みなさん、いつも温かいご支援をありがとうございます。クラウドファンディング中、の新しい企画としてAoのアーティストたちを支える親御さんのエピソードと想いを週替わりでお届けしていきます。初回はTOUMAの母、村山です。TOUMAは幼い頃、とにかくよく泣き、眠らない子でした。何時間もかけてようやく寝たかと思えば、すぐに目を覚ます。家族全員の体調に影響が出るほど、壮絶な日々が続きました。言葉を持たない彼の「何が嫌なのか、何をしたいのか」を探るため、私たちは必死で彼を観察し続けました。今もその観察は続いています。長い時間をかけて「やる・やらない」の意思表示や、選択ができるようになったことで、本人のストレスは少しずつ減っていったように思います。私たち親は、いつか先に死んでしまいます。だからこそ、誰がヘルプに入っても一緒に動けるようにしたい。「周りに迷惑をかけるかも。。。」という不安が先に立ってしまうのが親心ですが、今は「ダメな時は中断すればいい」と割り切り、アートを含めた様々な体験を重ねています。その積み重ねのおかげで、今では映画やコンサートも楽しめるようになりました。TOUMAは本当に人に恵まれています。担任の先生、施設スタッフ、相談員の方々。寄り添ってくださるすべての方のおかげで、今のTOUMAのニコニコ笑顔があります。不安定になることも多い彼ですが、描いている絵を見ると「僕って結構シアワセ!」と感じてくれている。そんな気がしてなりません。どんな障がいがあっても、当たり前に地域で暮らし、みんなが同じだと思える笑顔あふれる世界になってほしい。自閉症アートが、その一助になることを願っています。気になる自閉症の世界Ao 村山




