
みなさま、こんにちは。Redbeanです。
本プロジェクトも、いよいよ残り5日。
最後までRedbeanをもっと身近に感じていただけるよう、
これからの活動レポートでは、ブランドの想いや開発の裏側を少しずつお届けしていきます。
お仕事の合間や移動時間など、ちょっとしたお暇つぶしに読んでいただけたら嬉しいです。
それでは本日は、前回の記事に続き
【 - 後編 - Redbeanというブランド、その哲学と原点】をお届けします。
ぜひ最後までご覧ください。
Q:製品開発の際、デザインと機能のどちらを先に考えますか?
あるいは、その2つをどんなバランスで形にしているのでしょう。
A:もちろん機能が先です。どんなに洗練されたデザインでおしゃれであっても、本質的な機能が伴わなければ、それはいい製品だとは言えません。私たちは常に“ユーザー体験を中心に据えた機能的なデザインであること”が最も重要だと考えています。
デザインは機能を引き立てるための言葉であり、機能はデザインが存在する理由を作るのだと考えています。
結局その2つの要素が自然に噛み合った瞬間にこそ、完成度の高いプロダクトが誕生するのだと思っています。
Q:“慣れ親しんだ不便さ”という言葉をよく使われていますが、
具体的にどんな瞬間からインスピレーションを得ていますか?
A:多くの不便さは、自分が感じるよりも、他人の行動を観察して発見します。
私は日常のなかで地下鉄やカフェ、食堂など、特定の場所にとらわれず様々な場面での人々の行動を注意深く観察するほうです。
彼らの習慣的な動作や予想外の反応を見て、“なんであんな行動をしたんだろう?”という疑問が生まれ、その過程で、私自身が気づけなかった小さな不便さの本質を見つけることができます。
こういう観察が私にとってはアイデアの出発点になっています。
Q:チームの中では、どんな会話や空気感から新しいアイデアが生まれることが多いですか?
A:新しいアイデアは、主に自由な会話や観察から生まれます。
REDBEANチームの会話には“これはなんでこうしてるんだろう?”というような、ふと思い浮んだ疑問をよく交わすほうです。
私は、誰かが深く考えて意識的に答えようとする瞬間よりも、無意識のなかで自然な答えがでたとき、本物の核心に触れるのだと思っています。
だからわざと考える時間を与えずに、瞬間的な会話の中で自然な反応を導くようにしています。
この瞬間たちを集めることで、REDBEANならではのプロダクトやアイデアに発展していくのだと思っています。
Q:これまで多くのプロダクトを生み出してきて、“Redbeanらしさ”とはどんなところにあると感じますか?
A:“Redbeanらしさ”は、洗練された方法で不便を解決する姿勢だと考えています。
REDBEANの製品は必ずしも派手ではありませんが、使えば使うほど“だから良いんだ”と満足してもらえるデザインを追求しています。
外的な感覚よりも手にしたときに感じる使いやすさ、そして日常のなかの静かな利便性こそがREDBEANらしさだと言えます。
言い換えると、目立たないけれど確かに異なって感じられる経験、それがまさにREDBEANらしさです。
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いかがでしたでしょうか。
代表の言葉の中には、「もっと聞きたい」と思う部分がたくさんありましたが、
それはまた次の機会にゆっくり紐解いていければと思います。
次回は、今回のプロジェクトでもある「A39R」について。
開発の裏側や、“マウスの新定義”に込めた想いをお聞きしました。
どうぞお楽しみに!
Redbean



