の娘の「足し算のつまずき」でした。丁寧に教えたつもりでも伝わらず、調べて初めて“補数”の学習法にたどり着きました。そして、施設の子どもたちがつまずくポイントと全く同じであることに気づいたのです。この経験をきっかけに、3keysでは算数・国語・英語の“つまずきやすい箇所”を研究し、無学年式のオリジナル教材を作っています。大人が気づかない小さなつまずきこそ、子どもが学びをやめてしまう原因になる。だからこそ、ひとり一人の理解に合わせた教材と支援が欠かせない。子どもたちが「もう無理」ではなく「できた!」と言える瞬間を増やすために――、どうかクラファンへのお力添え、よろしくお願い致します!▼3keysのオリジナル教材では、教科書や市販教材ではほとんどない「補数」の概念についても、段階的にしっかり理解できるような作りになっています。
前回の活動報告では、児童養護施設の職員の方が、日々の業務の中で学習のサポートまで十分に手が回らない現状についてお伝えしました。今回は、実際に3keysの学習支援を利用してくださっている施設・支援現場の職員の方から寄せられた声をご紹介します。現場で子どもたちと向き合う中で感じられている、率直な実感です。支援先の職員の方からの声■3keysの教材での学習を通して、学習以外にも毎日継続して何かができるなど、子どもの強みが見えてきました。褒める機会になりますし、そこがいいなと思います。■これまで勉強の機会を奪われていた子が本当に多いです。そこを補ってサポートしてくれるところがあるのは本当に大きいことだと思うので、ぜひ続けていただきたいし、私たちもぜひ続けていきたいなと思っています。■施設全体で毎日学習する習慣がついてきたあたりから、子供たちの取り組みも良くなり、学力向上が目に見えるようになってきたと感じています。■高校受験に合格した児童が小学生に『3keys学習のおかげだ。お前たちも今のうちに頑張ったほうがいいぞ』と言っていたのを聞いて、施設の文化として定着していると感じた。■学習教材として、児童学力補助の枠から取りこぼしがなくなるように工夫がされており満足しております。■宿題や職員の知識だけではまかなえない、子ども個人に合った学習を提案して頂けてありがたいです。また、勉強=嫌いな子どもにとっても、嫌がることなく取り組めるという点がとても良いです。職員の方にできるだけ負担をかけないかたちで、子どもたち一人ひとりの日々の学習を支えていく3keysの学習支援。この支援をこれからも継続し、さらに多くの施設等へ届けていくために、ぜひクラウドファンディングの応援をお願いいたします!終了まで残り2週間を切り、目標達成にはまだ大きな力が必要です。私たちの取り組みをまだご存知ない方への情報拡散も、大きな力になります。さまざまなかたちで、子どもたちの「学び続けられる環境」を支えていただけたら嬉しいです。
児童養護施設職員の忙しい毎日児童養護施設では、法律で「職員1人につき小学生以上の子ども約5.5人」という基準が定められています。一人ひとりと深く関わることができる体制である一方、実質的に“6人分の保護者”として日々の生活すべてを支えることになります。職員が担っている業務は、想像以上に多岐にわたります。・食事づくりや洗濯などの生活支援・学校との連絡対応・子ども同士のトラブル対応・通院の付き添い・心身のケアや相談対応そして、宿題や学習のサポート など。このような状況で、個別に勉強を見る時間を確保するのはとても難しいのが現実です。慢性的な人手不足に悩む現場さらに、自治体や国の予算上の制約から増員は十分とは言えず、多くの施設が慢性的な人手不足に直面しています。その影響で、特に若い職員の早期離職が大きな課題となっています。少し古いデータではありますが、平成25年度の全国児童養護施設協議会の調査では、就職後8年未満で約40%、10年未満では約70%が離職しているという結果もあります。離職理由として多いのは、・不規則勤務による精神的・身体的負担・職員間の人間関係やサポート不足・子ども・保護者対応の難しさ・結婚・出産・介護など家庭の事情などがあげられています。児童養護施設で暮らす子どもたちは、入所前の厳しい環境によって、他者との信頼関係をつくることに困難を抱えることも少なくありません。だからこそ、職員との継続した関わりは、子どもたちにとって安心につながります。しかし現場では、その継続すら危ぶまれるほどの負担が続いているのです。学習支援まで手が回らない現実に対してこのような状況の中で、職員が「学習支援まで手が回らない」と感じるのは当然のことです。3keysでは、できるだけ子どもが自分の力で進められるようなオリジナル教材を作成し、継続できるようサポートすることで、・子どもたちの「学ぶ力」を育てること・職員の負担を少しでも軽減することの両方を大切にして取り組んできました。現場に寄り添いながら、子どもたちに必要な学びの機会を届け続けるために――、どうか、寄付という形で3keysの活動を応援していただければ幸いです。アーカイブ動画もご覧ください!11月26日に実施した、3keysの学習支援担当者スタッフによるライブ配信では、児童養護施設での暮らしについてもお話ししています。現在、アーカイブ動画を公開中です。施設等での生活や、子どもたちを取り巻く社会課題、3keysの学習支援についてもう少し知りたい方は、ぜひお気軽にご覧ください。▼アーカイブ動画の詳細・視聴申込https://3keys-study-archive2.peatix.com/view