私が今回のプロジェクトの為に抽出した情報の一部です。今まで通り曲を書くだけならここまで情報に飢えていませんでした。たそやマロさんとの過去作「女學生日誌」では私自身がまだ未熟で、細部に至るまでの情報収集が足りずアニメーションを描くにあたってたそやマロさん自身が必要な追加情報を調べ、視覚的に落とし込んで下さりました。そのおかげもあり100万再生という快挙を成し遂げることが出来た反面、自分自身がたそやマロさんに鮮明な情景を見せて差し上げることが出来なかった事実が悔しかったのです。だからこそ、今作は私自身が鮮明な映像を脳内に投影できるまで洗練された設定を作り込まなければいけないと作家魂に火をつけました。歌詞に必要な情報だけを集めただけの起承転結では、私は本当の意味で物語を完成させることが出来ていない。そう言い聞かせ、ひたすらに「リアリズム」を追求。たそやマロさんが想像するであろう情景に映るもの全てを網羅するつもりで。そして何を質問されてもお答えできるように。歌詞にも映像にも収まりきらない情報がこの物語にはたくさんあります。それらは企画のリターン品(5万円〜)のプランにある非売品の設定資料集でのお届けを考えております。さらに深くまでこの物語を楽しんでいただける一冊になると思っています。クラウドファンディング開始から今日に至るまで寄せられた応援のメッセージ全て拝見させて頂いております。大きなご支援有難うございます。応援したい気持ちを持ってしてもこの不況の中1インディーズアーティストに支援をするというのは簡単なことでは無いと感じます。私自身、支援を募りながらもひとりひとりに無理をさせてしまっては居ないかと、不安になる事もあります。ただ、ご支援くださったからには応援して良かったと胸を張って言えるような作品にしてみせます。どうか皆様、ご無理の無い範囲でこの挑戦を見届けて下さい。少しでもこのプロジェクトに興味を持ってくださり、この記事を読んで頂けたこと自体が私にとって何よりの喜びです。共にこの物語を創りあげましょう。引き続き宜しくお願い致します。
今作のコーラスを担当して頂く実力派シンガーAnshellyさんをご紹介させて頂きます。Anshelly(アンシェリー)「ロマン派エレクトロスウィング」をコンセプトに、2024年より活動開始。 レトロで艶やかな歌声と、海外のエレクトロスウィングに影響を受けた楽曲が特徴的。最新曲「お洒落がしたいわ」のMVはYouTubeで30万回再生を突破。たそやマロ×Anshelly コラボ曲 はこちら。30万再生超の楽曲[お洒落がしたいわ] はこちら。✏Anshellyさんコメント一度見たら忘れられないハイカラな楽曲と映像の見事なマッチングが鮮烈だった「女學生日誌」の発表から一年、再び真壁寂室×たそやマロという最強タッグでの作品が見られることに今から胸が踊っています。1stシングル「Room501」のMVからお世話になっているたそやマロさんとはプライベートでも仲良くさせていただいていて、このクラファンの企画が水面化で動いていることは皆さんよりもほんの少し前から伺っていたのですが、まさか自分も携わらせていただけることになるとは当時夢にも思っていませんでした。レコーディングでお会いした際、お二人がこの作品のためにどれだけ入念に時代背景への勉強を重ね、緻密に「横濱キスガアル」の世界観を構築してきたのかがひしひしと伝わりました。ファンの皆様と一緒に作り上げる、至極特別な楽曲で、真壁さんに白羽の矢を立てていただいたこと、本当に嬉しく光栄に思います!リターンの内容も豪華で貴重なものばかりで、個人的にはサイン入りのアートブックと楽曲の設定資料集がとてもとても気になります…!本当に一編の映画くらいのストーリーが詰まっているので、裏設定など見てニヤつきたいですさて、つい長くなっていまいましたが「横濱キスガアル」という楽曲が世に羽ばたいて行くのが今からとても楽しみです。作品の完成、そしてクラファンの成功を心より応援しております。Anshelly真壁寂室 コメント作品を作り始めた当初からこの曲は自分のコーラスではなく女性シンガーの方に託すべきだと考えておりました。Anshellyさんの歌声でしかこの曲は完成しないという確信があり今回チームに加わって頂きました。レコーディングで生の歌声を聴いた感動は忘れられません。女性目線で描く私の物語をより甘く美しいものへと導いてくださりました。どう考えても最高傑作です。公開を楽しみにしていてください。最後まで応援のほどよろしくお願い致します!
