こんにちは!第63回全日本スキー技術選手権大会出場を目指している松田です。この目標を叶えるにあたり、今日は”迎えた1級受検本番、緊張が止まらない”話をしようと思います。2025年4月5日土曜日、よく晴れた日でした。受検前日のこの日は、湯沢高原スキー場で最終調整をしていました。数はこなさず、5本の滑走の中でさらうべきことを押さえての練習で万全のコンディションに仕上げることができました。ですが、この日の夜、私は絵に描いたような動揺を見せることになりました。受検会場は2級の時と同じ、かぐらスキー場の田代スキースクールで受検予定でしたが、強風の影響で終日クローズとなるため、みつまたエリアでの実施になることを知ったのです。前日夜とあって、コンディションを整え、タイムスケジュールなどを決め終えてさあ美味しくご飯を食べようと思っていたタイミングだったので、動揺してしまうわけです。私は、万全に準備すればするほど、直前の変更にとても弱いのです。そんな変化に動揺しつつも、情報を整理し、改めてタイムスケジュールを整え、少々疲労。(心はぐらぐら、緊張しているというのになんという仕打ち!と思いました笑)そして迎えた当日。前日に整えたスケジュールに則り、受付を済ませて集合時間まで改めて最終調整。マインドセット時間も作ることができたので、お気に入りの楽曲を聴いて、落ち着いてイメージトレーニングをして、気分をあげて、もう怖いものなし!と万全のコンディションになりました。前日夜に連絡をくれた人たちからの言葉をメモに書き出し、袖口のリフト券ホルダーに忍ばせて、検定に臨みました。事前講習で検定バーンを伝えられ、会場変更に伴ってコブが用意できなかったことを知りました。コブには苦手意識がありましたが、不整地小回りは案外好きなので、ちょっとラッキーと思いました。事前講習の際には、特に何を言われるでもなく「本番もそのまま滑って!」と言われました。ここまでの間に調子が上がり、本番はいけるかもと自信がついたほどです。本番のスコアは、トータル285点、加点5での合格でした。整地大回り:71整地小回り:71総合滑降:72不整地小回り:71全ての種目で加点、一番自信のあった総合滑降では加点2と、嬉しい結果となりました。不整地小回りでは、脚を取られて少しバランスを崩してしまう場面があったので、減点かなと思っていましたが、加点という結果に終わってよかったです。検定員の全体講評は以下のように述べていました。今回は、検定バーンが変更になったこともあり、厳し目にジャッジしました。春の雪というのは、ポジションが重要となります。スピードではなく、安定性を重視しました。また、小回りではリズム感が重要です、ポジションを意識した練習をすると良いでしょう。板を踏んでのコントロール意識が大事です。個別講評では以下のように述べていました。今回の受検者10名の中で、ダントツに上手でした。大回りの安定感、小回りのリズム感、総合滑降のコース取り、種目構成も申し分なかったです。強いて言うならになりますが、より安定した滑りを目指すならば、板のコントロールを意識した練習をすると、もっと上手になると思います。ぜひ、テクニカル・クラウンの受検を目指してください。スキーをはじめてから3年目の春。怒涛のスキーシーズンを過ごし、年間滑走日数は30日超が当たりまえ。たくさん練習に付き合ってくれたり、たくさんの人に教わって、色々な形で知識として、技術として自身に落とし込んでいく日々は、楽しいものでした。圧倒的な成長を感じたときには、感動すらありました。関わってくれた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。さらに上を目指して頑張ろうと決めました。次回ようやく1級合格、目指すのはコブをなめらかに滑ること。次回は”初、おひとりさま かぐらでコブレッスン”をお届けします。






