発祥の地からの挑戦 7号酵母発祥蔵・真澄 2種の酵母で醸す日本酒へ若手が挑む!

360年以上続く長野県の酒蔵・真澄の若手5人が、当社初の低精白日本酒に挑戦。7号系自社株酵母2種を使い分け、食前酒「アペリティフApéritif」と食後酒「ダイジェスティフDigestif」を製造。初回仕込みの学びを活かし、本仕込みで理想の味わいを目指します。限定500本の挑戦的プロジェクトです。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

2,053,000

205%

ネクストゴールは2,000,000円

支援者数

108

募集終了まで残り

28

発祥の地からの挑戦 7号酵母発祥蔵・真澄 2種の酵母で醸す日本酒へ若手が挑む!

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

2,053,000

初期目標100%突破

あと 28
205%

ネクストゴールは2,000,000

支援者数108

360年以上続く長野県の酒蔵・真澄の若手5人が、当社初の低精白日本酒に挑戦。7号系自社株酵母2種を使い分け、食前酒「アペリティフApéritif」と食後酒「ダイジェスティフDigestif」を製造。初回仕込みの学びを活かし、本仕込みで理想の味わいを目指します。限定500本の挑戦的プロジェクトです。

皆様、いつも真澄チャレンジャーシリーズへのご支援、誠にありがとうございます。
海外営業部のヒューゴ・チャンです。

前編では、富士見蔵の場所と誕生の背景についてご紹介しました。後編では、富士見蔵の現在の姿と、このプロジェクトとの関係についてお伝えします。


富士見蔵の役割

今や真澄の主力蔵

1982年の竣工以来、富士見蔵は毎年のように建物や設備の更新を繰り返し、技術革新を続けてきました。

そして2020年、大きな転換点が訪れました。

コロナによる生産体制の見直し

長年、真澄は諏訪蔵と富士見蔵の2つの蔵で、それぞれ別のチームが酒造りを行ってきました。しかし、コロナ禍により、生産体制を見直す必要に迫られました。

私たちは以前から、生産を1箇所に集約することで、より効率的なワークフローを実現したいと考えていました。そして、良くも悪くも、コロナがそのきっかけを与えてくれました。

現在の体制:

  • 諏訪蔵での醸造は一時休止
  • 醸造工程は富士見蔵に集約
  • 充填以降の工程は諏訪蔵で実施
  • チームを統合し、より効率的な酒造りを実現

諏訪蔵が歴史と伝統の象徴であるのに対し、富士見蔵は革新と進化を象徴する蔵といえます。そして今、富士見蔵が真澄の醸造の中心となっています。

「理想の酒蔵」を目指して

しかし、私たちは富士見蔵が完成形だとは考えていません。

「理想の酒蔵創りは道半ば」

毎年、設備を見直し、製法を改善し、より良い酒造りを追求しています。富士見蔵の進化はまだまだ続きます。

今回のプロジェクトと富士見蔵

チャレンジャーシリーズは富士見蔵で醸造

今回の「チャレンジャーシリーズ」は、この富士見蔵で醸造しています。

なぜ富士見蔵で?

1. 最新の設備 - 温度管理や発酵管理が精密にできる

2. データ記録 - 実験的な製法の詳細なデータ収集が可能

3. 若手の学びの場 - 社員蔵人との協働で学べる環境

4. ベテラン杜氏の指導 - 富士見蔵には経験豊富な杜氏が常駐

初回仕込み(2025年11月-12月)も、本仕込み(2026年1-3月)も、すべて富士見蔵で行われます。

富士見蔵の日常

富士見蔵では、冬の寒い時期に約20名の蔵人が働きます。

蔵での一日:

  • 精米
  • 洗米浸漬作業
  • 早朝から蒸米の準備
  • 仕込み作業
  • 麹室での麹造り
  • 酒母管理
  • もろみの温度管理
  • タンクの状態確認
  • 上槽
  • 粕はぎ
  • ろ過移動
  • データの記録と分析

チームが一丸となって、真澄の品質を守り、向上させるために日々努力しています。

富士見蔵見学パッケージについて

実際に富士見蔵を見ていただけます

今回のクラウドファンディングには、「富士見蔵見学」を含むパッケージをご用意しています。

¥70,000 蔵体験パッケージ

  • 富士見蔵プライベート見学ツアー(2名様)
  • チャレンジャーチーム全員との懇親会
  • 初回仕込み研修酒A・D(各2本)+本仕込み研修酒A・D(各2本) 
  • ※合計8本(初回・本仕込み×A・D=4種類×各2本)

実際に富士見蔵を訪れ、酒造りの現場を肌で感じていただく貴重な機会です。

見学できる内容:

  • 仕込み水の井戸
  • 精米施設
  • 麹室(こうじむろ)
  • 発酵タンク
  • 貯蔵庫
  • 瓶詰めライン

そして、八ヶ岳の絶景を眺めながら、私たちと一緒に真澄の未来について語り合いませんか?