映像担当のたそやマロです!みなさまのご支援のおかげで15%達成いたしました!ありがとうございます♡『横濱キスガアル』の映像ですが、絶賛制作中です!本当に、リアルタイムで作っています!!(汗)今回は一部静止画を少しだけチラ見せ?!△1930年頃、横浜の港のイメージ。出来立てホヤホヤの氷川丸と、事故前の白灯台みなさま横浜には行ったことがありますか?私は神奈川出身で何かとよく遊びに行った土地なのですが、この約100年前にできた船は今も実物を中まで見学することができますよ♪△横浜開港記念館のイメージ。ドーム屋根が関東大震災の火災で消失した頃の姿。(平成元年に再建)1930年頃の横浜というと、1923年の関東大震災から復興した後、1940年頃の第二次世界大戦までの間に、たいへん栄えたハイカラな街です。関東大震災で木の建物がほぼ倒壊・焼失した中、鉄骨製で生き残ったこの時計台は人々の希望だったのかも。△横浜赤レンガ倉庫のイメージ。現在は商業施設ですが、この頃は名の通りの倉庫。港から輸入した手続き完了前の品を一時的に保管しました。横浜は日本で最初期の開港場の一つ。外国文化の玄関口でもありました。△伊勢佐木町をイメージした架空の通り。伊勢佐木町はこの頃横浜でも特に栄えた歓楽街!トーキー映画(映像と音声が同期した映画)の上映も、いち早くやっていたみたい。ここで『イセブラ』(伊勢佐木町をぶらぶら散歩)するのが粋だったのですね〜( ◜ω◝ )『横濱キスガアル』映像は、1930年〜1932年の横浜から着想を得ながらも、フィクションとして展開していきます。今後の展開をお待ちください。みなさまの応援を糧に制作を進めて参ります!よろしくお願いいたします!
大正昭和初期について要約された著書を沢山読み、学びを深めた。それでも足りなかった。横浜に赴き、今もなお残る当時の面影変わってしまった景色港町の空気感を肌で感じた。開港資料館にも足を運んだ。それでもまだ足りずに旧字に塗れた100年前の本を1文字1文字調べながら100近く読み解いた。どうしてこんなに執着しているのか自分でも訳がわからなくなる時もあった。ただ「良い物を作りたい」その気持ちだけに突き動かされていた。大の苦手だった読書は横濱キスガアルを書き上げる日々の中で自然と自分の生活の一部になった。時代を扱う表現者として中途半端な物を世に出すことは出来ないというプライドを握りしめて一曲の為に一年半準備をしてきました。これらを「努力」だとは思っていません。私がただ「楽しい」という気持ちに身を任せた結果としての一年半です。私が皆様からの御支援をお願いする以上100%以上の物を皆様にお届けする自信を持つことができなければクラウドファンディングに挑戦する資格は無いと思っています。やれる事は全てやりました。越えられなそうな壁もいくつも越えました。どうか最後まで応援の程宜しくお願い致します。
100年前を知れば知るほど当時らしさが分かる情報をあれもこれもと入れたくなってしまう。これは「自己満足」を追求するという観点でみると快いものである。しかし、芸術というのは「受け取り手の解釈」があってこそ成り立つものと思う。私が意図したものが単なる知識自慢になってはいけないのだ。1930年の横浜を再現するという試みの中でこの二つの要素を妥協ではなくどちらも満足いく形で「調和」させることに重きを置き想像を広げた。自分の中で歌詞を書くということは引き算。引いてもいいだけの莫大な情報を集め不純物になりかねないものを泣く泣く削ぎ落としてゆく。一人称や二人称の使い方であったり句読点のうち方。日本語が持つ美しさと情景描写を最大限に引き出すためこれらをどう扱うか。それらが上手く調和した時オールドトーキー作品から感じられる描写の引き算の余白から生まれる「哲学」にも繋がると感じる。誰がみてもそれぞれの解釈を与えられる作品にする為に、自分のこだわりを詰め込めるだけの奥行きを持たせかつ、届けるということに拘りながら自分なりの1930年の横浜を一年半という期間をかけて描いた。表面的に受け取っても深く咀嚼してもどちらでもいい。表現者としての1番の喜びは金や名誉でもなく作品を愛して頂けることです。「横濱キスガアル」楽しみにしていてください。