諏訪蔵と富士見蔵 - 2つの蔵の役割

それぞれの個性

真澄には、2つの蔵があります。

諏訪蔵(諏訪市元町):

  • 1662年創業の歴史的な蔵
  • 協会7号酵母発祥の地
  • 伝統製法の継承
  • セラ真澄ショップ併設
  • 諏訪の街中に位置
  • 現在は充填以降の工程を担当

富士見蔵(諏訪郡富士見町):

  • 1982年竣工の近代的な蔵
  • 標高960mの高原に位置
  • 最新設備と伝統の融合
  • 醸造の主力拠点
  • 八ヶ岳・南アルプスの眺望

2つの蔵が、それぞれの個性を活かしながら、真澄の酒造りを支えています。

2つの蔵、1つの想い

場所は違っても、両方の蔵に共通するのは、

「丁寧な酒造りに取り組み、誠意を持って販売する」

この信念は、360年変わらず、諏訪蔵でも富士見蔵でも受け継がれています。


これからの富士見蔵

進化し続ける酒蔵

富士見蔵は、これからも進化し続けます。

  • より精密な温度管理システム
  • 環境負荷の少ない製造プロセス
  • 若手蔵人の育成
  • データに基づいた製法改善

しかし、どんなに設備が進化しても、最後は「人の手」です。

微生物である酵母の声を聞き、米の状態を見極め、最適なタイミングで手を入れる。この技術は、機械では代替できません。

富士見蔵が目指すのは

・最新の設備と、熟練の技術が融合した、理想の酒蔵。

・そして、若手が失敗を恐れず挑戦できる、学びの場。

皆様へ - プロジェクト発案者として

今回のチャレンジャーシリーズは、富士見蔵という「もうひとつの真澄」で醸されています。

標高960mの清浄な空気の中、南アルプスの伏流水を使い、八ヶ岳を望みながら、若手チームが真剣に酒造りに取り組んでいます。

「真澄といえば諏訪」

確かにそうです。しかし、富士見蔵も、真澄の大切な一部です。このプロジェクトを通じて、富士見蔵のことも、ぜひ知っていただけると嬉しいです。
そして機会があれば、ぜひ富士見蔵を訪れてください。
八ヶ岳の雄大な自然の中で醸される真澄を、一緒に味わいましょう。

最後に……

このプロジェクトは、私にとって大きな挑戦でした。

海外営業という立場から、製造現場に関わる機会をいただき、チームを組み、企画を立て、会社を動かし、そして今、皆様と一緒にこのプロジェクトを進めている。

最初は「できるかな?」という不安もありました。

でも、チームメンバーの協力、杜氏の指導、会社のサポート、そして何より、皆様からの温かいご支援があったからこそ、ここまで来ることができました。

目標達成の瞬間、初回仕込みが完成した瞬間、そして今、皆様に富士見蔵のことをお伝えできるこの瞬間。本当にありがとうございます。

皆様と一緒に成功させたいと思っています。これからも、進捗を随時ご報告していきますので引き続き、よろしくお願いいたします。

補足情報

富士見町について

所在地: 長野県諏訪郡富士見町 

標高: 約900-1,000m(町の中心部) 

人口: 約14,000人 

面積: 144.76 km²

位置関係:

  • 諏訪市の隣(南側)
  • 八ヶ岳の西側山麓
  • 南アルプスの裾野
  • 山梨県との県境に近い

気候:

  • 夏:涼しく過ごしやすい(避暑地として人気)
  • 冬:厳しい寒さと雪
  • 昼夜の寒暖差が大きい
  • 晴天率が高い

特産品:

  • 高原野菜(レタス、キャベツ、セロリ)
  • 花卉栽培
  • 日本酒(真澄)

町名の由来:

富士見町という名前は、その名の通り「富士山が見える」ことに由来しています。標高の高い場所から、晴れた日には遠く富士山の姿を望むことができます。

アクセス

車の場合:

  • 中央自動車道 小淵沢ICより約15分
  • 諏訪ICより約20分

電車の場合:

  • JR中央本線 富士見駅下車
  • 東京から特急で約2時間30分

富士見町の魅力

富士見町は、八ヶ岳の裾野に広がる自然豊かな高原の町です。

周辺の名所:

  • 富士見高原リゾート - 花畑と展望台が人気
  • 入笠山(標高1,955m) - ゴンドラで手軽に登れる山、360度の大パノラマ
  • 井戸尻遺跡 - 縄文時代の集落跡、国宝級の土器が出土
  • カゴメ野菜生活ファーム - 野菜収穫体験とイタリアンレストラン
  • 富士見パノラマリゾート - スキー場とマウンテンバイクパーク

絶景ポイント:

富士見町からは、日本の名峰が一望できます。

  • 東:八ヶ岳連峰(赤岳、横岳など)
  • 西:南アルプス(北岳、甲斐駒ヶ岳など)
  • 南西:富士山(晴天時)


真澄の蔵見学の際には、ぜひ富士見町の魅力も楽しんでください。

蔵見学の前後に、富士見高原で花を楽しんだり、入笠山に登ったり、高原野菜の直売所に立ち寄ったり。一日では回りきれないほど、見どころがあります。


海外営業部 ヒューゴ・チャン 
真澄 酒造りチャレンジャーチーム 発案者

次回の活動報告もお楽しみに!

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